キマダラツマキリエダシャク Zanclidia testacea (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] ツルウメモドキなど
[時 期] 7月~8月
※ 開張は約35㎜~48㎜前後のシャクガ科エダシャク亜科に属する蛾の仲間。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は多い。
夜間灯火に飛来する。
前翅・後翅は茶~黄褐色ので前縁中央に淡白色の大きな紋が見られる。
前後翅の横脈上に小さい白紋があり、後翅の外縁は波状。
キマダラツマキリエダシャクの翅の裏面
北海道のキマダラツマキリエダシャク
[キマダラツマキリエダシャクの飼育記録]
左:6月17日 ヨモギで見つけた幼虫
右:6月21日 ヨモギの葉で飼育し、4日後蛹になりました
左:6月30日 蛹になってから9日後に無事に羽化しました
右:6月30日 羽化
7月1日 別個体も羽化しました
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