2015年7月9日(木)、ニッカウヰスキー余市工場に行きました。
シングルモルト・ウイスキー「余市10年」が欲しくて立ち寄りました。
4,500円くらいと低価格なのに、とても美味しいウィスキーでした。
「余市12年」だと一気に7,000円越えになるのですが、両者の味はほとんど同じ。
とてもコスパが良いウイスキーだったので、時々、飲んでましたが、
NHKの朝ドラの影響でしょうか、
3月あたりから急に店頭から消えてしまいました。
同時にノンエイジの「余市」も店頭から消えてしまったのですが、
こちらはセブンイレブンなどのコンビニに売れ残りがあったので、
あちこちで買いあさって、何とか10本ほど確保しました。
でも「余市10年」は、
どこを探しても買うことができなくて困っていたのです。
ノンエイジと10年では、同じウィスキーとは思えないほど味が違います。
というわけで、せっかく北海道に来ているのだから
製造元に来れば「余市10年」が買えるんじゃないかと思っていましたが、
甘かったです。
到着してすぐに売店に行きましたが、1本も売ってなかった。
売ってたのは、お土産用のノンエイジの「余市」だけです。
しかも小瓶なので割高です。
でも、せっかくだからと思い、お土産用の小瓶を3本買いました。
どうも、ニッカのシングルモルトは深刻な原酒不足で、
「余市」だけでなく「宮城狭」なんかも販売中止になったらしいです。
もう当分、ニッカのシングルモルトは飲めないと知って、ショックを受けました。
ピュアモルトの「竹鶴」ってのもあるんだけど、こっちはあまり好きではない。
同じモルトなんですが、味はかなり違っていて、
だんぜん、シングルモルトの方が美味しい。
(ただし、「竹鶴」は、ノンエイジ版しか飲んだ事がないので、
もしかしたら「竹鶴12年」なんかは美味しいのかもしれません・・)
小樽の寿司屋のおやじが言っていたけれど、
朝ドラの影響よりも、中国人がニッカのウィスキーを買い占めた影響で
原酒不足になっているそうです。
一方こちらは、ウイスキーの試飲ができる建物です。
中を覗いてみたら、何と欲しかった「余市10年」が無料で飲めるではないですか!
フロアー全体にウイスキーの良いにおいが立ち込めていて、
もう飲みたくて仕方ありませんでしたが、車で来ているので我慢です。
「くっ、く~」と思わず声が出てしまった。
我慢できなくて、近くの道の駅にでも車を移動して、
車中泊するつもりで飲もうかと思いましたが、
そんな事したら、
北海道旅行の最後の1日がつぶれてしまうので、もったいなくて諦めました。
冷静に考えれば、「余市10年」が当分飲めなくても、
お金さえ出せば、ほぼ同じ味の「山崎12年」が飲めるんだから、まぁ良いか!
と、気持ちを静めました。
さて「余市10年」は諦めて、ウイスキー工場でも見学しましょう。
これが、ピートか・・ 思ったほど臭くないな~
ビール工場のホップの方が強烈な匂いです。
朝ドラにも出てきたポッドスチル
石炭を燃料にしています。
おっ、ここはもしかしたら、朝ドラに出てきた「エリーのお墓」の場所では?
と思って、ウロウロしていたら、
ここは立入り禁止だと、係員の人から注意されてしまった。
ウイスキー工場の見学も終わって、
車で道路に出たら、なぜか道路が大渋滞していました。
どうも先の方の車1台が、パトカーに捕まったようです。
思わず”飲酒運転か?”と思ってしまった。
北海道って、田舎では猛スピードで車が走っているのにパトカーをほとんど見かけません。
でも、市街地だと結構パトカーが目を光らせているようです。
明日はフェリーで帰る日なので、苫小牧方面に車を走らせました。
羊蹄山は、また今度ですね・・
シングルモルト・ウイスキー「余市10年」が欲しくて立ち寄りました。
4,500円くらいと低価格なのに、とても美味しいウィスキーでした。
「余市12年」だと一気に7,000円越えになるのですが、両者の味はほとんど同じ。
とてもコスパが良いウイスキーだったので、時々、飲んでましたが、
NHKの朝ドラの影響でしょうか、
3月あたりから急に店頭から消えてしまいました。
同時にノンエイジの「余市」も店頭から消えてしまったのですが、
こちらはセブンイレブンなどのコンビニに売れ残りがあったので、
あちこちで買いあさって、何とか10本ほど確保しました。
でも「余市10年」は、
どこを探しても買うことができなくて困っていたのです。
ノンエイジと10年では、同じウィスキーとは思えないほど味が違います。
というわけで、せっかく北海道に来ているのだから
製造元に来れば「余市10年」が買えるんじゃないかと思っていましたが、
甘かったです。
到着してすぐに売店に行きましたが、1本も売ってなかった。
売ってたのは、お土産用のノンエイジの「余市」だけです。
しかも小瓶なので割高です。
でも、せっかくだからと思い、お土産用の小瓶を3本買いました。
どうも、ニッカのシングルモルトは深刻な原酒不足で、
「余市」だけでなく「宮城狭」なんかも販売中止になったらしいです。
もう当分、ニッカのシングルモルトは飲めないと知って、ショックを受けました。
ピュアモルトの「竹鶴」ってのもあるんだけど、こっちはあまり好きではない。
同じモルトなんですが、味はかなり違っていて、
だんぜん、シングルモルトの方が美味しい。
(ただし、「竹鶴」は、ノンエイジ版しか飲んだ事がないので、
もしかしたら「竹鶴12年」なんかは美味しいのかもしれません・・)
小樽の寿司屋のおやじが言っていたけれど、
朝ドラの影響よりも、中国人がニッカのウィスキーを買い占めた影響で
原酒不足になっているそうです。
一方こちらは、ウイスキーの試飲ができる建物です。
中を覗いてみたら、何と欲しかった「余市10年」が無料で飲めるではないですか!
フロアー全体にウイスキーの良いにおいが立ち込めていて、
もう飲みたくて仕方ありませんでしたが、車で来ているので我慢です。
「くっ、く~」と思わず声が出てしまった。
我慢できなくて、近くの道の駅にでも車を移動して、
車中泊するつもりで飲もうかと思いましたが、
そんな事したら、
北海道旅行の最後の1日がつぶれてしまうので、もったいなくて諦めました。
冷静に考えれば、「余市10年」が当分飲めなくても、
お金さえ出せば、ほぼ同じ味の「山崎12年」が飲めるんだから、まぁ良いか!
と、気持ちを静めました。
さて「余市10年」は諦めて、ウイスキー工場でも見学しましょう。
これが、ピートか・・ 思ったほど臭くないな~
ビール工場のホップの方が強烈な匂いです。
朝ドラにも出てきたポッドスチル
石炭を燃料にしています。
おっ、ここはもしかしたら、朝ドラに出てきた「エリーのお墓」の場所では?
と思って、ウロウロしていたら、
ここは立入り禁止だと、係員の人から注意されてしまった。
ウイスキー工場の見学も終わって、
車で道路に出たら、なぜか道路が大渋滞していました。
どうも先の方の車1台が、パトカーに捕まったようです。
思わず”飲酒運転か?”と思ってしまった。
北海道って、田舎では猛スピードで車が走っているのにパトカーをほとんど見かけません。
でも、市街地だと結構パトカーが目を光らせているようです。
明日はフェリーで帰る日なので、苫小牧方面に車を走らせました。
羊蹄山は、また今度ですね・・