2013年6月30日(日)、鳥海山に行きました。
以前から、行ってみたいなぁ~、でも遠いなぁ~を繰り返し、なかなか行けなかった山。
今回、絶好のチャンスが訪れました。
関東甲信越地方は、土/日はどちらも午後に雷雨が発生しやすく、不安定な天気になるらしい。
東北地方-太平洋側も湿った空気が入り込んで、同じく雷雨が・・と予報されていた。
安定した天候が期待できるのは、北海道と日本海側の地域だけ。
こういう時のため、とっておいた鳥海山です。 もう、行く気満々!
でも、日曜の夜までに500km離れた山から帰って来れるだろうか?・・
これが心配でした。
-------------------------------
土曜日の昼に家を出発し、鉾立の駐車場に到着たのは真っ暗になった頃。
到着の直前、カーナビから”秋田県に入りました”と声がした時には、
「あ~、とうとう来ちゃったよ~」と思った。
鉾立の駐車場は虫がいなくて、
車の窓を少しだけ空けると涼しい空気が車内に入ってきて快適でした。
夜空を見上げると、たくさんの星がチカチカと輝いています。
きっと明日は晴れです!
もう朝が待ち遠しくて、なかなか寝付けませんでした。
コースマップ
翌朝
少し雲があるけど、晴れです!
風が冷たくて、もう少し厚手の服装にしようかと思ったけど、
日が昇ったら暑くなると思い、夏の服装のまま出発した。
鉾立は象潟コースの登山口なんですね。
クマ注意の看板
かわいいクマが描いてあるようですが、張り紙に隠れて見ることが出来ません。
(見晴台より) 山頂まで遠いな~
最初は、コンクリートの道を歩きます。
太陽が見え始めた。 暑くなりそうです。
雪渓歩きになった。
一旦、下って登ります。(赤色のコース) 帰りは青色のコースを歩いた・
美浜小屋 山小屋なのに鳥居があります。
下に見えるのは鳥海湖
雲を抜けました。
鳥海山とお花畑
千蛇谷と外輪山の分岐 → 千蛇谷に進みます。
雪渓
白馬大雪渓みたいに大きい。
先行の方から、「夏道はあっち。 雪渓歩きは自己責任だから・・」と声をかけられた。
と言われても良くわからないので、そのまま雪渓を歩く事にしました。
この人、もしかしたら、人に後を付かれて歩くのが嫌なのかな?
後ろを振り返ると私以外は誰もいない。 なるほど・・
だんだん急斜面になってきたので、アイゼンを付けた。
どうせ付けるんだったら、もっと下から付けた方が楽でした。
そして、先行の方から離れ、夏道らしき場所を見つけて岩場に上がった。
少し登ったら御室の山小屋に出た。
新山の山頂は、もう少し上だ。
しかし、山頂までの岩場が見た目より険しい。
白の矢印があっち向いたり、こっち向いたり・・
えっ、ここを下りるの?
岩の隙間を通り抜けた。 何だかもう、岩の迷路です。
また登る。
やっと山頂です。
うっすらと日本海が見えます。
鉾立の駐車場も見える。
山頂の少し先にあった胎内くぐり
岩のトンネルをくぐり抜けます。
トンネルを出たら、さっき通った岩の隙間が向こう側に見えた。
(さっきは、赤線に沿って歩きました)
すぐ左手に見えた雪渓に降り立ち、七高山へのルートを確認します。
外輪に上がった。 七高山山頂はすぐそこです。
山頂手前には花畑
七高山の山頂
いい眺めです。 赤丸はさっきの新山の山頂
東側(外輪の外側)には、百宅口からの登山ルートが見える。
このコース、ガスっていたら道に迷いそうです。
外輪
いい天気です。
まだ朝だから、涼しくて気持ちいい。
さぁ、暑くなる前に、外輪コースを歩いて下山します。
ふと東を見ると、遠くに雲から頭を出した山が見える。
「ちょこざいな、名を名乗れ!」・・と独り言。 (焼石岳かな~)
剣をとっては日本一に ♪ 夢は大きな少年剣士~ ♪
・・と、歌いながら歩いていたら、下から登って来た人に見つかって恥ずかしかった。
山頂付近の地形が良くわかる眺め
・赤は、今日、私が登ったルート
・青は夏道
・緑は、山頂まで雪渓を登り詰めるルート (たぶん、山頂までの最短コース)
雪渓を登ってるときは、必死で気づかなかったけど、結構、急斜面だったんですね。
さようなら、鳥海山~
御浜小屋
地蔵さんを通過 行きとは違うルートを歩きます。
鉾立には昼前に下山。
日帰温泉「あぽん西浜」でザッと汗を流し、急いで帰路についたが、
月山あたりで眠くなり、1時間ほど休んだ。
久しぶりに栄養ドリンク飲みながら運転して、何とか無事に帰宅できました。
----------------------------------
東北自動車道で見かけたオート三輪トラック
途中のSAで見たら、”mazda T1500”のマークが付いていた。
そこらのおじいさん連中に、「懐かしいな~」と言われてました。
きれいに整備され、とても綺麗な車体でした。
何年前の車だろう?
以前から、行ってみたいなぁ~、でも遠いなぁ~を繰り返し、なかなか行けなかった山。
今回、絶好のチャンスが訪れました。
関東甲信越地方は、土/日はどちらも午後に雷雨が発生しやすく、不安定な天気になるらしい。
東北地方-太平洋側も湿った空気が入り込んで、同じく雷雨が・・と予報されていた。
安定した天候が期待できるのは、北海道と日本海側の地域だけ。
こういう時のため、とっておいた鳥海山です。 もう、行く気満々!
でも、日曜の夜までに500km離れた山から帰って来れるだろうか?・・
これが心配でした。
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土曜日の昼に家を出発し、鉾立の駐車場に到着たのは真っ暗になった頃。
到着の直前、カーナビから”秋田県に入りました”と声がした時には、
「あ~、とうとう来ちゃったよ~」と思った。
鉾立の駐車場は虫がいなくて、
車の窓を少しだけ空けると涼しい空気が車内に入ってきて快適でした。
夜空を見上げると、たくさんの星がチカチカと輝いています。
きっと明日は晴れです!
もう朝が待ち遠しくて、なかなか寝付けませんでした。
コースマップ
翌朝
少し雲があるけど、晴れです!
風が冷たくて、もう少し厚手の服装にしようかと思ったけど、
日が昇ったら暑くなると思い、夏の服装のまま出発した。
鉾立は象潟コースの登山口なんですね。
クマ注意の看板
かわいいクマが描いてあるようですが、張り紙に隠れて見ることが出来ません。
(見晴台より) 山頂まで遠いな~
最初は、コンクリートの道を歩きます。
太陽が見え始めた。 暑くなりそうです。
雪渓歩きになった。
一旦、下って登ります。(赤色のコース) 帰りは青色のコースを歩いた・
美浜小屋 山小屋なのに鳥居があります。
下に見えるのは鳥海湖
雲を抜けました。
鳥海山とお花畑
千蛇谷と外輪山の分岐 → 千蛇谷に進みます。
雪渓
白馬大雪渓みたいに大きい。
先行の方から、「夏道はあっち。 雪渓歩きは自己責任だから・・」と声をかけられた。
と言われても良くわからないので、そのまま雪渓を歩く事にしました。
この人、もしかしたら、人に後を付かれて歩くのが嫌なのかな?
後ろを振り返ると私以外は誰もいない。 なるほど・・
だんだん急斜面になってきたので、アイゼンを付けた。
どうせ付けるんだったら、もっと下から付けた方が楽でした。
そして、先行の方から離れ、夏道らしき場所を見つけて岩場に上がった。
少し登ったら御室の山小屋に出た。
新山の山頂は、もう少し上だ。
しかし、山頂までの岩場が見た目より険しい。
白の矢印があっち向いたり、こっち向いたり・・
えっ、ここを下りるの?
岩の隙間を通り抜けた。 何だかもう、岩の迷路です。
また登る。
やっと山頂です。
うっすらと日本海が見えます。
鉾立の駐車場も見える。
山頂の少し先にあった胎内くぐり
岩のトンネルをくぐり抜けます。
トンネルを出たら、さっき通った岩の隙間が向こう側に見えた。
(さっきは、赤線に沿って歩きました)
すぐ左手に見えた雪渓に降り立ち、七高山へのルートを確認します。
外輪に上がった。 七高山山頂はすぐそこです。
山頂手前には花畑
七高山の山頂
いい眺めです。 赤丸はさっきの新山の山頂
東側(外輪の外側)には、百宅口からの登山ルートが見える。
このコース、ガスっていたら道に迷いそうです。
外輪
いい天気です。
まだ朝だから、涼しくて気持ちいい。
さぁ、暑くなる前に、外輪コースを歩いて下山します。
ふと東を見ると、遠くに雲から頭を出した山が見える。
「ちょこざいな、名を名乗れ!」・・と独り言。 (焼石岳かな~)
剣をとっては日本一に ♪ 夢は大きな少年剣士~ ♪
・・と、歌いながら歩いていたら、下から登って来た人に見つかって恥ずかしかった。
山頂付近の地形が良くわかる眺め
・赤は、今日、私が登ったルート
・青は夏道
・緑は、山頂まで雪渓を登り詰めるルート (たぶん、山頂までの最短コース)
雪渓を登ってるときは、必死で気づかなかったけど、結構、急斜面だったんですね。
さようなら、鳥海山~
御浜小屋
地蔵さんを通過 行きとは違うルートを歩きます。
鉾立には昼前に下山。
日帰温泉「あぽん西浜」でザッと汗を流し、急いで帰路についたが、
月山あたりで眠くなり、1時間ほど休んだ。
久しぶりに栄養ドリンク飲みながら運転して、何とか無事に帰宅できました。
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東北自動車道で見かけたオート三輪トラック
途中のSAで見たら、”mazda T1500”のマークが付いていた。
そこらのおじいさん連中に、「懐かしいな~」と言われてました。
きれいに整備され、とても綺麗な車体でした。
何年前の車だろう?