こんちゅう探偵団

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成・・・!?
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コアオハナムグリ

2017年02月28日 17時00分00秒 |  ●コガネムシ科

コアオハナムグリ Gametis jucunda
2010年8月 北海道

分布[日本各地] 時期[4-10月] 体長[11-16㎜]
ホスト[成虫は花の花粉や蜜を食べ、幼虫は植物の根・腐葉土・朽ち木などを食す]
写真の個体は日中に山地の花に飛来したコアオハナムグリを撮影。

日本各地に分布するコガネムシ科[ハナムグリ亜科]に属する甲虫。
平地~低山地まで見られ各地で普通に見られる。北海道では産地はやや局地的だが個体数は多い。
成虫は花に良く集まり花粉を食べる、特にバラ・ハルジオンなどの花が咲く草原や畑などに多く生息する。
コアオハナムグリは秋に新成虫が出現し、未交尾のまま成虫で越冬をする。
翌春に出現する越冬個体は交尾を行い、産卵→孵化を経て8月頃に成虫となる事から春と夏以降に見られる個体は世代が異なる事がわかる。
体色は緑色型と赤銅・黒色型などが見られる。ハナムグリやアオハナムグリよりも小型でなので区別は容易。


   
左:2011年5月 北海道 コアオハナムグリ Gametis jucunda [山地の花に飛来するハナムグリとコアオハナムグリ]
中:2011年5月 北海道 コアオハナムグリ Gametis jucunda [山地の花に飛来するハナムグリとコアオハナムグリ]
右:2011年5月 北海道 コアオハナムグリ Gametis jucunda [山地の花に飛来するハナムグリとコアオハナムグリ]


  
左:2010年8月 北海道 コアオハナムグリ Gametis jucunda [山地の花に飛来する黒型のコアオハナムグリ]
中:2014年5月 北海道 コアオハナムグリ Gametis jucunda [山地の花に飛来する黒型のコアオハナムグリ]
右:2014年5月 北海道 コアオハナムグリ Gametis jucunda [山地の花に飛来する黒型のコアオハナムグリ]


  
左:2013年9月 北海道 コアオハナムグリ Gametis jucunda [山地の花に飛来する黒型のコアオハナムグリ]
中:2009年9月 北海道 コアオハナムグリ Gametis jucunda [黒色型のコアオハナムグリ]
右:2012年6月 北海道 コアオハナムグリ Gametis jucunda [緑色型のコアオハナムグリ]


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トラハナムグリ

2017年02月27日 17時00分00秒 |  ●コガネムシ科

トラハナムグリ Trichius japonicus
2011年8月 北海道

分布[日本各地] 時期[5-8月] 体長[12.7-16㎜]
ホスト[成虫は花の花粉を食べ、幼虫は朽ち木内部を食す]
写真の個体は日中に山地のセリ科の花に飛来したトラハナムグリを撮影。

日本各地に分布するコガネムシ科[トラハナムグリ亜科]に属する甲虫。
低山地~山地まで見られ、北海道では産地は局地的で個体数は少ない。
頭部・胸部は茶色の毛を多い、上翅は黄色で3対の黒紋が見られる。
成虫は日中に山地の花に飛来し花粉を食べる姿が見られる、北海道では平地の沿岸部などでも見る事出来る。
近似種のヒメトラハナムグリに似ている、ヒメトラハナムグリは本種よりもやや小型で暗い黄色の上翅をもつ。


  
左:2011年8月 北海道 トラハナムグリ Trichius japonicus [1枚目の画像をトリミングし拡大]
中:2011年8月 北海道 トラハナムグリ Trichius japonicus [1枚目の個体を採集後に室内撮影したもの]
右:2016年7月 北海道 トラハナムグリ Trichius japonicus [道北で採集したトラハナムグリの標本]


  
左:2013年7月 北海道 トラハナムグリ Trichius japonicus [道北沿岸部の流木で見つかった死骸]
中:2013年7月 北海道 トラハナムグリ Trichius japonicus [道北沿岸部の流木で見つかった死骸]
右:2013年7月 北海道 トラハナムグリ Trichius japonicus [道北沿岸部の流木で見つかった死骸]


[トラハナムグリの幼虫と蛹]

  
左:2009年12月 北海道 トラハナムグリ Trichius japonicus [沿岸部の流木内の朽ち木から見つけたトラハナムグリの幼虫]
中:2010年3月 北海道 トラハナムグリ Trichius japonicus [沿岸部の流木内で見つけたトラハナムグリの蛹]
右:2010年3月 北海道 トラハナムグリ Trichius japonicus [左の蛹の経過写真]


[トラハナムグリの羽化]

 
左:2010年3月 北海道 トラハナムグリ Trichius japonicus [羽化したばかりのトラハナムグリ]
右:2010年3月 北海道 トラハナムグリ Trichius japonicus [羽化したばかりのトラハナムグリ]


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ヒゲナガオトシブミ

2017年02月26日 17時00分00秒 |  ●オトシブミ科

ヒゲナガオトシブミ Paratrachelophorus longicornis
2011年6月 北海道

分布[日本各地] 時期[5-7月] 体長[8-12㎜]
ホスト[コブシ・イタドリ・カナクギノキなど]
写真の個体は日中にコブシの葉で見つけたヒゲナガオトシブミを撮影。

日本各地に分布するオトシブミ科に属する甲虫。
オトシブミの仲間の♀は種類によって様々な葉に一個づつ産卵し、その葉で揺籃を作ります。
またその揺籃を切り落として地面に落とすもの(落とし文)や、そのまま切り落とさずに枝に残しておく種類もあります。

ヒゲナガオトシブミは平地~山地の公園や林道脇の日当たりの良い、コブシやイタドリの葉の上で良く見られます。
北海道では産地はやや局地的だが、個体数は多く1頭見つかるとたいがい複数の本種が見られます。
体は赤褐色~暗褐色で光沢があり、上翅には深い縦状の点刻が見られる。
♂は体長が8~12㎜程度で、頭部・触角が非常に長い事が特徴です。
♀は♂よりもやや小型で、頭部・触覚は♂ほど長くはありません。
また、♀はコブシやイタドリなどの葉を巻いて揺籃(落とし文)を作ります、その揺籃の中には卵がひとつ入っていて
孵化した幼虫はその揺籃の内部から食べて大きくなり、その中で蛹化し羽化を待ちます。

近似種にはアカクビオトシブミ・エゴツルクビオトシブミ・ウスアカオトシブミなどがいるので同定には注意が必要。


  
左:2011年6月 北海道 ヒゲナガオトシブミ Paratrachelophorus longicornis [コブシの葉の上で葉脈を囓る♂]
中:2011年6月 北海道 ヒゲナガオトシブミ Paratrachelophorus longicornis [葉脈を囓った♂と、その食痕]
右:2011年6月 北海道 ヒゲナガオトシブミ Paratrachelophorus longicornis [コブシの葉にいる♀のヒゲナガオトシブミ]


  
左:2012年6月 北海道 ヒゲナガオトシブミ Paratrachelophorus longicornis [山地のコブシの葉の上にいたヒゲナガオトシブミの♀]
中:2012年6月 北海道 ヒゲナガオトシブミ Paratrachelophorus longicornis [♂のヒゲナガオトシブミ]
右:2012年6月 北海道 ヒゲナガオトシブミ Paratrachelophorus longicornis [1本コブシには、たいがい複数の本種がみつかります]


[揺籃を作るヒゲナガオトシブミの♀]

  

  


[ヒゲナガオトシブミの♂と♀]

 
左:ヒゲナガオトシブミの♂ [触角と首が♀よりも長い]
右:ヒゲナガオトシブミの♀ [触角と首は♂よりも短い]


[ヒゲナガオトシブミの生息環境(コブシ)]

 
左:平地の日当たりの良い、大きなコブシの葉には複数の本種がいました。
右:山地の林道脇にある、日当たりの良い場所に生えるコブシの樹です。


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ゴマフヒゲナガ

2017年02月25日 17時00分00秒 |  ●その他科

ゴマフヒゲナガ Nemophora raddei
2014年5月 北海道

分布[日本各地] 時期[4-5月] 開張[14-16㎜]
ホスト[ヤナギ科:ネコヤナギ・カワヤナギ・ヤマヤナギなど]
写真の個体は日中に河原縁で見つけたゴマフヒゲナガ♂を撮影。

日本各地に生息するヒゲナガガ科[ヒゲナガガ亜科]に属する蛾の仲間。
♂の触角は非常に長く、♀の触角の約2倍近くもある。小型な蛾で早春に発生する。
昼行性の蛾で、日中にはヤナギ類などの花などに集まる姿も見られる。
気温や太陽光に敏感な種で、夕刻気温が下がり始める頃には付近の枝などで一夜を過ごした後
翌日はまた朝日が昇り気温が上がる頃にヤナギ類などの花に群舞する。
♀のゴマフヒゲナガガはヤナギの花の子房に産卵管を挿して産卵する。
上翅は黄金色で所々に白い紋が見られ、♂の顔付近は黒く長い毛で覆われる。


 
2014年5月 北海道 ゴマフヒゲナガ Nemophora raddei


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コマバシロコブガ

2017年02月24日 17時00分00秒 |  ●コブガ科

コマバシロコブガ Nolathripa lactaria
2015年5月 北海道

分布[日本各地] 時期[5-9月] 開張[22-26㎜]
ホスト[クルミ科:オニグルミなど]
写真の個体は夜間の外灯回りで見つけたコマバシロコブガを撮影。

日本各地に生息するコブガ科[コブガ亜科]に属する蛾の仲間。
別名:コマバシロキノカワガ
平地~山地まで広く分布し、個体数はそれほど多くない。
逆さまに見るとまるで子犬の顔の様に見える独特の上翅模様を持つ蛾。
前翅の外縁付近に太く大きな暗い帯が目立ち、前縁中央付近には後縁に向かって斜めに走る暗い紋がある。



2015年5月 北海道 コマバシロコブガ Nolathripa lactaria
札幌市内で日中に偶然見つけたコマバシロコブガ。


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クロスジコブガ

2017年02月23日 17時00分00秒 |  ●コブガ科

クロスジコブガ 'Meganola' fumosa
2015年9月 北海道

分布[日本各地] 時期[6-10月] 開張[14-23㎜]
ホスト[ブナ科:クヌギ・コナラ・カシワ・クリなど]
写真の個体は夜間に外灯回りで見つけたクロスジコブガを撮影。

日本各地に生息するコブガ科[コブガ亜科]に属する蛾の仲間。
平地~山地まで広く分布し、個体数は普通で各地で見る事が出来ます。
♂の触角は短く櫛歯状。
前翅は面長で、内・外横線は大きく弧を描く様に曲がり、その間は暗い褐色となる。


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ギンボシリンガ

2017年02月22日 17時00分00秒 |  ●コブガ科

ギンボシリンガ Ariolica argentea
2016年7月 北海道

分布[日本各地] 時期[5-8月] 開張[23-28㎜]
ホスト[ツツジ科:ミツバツツジ・ヤマツツジ・レンゲツツジなど]
写真の個体は日中に標高の高い山地の道路脇の葉の裏にいたギンボシリンガを撮影。

日本各地に生息するコブガ科[リンガ亜科]に属する蛾の仲間。
平地~山地に分布する小型の蛾で、上翅は光沢のある白地に明るいオレンジ色の模様が鮮やかに栄える蛾です。
北海道では産地はやや局地的で、個体数はそれほど多く感じません。



2016年8月 北海道 ギンボシリンガ Ariolica argentea
夜間に低山地の外灯付近で見つけたギンボシリンガ。


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[北海道編] ヤマセミ ②

2017年02月21日 17時00分00秒 | 野鳥探索
2017年2月 

2月の在庫から・・・

関白宣言

※ こんちゅう探偵団は音楽と共にお楽しみ下さい (*゜ー^)/'`*:;,。・★ムシムシ☆・:.,;*










ヤマセミ Megaceryle lugubris
いつみても素敵な鳥です、この日は1頭だけ確認することが出来ました。
手持ちの『北海道野鳥図鑑』では、観察難易度は★★☆☆でした。

本日も当ブログへご訪問下さってありがとうございます。
また明日も遊びに来て下さいネ、ではまた明日


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[北海道編] ヤマセミ ①

2017年02月20日 17時00分00秒 | 野鳥探索
2017年2月 

2月の在庫から・・・

PERFECT HUMAN【MV】RADIO FISH/Full ver.紅白発表楽曲

※ こんちゅう探偵団は音楽と共にお楽しみ下さい (*゜ー^)/'`*:;,。・★ムシムシ☆・:.,;*














ヤマセミ Megaceryle lugubris
いつみても素敵な鳥です、この日は1頭だけ確認することが出来ました。
手持ちの『北海道野鳥図鑑』では、観察難易度は★★☆☆でした。

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[材採編] タイワンメダカカミキリ

2017年02月19日 17時00分00秒 | 材採日記
2017年2月 

もうすっかり終わったと思っていたタイワンメダカカミキリの材ですが、だめ出しの1頭が羽化。
※ 材採日記には音楽はありません、ご了承下さい。


タイワンメダカカミキリ Stenhomalus taiwanus Matsushita,1933
2017年2月 羽 化 (北海道産)
おそらくこれが最後の1頭の様です。
近々材を処分する予定です。








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