昨晩、雨が降ったせいで、何となく湿った一晩を過ごしました。
それにしても、皆さん、山では本当に早起きですね。
午前3時半ぐらいから、「ピシャヒシャ」と、
テントに着いた水滴を払う音がするので目が覚めました。
うつらうつら、4時ごろまで寝袋に入って寝てましたが、
周りがあまりに騒がしいので外に出てみると、
もう出発していく人がいます。
私もビショビショになったテントを片付けます。
「これは、家に帰ったら乾かさないといけないな~」
テントを片付け、頂上山荘の前で食事の支度をします。
今日は、昨日よりは天気がよさそうです。
白馬山荘もハッキリ見えます。元気が出てきました。
ところが・・・。
白馬岳の頂上です。
ガスっていて、何も見えません。
朝食を食べていたら、突然、ガスが沸いてきて、
山頂付近はあっというまに霧に覆われてしまいました。
山が見えないのに、山の方向を確認する人達。さすがです。
待っててもガスは消えないので、そろそろ出発します。
道を外さないよう、適当なグループの後に付きました。
前すら良く見えません。
しばらく、山頂からの稜線を下ると、周りの人たちが、斜面の横を指して
「ほらアレ、ブロッケンだ!」・・と言ってます。
ブロッケン現象です。
先週、北岳でもぼんやりしたのを見たけれど、今日のはハッキリしています。
皆さん、ブロッケンを楽しんでます。
せっかく白馬岳を登ったのに、視界が無くてガッカリしていたところだったので、
本当にうれしそうです。
時々、ガスが消え、前方の稜線が見えます。 でも、ほんの一瞬だけです。
白馬岳を振り返ります。 かなり、ガスが取れてきました。
前方には小蓮華山です。
白馬岳から離れるにしたがって、ガスも消えてきます。 残念無念!
今日、一番きれいだった白馬岳です。 山頂に戻りたい!
小蓮華山から望む白馬岳
ヤマケイ・アルペンガイド「白馬・後立山連峰」の表紙の写真はこんなですが・・・、
今日の白馬岳はこんなです。
まぁ、白馬岳が見えるだけ良しとしましょう。
少し登り返します。
賽の河原のような場所を通過
白馬大池山荘に到着。 30分ほど休憩です。
白馬大池山荘を出発。
白馬乗鞍岳です。
白馬乗鞍岳には、大きなケルンがあります。
雪渓を渡ります。
歩きにくい岩場が続きます。
天狗原の湿原に到着。
また、雪渓です。
銀嶺水です。
一口、飲みたかったのですが、ツアー客が並んでいるのであきらめた。
そして、栂池山荘に到着。
栂池ヒュッテ前のベンチで休憩します。
一般の観光客と、大きな隔たりを感じます。 「居心地が悪い!」
ロープウエイに乗って下山します。
ロープウエイの次は、ゴンドラに乗り換えです。
パラグライダーが、ゴンドラ近くを飛んでいます。
カメラを向けると、近寄って来ます。
飛びながら「ほら、、すごいでしょ!」・・と言わんばかりです。
駅のような所で、突然、ゴンドラのドアが開いたので、思わ降りてしまった。
途中の通過駅でした。 「間違えて降りてしまったよ~。」
栂池スキー場のリフト1個分を歩いて降ります。
「14:45のバスに間に合うかな~。 急げ!」
栂池高原からは満員のバスに揺られ、八方のバスターミナルに移動。
猿倉行きのバスの時刻表を見ると、最終が15:20です。
間に合いました。 あと10分でバスが来ます。
バスの中では、白馬岳を紹介する音声テープが流れます。
あの、八ヶ岳でしか見られないという「ツクモグサ」が、白馬岳でも見られるそうです。
ツクモグサ=八ヶ岳と思っていたので、驚きました。
そして、猿倉の駐車場です。 もどって来ましたよ~。
良く見たら、土浦ナンバーの車が数台いました。
八方温泉に立ち寄って、長野ICへ向かいます。
長野ICの直ぐ手前にある「おぎのや」さん。
釜飯が食べたくて立ち寄りましたが、釜飯は今、準備中とのこと。
車の中で、釜飯の販売が始まるのを待ちます。
「早く、釜飯、食べたいよ~。」
かなり、お腹が空いていたので、釜飯2個食べて帰りました。
今回の白馬岳登山は、天候に恵まれず、何となく消化不良です。
近いうちにまたリベンジしたいと思いました。
今度は、白馬岳~杓子岳~白馬鑓岳・・と白馬三山を縦走してみたい。
唐松岳への不帰キレット越えなんかも、そそられるコースだ。
それにしても、皆さん、山では本当に早起きですね。
午前3時半ぐらいから、「ピシャヒシャ」と、
テントに着いた水滴を払う音がするので目が覚めました。
うつらうつら、4時ごろまで寝袋に入って寝てましたが、
周りがあまりに騒がしいので外に出てみると、
もう出発していく人がいます。
私もビショビショになったテントを片付けます。
「これは、家に帰ったら乾かさないといけないな~」
テントを片付け、頂上山荘の前で食事の支度をします。
今日は、昨日よりは天気がよさそうです。
白馬山荘もハッキリ見えます。元気が出てきました。
ところが・・・。
白馬岳の頂上です。
ガスっていて、何も見えません。
朝食を食べていたら、突然、ガスが沸いてきて、
山頂付近はあっというまに霧に覆われてしまいました。
山が見えないのに、山の方向を確認する人達。さすがです。
待っててもガスは消えないので、そろそろ出発します。
道を外さないよう、適当なグループの後に付きました。
前すら良く見えません。
しばらく、山頂からの稜線を下ると、周りの人たちが、斜面の横を指して
「ほらアレ、ブロッケンだ!」・・と言ってます。
ブロッケン現象です。
先週、北岳でもぼんやりしたのを見たけれど、今日のはハッキリしています。
皆さん、ブロッケンを楽しんでます。
せっかく白馬岳を登ったのに、視界が無くてガッカリしていたところだったので、
本当にうれしそうです。
時々、ガスが消え、前方の稜線が見えます。 でも、ほんの一瞬だけです。
白馬岳を振り返ります。 かなり、ガスが取れてきました。
前方には小蓮華山です。
白馬岳から離れるにしたがって、ガスも消えてきます。 残念無念!
今日、一番きれいだった白馬岳です。 山頂に戻りたい!
小蓮華山から望む白馬岳
ヤマケイ・アルペンガイド「白馬・後立山連峰」の表紙の写真はこんなですが・・・、
今日の白馬岳はこんなです。
まぁ、白馬岳が見えるだけ良しとしましょう。
少し登り返します。
賽の河原のような場所を通過
白馬大池山荘に到着。 30分ほど休憩です。
白馬大池山荘を出発。
白馬乗鞍岳です。
白馬乗鞍岳には、大きなケルンがあります。
雪渓を渡ります。
歩きにくい岩場が続きます。
天狗原の湿原に到着。
また、雪渓です。
銀嶺水です。
一口、飲みたかったのですが、ツアー客が並んでいるのであきらめた。
そして、栂池山荘に到着。
栂池ヒュッテ前のベンチで休憩します。
一般の観光客と、大きな隔たりを感じます。 「居心地が悪い!」
ロープウエイに乗って下山します。
ロープウエイの次は、ゴンドラに乗り換えです。
パラグライダーが、ゴンドラ近くを飛んでいます。
カメラを向けると、近寄って来ます。
飛びながら「ほら、、すごいでしょ!」・・と言わんばかりです。
駅のような所で、突然、ゴンドラのドアが開いたので、思わ降りてしまった。
途中の通過駅でした。 「間違えて降りてしまったよ~。」
栂池スキー場のリフト1個分を歩いて降ります。
「14:45のバスに間に合うかな~。 急げ!」
栂池高原からは満員のバスに揺られ、八方のバスターミナルに移動。
猿倉行きのバスの時刻表を見ると、最終が15:20です。
間に合いました。 あと10分でバスが来ます。
バスの中では、白馬岳を紹介する音声テープが流れます。
あの、八ヶ岳でしか見られないという「ツクモグサ」が、白馬岳でも見られるそうです。
ツクモグサ=八ヶ岳と思っていたので、驚きました。
そして、猿倉の駐車場です。 もどって来ましたよ~。
良く見たら、土浦ナンバーの車が数台いました。
八方温泉に立ち寄って、長野ICへ向かいます。
長野ICの直ぐ手前にある「おぎのや」さん。
釜飯が食べたくて立ち寄りましたが、釜飯は今、準備中とのこと。
車の中で、釜飯の販売が始まるのを待ちます。
「早く、釜飯、食べたいよ~。」
かなり、お腹が空いていたので、釜飯2個食べて帰りました。
今回の白馬岳登山は、天候に恵まれず、何となく消化不良です。
近いうちにまたリベンジしたいと思いました。
今度は、白馬岳~杓子岳~白馬鑓岳・・と白馬三山を縦走してみたい。
唐松岳への不帰キレット越えなんかも、そそられるコースだ。