こんちゅう探偵団

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成・・・!?
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スジクワガタ

2016年11月30日 17時00分00秒 |  ●クワガタムシ科

スジクワガタ Dorcus striatipennis
2011年5月 北海道

分布[日本各地] 時期[5-9月] 体長[♂:14.5-39㎜/♀:14-24㎜]
ホスト[コナラ・ミズナラ・ハルニレ・ヤナギ・イタヤカエデなどの樹液]
写真の個体は日中倒木にいたスジクワガタの雄を撮影。

日本各地に分布するクワガタムシ科に属する甲虫。
日本産クワガタムシ科の中では小型な種で、低地~山地まで広く分布し個体数は多い。
雌雄共に各種広葉樹の樹液に複数集まっている姿を良く見かけます。
小型の♂と全ての♀の上翅には名前の通りスジがある。
大型~中型のスジクワガタの♂は上翅のスジが消失するため、コクワガタと良くにているので注意が必要。
幼虫は1年~2年で成虫になり、朽木や倒木などの腐朽の進んだ軟らかい材内部に多く見られる。


  
左:2012年5月 北海道 スジクワガタ Dorcus striatipennis 海岸沿いの流木下で見つけた♀のスジクワガタ
中:2010年7月 北海道 スジクワガタ Dorcus striatipennis 小規模な土場で見つけた小型のスジクワガタ♂
右:2009年11月 北海道 スジクワガタ Dorcus striatipennis ♀の越冬個体を採集、シラカバの樹皮にて撮影。


  
左:2013年9月 北海道 スジクワガタ Dorcus striatipennis
中:2013年9月 北海道 スジクワガタ Dorcus striatipennis 
右:2013年9月 北海道 スジクワガタ Dorcus striatipennis


[スジクワガタ♂とコクワガタ♂の区別]

 
左:スジクワガタ♂・・・中型~大型の♂の上翅にはスジが消失する為上記写真の顎の形状で区別出来ます。
右:コクワガタ♂・・・全てのコクワガタの上翅にはスジがありません、スジクワガタとの顎の形状は上記写真で区別出来ます。


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[日常編] ぐるぐる渦巻

2016年11月29日 17時00分00秒 | 日常日記
2016年11月 

湖面に不思議な模様を見つけました。
何個もぐるぐると渦巻があります、今年は11月に雪がたくさん降り、森の湖面もうっすら表面が凍りついていました。
※ 日常日記には音楽はありません、ご了承下さい。








ちょっと見づらいですが、大きな渦巻や小さな渦巻が見られました。
面白いですね、自然の造形です。



おまけ画像は11月にシラカバの樹皮で見つけたムネビロイネゾウモドキの♂です。

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アゲハチョウ(ナミアゲハ)

2016年11月28日 17時00分00秒 |  ●アゲハチョウ科

アゲハチョウ Papilio xuthus
2013年11月 [羽 化] 北海道産

分布[日本各地] 時期[4-10月] 開張[60-80㎜]
ホスト[ミカン科:サンチョウ・ミカン・カラタチ・キハダなど]
写真の個体は飼育個体の羽化したアゲハチョウを撮影。

日本各地に生息するアゲハチョウ科[アゲハチョウ亜科]に属する蝶の仲間。
日本で「アゲハチョウ」といえば本種のナミアゲハを挿すことが多い。
ナミアゲハはアゲハチョウとも呼ばれ、アゲハチョウ科のグループの中でも最大級の大きさを誇る日本を代表する蝶。
近似種のキアゲハと良く似ているが、羽の色や模様が違う(アゲハチョウは前翅前縁付近に3本の縞模様がある)ので区別は容易。
住宅地でも寄生植物があれば都心部でも普通に見られる。北海道では道央・道南には多く見られるが道北・道東では稀である。


  
左:終齢幼虫の正面顔、きっとこの模様も何かの意味があるのでしょうね。
中:横から撮影した終齢幼虫
右:体を触ると臭覚と言うくさい角を出し、身を守っている。


 
2014年7月 北海道 アゲハチョウ Papilio xuthus 終齢幼虫
自宅庭での飼育個体、サンショウの樹を丸裸にしてしまう幼虫。


 
寄生されていたアゲハチョウの蛹と寄生蜂 


[アゲハチョウの飼育]

  
左:アゲハチョウの卵(サンショウなどの葉の上や裏に一つずつ産卵します)
中:羽化直後の1齢幼虫(3㎜)、右端には羽化して空になった卵の殻があります。
右:2齢幼虫 (5㎜)1齢~4齢までは天敵から身を守る為に鳥の糞に擬態していると思われます。

  
左:3齢幼虫(13㎜)体に白い帯が目立つ様になる。
中:4齢幼虫(23㎜)食欲旺盛でサンショウの葉をどんどん食べる、白帯もはっきりとしている。
右:5齢幼虫(28-45㎜)終齢幼虫とも呼ばれ幼虫の最終形態型です、色彩も緑色になります。

  
左:前蛹(蛹に成るための準備をしています)
中:蛹化(蛹には褐色型と緑色型があります)
右:羽化直後の蛹、中にはもう立派なアゲハチョウがいて羽の模様などが透けて見えてきます、こうなると羽化もまもなくです。
 

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アカアシクワガタ

2016年11月27日 17時00分00秒 |  ●クワガタムシ科

アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus
2011年7月 北海道

分布[日本各地] 時期[6-9月] 体長[♂:25-40㎜/♀:20-30㎜]
ホスト[コナラ・ミズナラ・ハルニレ・ヤナギなどの樹液]
写真の個体は日中に広葉樹の薪の上にいたアカアシクワガタを撮影。

日本各地に分布するクワガタムシ科に属する甲虫。
日本産のクワガタムシの中では中型で、名前の通り腿節・脛節・腹部が赤みが強く他の種との区別は容易。
本州以南では主に標高1000M付近のブナ林に生息しているが、局地的に平地や低山地でも見られる。
北海道では平地~山地まで幅広く分布し個体数も多い、初夏から夏にかけて若いヤナギや広葉樹の樹液に集まる姿が
良く確認されます、また夜間灯火に集まる為良く見かけます。
飼育も容易で成虫の寿命は1年~2年程度、冬になると成虫で越冬します。
大型の雄の長い大顎の先端には数個ほどの内歯が付いているが、中型個体では大顎が短くなり、小型の雄となると、内歯がほとんど発達しなくなる。


  

  
[上段]  
左:2015年7月 北海道 アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus 倒木上を歩くアカアシクワガタ
中:2012年8月 北海道 アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus ライトトラップに飛来したアカアシクワガタ
右:2010年6月 北海道 アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus 山地の林道脇の樹木にいた個体

[下段]
左:2011年8月 北海道 アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus ♀のアカアシクワガタ
中:2012年8月 北海道 アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus 裏側は雌雄共に脚と腹部は赤い
右:2010年6月 北海道 アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus 幼木に付けられた雌の食痕


  
左:2010年6月 北海道 アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus 海岸付近の流木でも良く見かけるアカアシクワガタ
中:2010年7月 北海道 アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus 夜間偶然見つけたアカアシクワガタ
右:2011年9月 北海道 アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus 採集後室内撮影にて、特大のアカアシクワガタ
 

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クロチビオオキノコ

2016年11月26日 17時00分00秒 |  ●その他科

クロチビオオキノコ Tritoma niponensis
2014年6月 北海道

分布[日本各地] 時期[6-9月] 体長[3-4㎜]
ホスト[不明]
写真の個体は日中シラカバの倒木上で見つけたクロチビオオキノコを撮影。

日本各地に分布するオオキノコムシ科に属する甲虫。
小型で体は光の当たり具合で藍色にも見える黒色。各地で普通に見る事が出来る。
掲載した個体の撮影した環境は低山地の森で薄暗く湿った環境で、白樺の倒木などが多かった。


 
2014年6月 北海道 クロチビオオキノコ Tritoma niponensis
 

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ツマグロイナゴモドキ

2016年11月25日 17時00分00秒 | ■バッタ目

ツマグロイナゴモドキ Stethophyma magister
2009年9月 北海道

分布[日本各地] 時期[7-9月] 体長[♂:30-33㎜/♀:45-49㎜]
ホスト[草食性]
写真の個体は日中草原にいた雌のツマグロイナゴモドキを採集し室内にて撮影。

日本各地に分布するバッタ科に属するバッタ。
北海道では産地はやや局地的。後脚の踵部分で翅端を蹴るようにして、雌雄共に発音する。
♂は小型で黄色っぽい色をしているが色彩変異がある、後脚の膝の部分と翅端が黒い、♀は大型で茶褐色をしている。
山間部のやや湿った草原、ヨシなどの丈の高い草地の環境を好む。
コバネイナゴと好む環境がやや似ており、時に混生する。
ツマグロバッタ・ツマグロイナゴなどとも呼ばれる。


 
2009年9月 北海道 ツマグロイナゴモドキ Stethophyma magister
採集後室内にて撮影した雌のツマグロイナゴモドキ


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ツユムシ

2016年11月24日 17時00分00秒 | ■バッタ目

ツユムシ Phaneroptera falcata
2009年8月 北海道

分布[日本各地] 時期[7-9月] 体長[30-33㎜]
ホスト[草食性]
写真の個体は日中草原にいたツユムシを撮影。

日本各地に分布するツユムシ科に属するバッタ。
主に平地の明るい草原や草地の植物や花の上で普通に見られる。
エゾツユムシに似るがツユムシの方が体が細くスマートな印象をうける。
暖地では年2化、雄はチチ・・チチ・・と小さく鳴きます。


 
左:2010年8月 北海道 ツユムシ Phaneroptera falcata
右:2010年8月 北海道 ツユムシ Phaneroptera falcata


[ツユムシの幼虫]

  

  
[上段]
2011年7月上旬 北海道 ツユムシ Phaneroptera falcata

[下段]
左:2010年6月 北海道 ツユムシ Phaneroptera falcata
中:2015年6月 北海道 ツユムシ Phaneroptera falcata
右:2015年6月 北海道 ツユムシ Phaneroptera falcata
 

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ホシホウジャク

2016年11月23日 17時00分00秒 |  ●スズメガ科

ホシホウジャク Macroglossum pyrrhosticta
2016年7月 北海道

分布[日本各地] 時期[7-11月] 開張[40-50㎜]
ホスト[アカネ科:ヘクソカズラ・アカネなど]
写真の個体は夕刻に室内に侵入してきたホシホウジャクを撮影。

日本各地に生息するスズメガ科[ホウジャク亜科]に属する蛾の仲間。
昼行性の蛾で、北海道では他に似た様な種類でホウジャクやクロホウジャクなどがいる。
特にクロホウジャクに良く似ており、翅頂付近の模様では本種は黒い長方形の紋が見られる。
また後翅の橙色帯では本種は翅頂の付近まで伸びるが、クロホウジャクは翅頂から離れている。
クロホウジャウよりもホシホウジャクの方が小型となる。
前翅は一様に暗茶色で基部付近はより濃い色彩となる、後翅は鮮やかな橙黄帯を持ち外側は黒い大きな紋が特徴。
昼行性の為、日中にツリフネソウ・ホウセンカなどの花で吸蜜を行う姿を見る事が出来ますが夜間の外灯回りではなかなか見る事が出来ない。


  
2016年7月 北海道 ホシホウジャク Macroglossum pyrrhosticta


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ウスイロカギバ

2016年11月22日 17時00分00秒 |  ●カギバガ科

ウスイロカギバ Callidrepana palleola
2016年8月 北海道

分布[日本各地] 時期[5-9月] 開張[22-40㎜]
ホスト[ウルシ科:ウルシ・ヤマウルシ・ツタウルシなど]
写真の個体は夜間壁に静止していたウスイロカギバを撮影。

日本各地に生息するカギバガ科[カギバガ亜科]に属する蛾の仲間。
触角は雌雄共に両櫛歯状だが雌の櫛歯の方が短い。
ウスイロカギバには前翅中央付近の褐色紋が現れる有紋型と、この褐色紋が現れない無紋型がある。
有紋型はギンモンカギバに似ているので注意が必要です。
蛹で越冬、翌春成虫が羽化する。地色は綺麗なクリーム色で前翅両端はブーメラン型で茶褐色。
外横線は茶褐色で太い。


 
左:2010年8月 北海道 ウスイロカギバ Callidrepana palleola
中:2011年8月 北海道 ウスイロカギバ Callidrepana palleola
右:2015年5月 北海道 ウスイロカギバ Callidrepana palleola


  
左:2010年8月 北海道 ウスイロカギバ Callidrepana palleola
中:2011年5月 北海道 ウスイロカギバ Callidrepana palleola
右:2014年6月 北海道 ウスイロカギバ Callidrepana palleola


  
2016年9月 北海道 ウスイロカギバ Callidrepana palleola
札幌市内のツタウルシの葉についていたウスイロカギバと思われる幼虫。
幼虫もギンモンカギバに似ており、ギンモンカギバの幼虫は尾状突起が長く、ウスイロカギバの約2.5倍でヌルデを食べる。
ウスイロカギバの幼虫は尾状突起が短く、ウルシ類を食べて育つ。写真の個体は約20㎜前後だったので終令幼虫の様です。



2016年9月 北海道 ウスイロカギバ Callidrepana palleola
上記幼虫が飼育下で蛹になりました。 蛹の回りには黒い[X型]の模様が見えます。
この模様をつくるは、本種ウスイロカギバとギンモンカギガの2種だそうです。
胸の中央部に黄褐色紋が現れているのでウスイロカギバだと思います、ギンモンカギバはこの部分が不明瞭な暗色になります。
蛹は繭を作らず腹端で葉上に付着し、黒褐色に白斑を有し鳥糞に擬態していると思われます。

飼育日記はこちら 『ウスイロカバ飼育日記
 

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ウスマエグロハネナガウンカ

2016年11月21日 17時00分00秒 | ■カメムシ目

ウスマエグロハネナガウンカ Zoraida albicans
2014年8月 北海道

分布[日本各地] 時期[6-9月] 体長[4-5㎜]
ホスト[幼虫はキノコ類/成虫は不明]
写真の個体は日中の森の樹皮上で見つけたウスマエグロハネナガウンカを撮影。

カメムシ目:ハネナガウンカ科に属する小型の昆虫。
[V字型]で静止する姿が可愛らしい昆虫です、ちょっと近づくと素早く飛び去ってしまう。
翅は透明で前縁にはくろっぽい模様が見られる。


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