先週末まで楽しんだ北海道旅行で、不思議に思っていた事がありました。
それは、稚内港でフェリーの到着を持っていた時の事です。
港に船が入って来ました。
すごいドリフト接岸。
しかもピッタリです。 まさに神!
良くこんな事できるな~。
失敗したら船は大破してしまうのに・・
なんて、不思議に思っていましたが、謎が解けました。
船って、進行方向だけでなく、
船首および船尾の横方向にもスクリューが付いていたのです。
そして、その装置を「サイドスラスタ」と呼ぶそうです。
この「サイドスラスタ」があれば、
横方向への移動や、戦車と同じようにその場で旋回することもできる。
※小型船舶には、サイドスラスタが無い場合や、
あっても船首側のみの場合もある。
苫小牧からの帰りのフェリーで良く見ていたら
横から勢い良く水流が出ていました。
船の横にもスクリューがある事を初めて知りました。
これまで、接岸時の位置調整は、
もやい綱(ロープ)か、タグボートで行うものと思っていましたが、
実際は、もやい(ロープ)を渡す時点で、
すでに船体はピッタリ接岸されているんです。
フェリー甲板より撮影
もやい綱
サイドスラスタのおかげで、あんなに巨大な船が
狭い港内で自由に位置を変えられたんですね。
自動車にも「サイドスラスタ」があると便利だろうな~。
それは、稚内港でフェリーの到着を持っていた時の事です。
港に船が入って来ました。
すごいドリフト接岸。
しかもピッタリです。 まさに神!
良くこんな事できるな~。
失敗したら船は大破してしまうのに・・
なんて、不思議に思っていましたが、謎が解けました。
船って、進行方向だけでなく、
船首および船尾の横方向にもスクリューが付いていたのです。
そして、その装置を「サイドスラスタ」と呼ぶそうです。
この「サイドスラスタ」があれば、
横方向への移動や、戦車と同じようにその場で旋回することもできる。
※小型船舶には、サイドスラスタが無い場合や、
あっても船首側のみの場合もある。
苫小牧からの帰りのフェリーで良く見ていたら
横から勢い良く水流が出ていました。
船の横にもスクリューがある事を初めて知りました。
これまで、接岸時の位置調整は、
もやい綱(ロープ)か、タグボートで行うものと思っていましたが、
実際は、もやい(ロープ)を渡す時点で、
すでに船体はピッタリ接岸されているんです。
フェリー甲板より撮影
もやい綱
サイドスラスタのおかげで、あんなに巨大な船が
狭い港内で自由に位置を変えられたんですね。
自動車にも「サイドスラスタ」があると便利だろうな~。