南九州採集記

えびの市を中心に昆虫採集、きのこ採集、野鳥撮影な日記
その他日本中への遠征も記録

セイタカシギ

2024-05-06 19:40:41 | 
ようやく出会えた


セイタカシギ

近年、ちょくちょく渡ってきているらしいがなかなか出会えなかった。
今回ようやく目の前に・・・。
ちと遠かったので記録写真レベルになったけど、
それでもじっくりとスラっとした美しい姿を観察できた。

ニホンヤモリ

2024-04-26 20:57:36 | 爬虫類
木陰から忍び寄って撮影


ニホンヤモリ

家の周りでよく見るヤモリ
自然下で出会うと、なんだか新鮮な感じ・・・

この後、手前の木を素早くよじ登っていくのを確認。
一度見失ったら、木々と同化してロストしました。

クロツラヘラサギ

2024-03-27 19:42:39 | 
@強風


クロツラヘラサギ

頭大爆発(笑)

繁殖期にむけて冠羽が揃ってきたところ、
そういえばこの時期見に行ったことなかったから、冠羽あるとこ初めて見た。
しかしこんな強風だと、自慢の冠羽も乱れまくり。
見ていて、撮影していて飽きなかった・・・。

強風や荒天時は、基本的に生きもの観察には向かないことが多いけど、
思わぬ一面に出会えたりするチャンスだったりする。

キジ

2024-03-17 12:24:49 | 
草原でひときわ存在感放っていた・・・


キジ♂

春の繁殖期になると顔がひときわ真っ赤で目立つ
メスへのアピールにしたって、こんなに目立っては外敵から身を守るのが大変だなと・・・

カワセミ

2023-12-01 20:52:26 | 
斜め上

カワセミ

真横からの写真はけっこう撮ってるけど、
斜め上見上げてるとこは初めて撮れたかも。

カワセミ、やはりステキな野鳥。

シロチドリ

2023-01-11 20:34:16 | 
一年ぶりに野鳥撮影へ。


シロチドリ

何度か見たことがあるが、
やはり、いつ見てもかわいい・・・・・

しかも、ちょこちょこと動き回るしぐさが見ていて飽きない。
冬の南九州、野鳥観察&撮影が楽しい季節だ。

ルリモンハナバチ

2022-09-15 19:27:16 | 膜翅目
ようやく会えた・・・


ルリモンハナバチ

「幸せを呼ぶ青いハチ」なんて呼ばれたりしているそう。
十何年か前に偶然山の中で初めて出会ったのだが、その時はこの青いハチの存在を知らなかったため感動した記憶がある。

再び会いたくて有名発生地に出向くのだが、どうにも相性がわるいのか行くたびに悪天候で出会えず・・・
今回ようやくその姿を見ることができた。
(しかし、実はかなりの強風の中粘って撮影(苦笑)やはり相性わるいかも・・・)
ピント微妙&ブレ&全体が写ってないのがイタイとこなので、また撮りに行くモチベーションとして今回ブログにアップ。




ハマキタケ

2022-07-12 20:42:51 | きのこ
珍菌


ハマキタケ

しかも特大サイズ!
まさかの比較対象のセミの抜け殻がついていてくれた。
(ハルゼミの仲間と思われるがよく調べていない・・・)

葉巻のような形状なのでハマキタケなのだが、ここまで巨大になるとなにか他のものに例えたくなるレベルだ。

しかもこのポイントではかなりの確率で珍菌である本種に出会える。

南九州、最強のきのこフィールド。

サツマニシキ

2022-07-03 20:22:59 | 鱗翅目
日本産蛾類最美麗種


サツマニシキ

もう・・・
心をいくらでも奪ってくれというくらい美しいガ。

しかも、飛翔している姿さえみつければ、とまった先でじっとしていてくれるので撮影難易度も低い。
今回もじっくりとその姿を満喫。

それにしても、この和名のセンスも最高だなと。

ソボセダカコブヤハズカミキリ

2022-06-20 19:27:18 | 甲虫
見つけたゾ・・・・・


この枯れ葉

この枯れ葉の、隙間に・・・
もうカミキリ屋しかわからないかもしれないかもしれない。

なので、こちらが採集して展足した状態の画像↓

ソボセダカコブヤハズカミキリ

ごつごつしてかなり無骨な感じのカミキリムシ。
カミキリ屋からの人気は高い。
コブヤハズカミキリの仲間を対象にした採集方法も確立しているほど。

枯れ葉の隙間に入り込む生態のため、とにかくコブが入っていそうな枯れ葉を見分けるのがポイントとなる。
そこで、こんな感じに触覚が出てるのを確認できたらアタリ🎯となる。



画像の中心、触覚がチョコンと出てる。
これを探す。。。のだけれど、わずか2センチほどの昆虫の触覚。
いかに常にカミキリマインドになっているかで成果につながる・・・・というところだ。

コブヤハズカミキリの仲間の採集は、はまると泥ぬ・・・じゃなくて魅力が底なし。
九州の場合、ブナ帯以上の森林を歩く際は探さずにはいられないほどの魅力満載のカミキリだ。