2011年12月10日(土) 赤岳に行きました。
12/9(金)朝、茨城県南部に初雪が降った。
(まぁ、少しちらついた程度だが・・)
八ヶ岳には、きっと雪が降ったに違いない。
そして、週末の天気は良さそうだ。
八ヶ岳の白い山並みを想像しているうちに、
雪の赤岳に登りたい・・という気持ちがドンドン大きくなり、
夕方には頭からはみ出しそうになった。
ならば、行くか!・・と、仕事から帰って直ぐに出かけました。
(出発時、車のフロントガラスが全面凍結していたのには驚いた・・)
コースマップ
10日(土)夜明け前、
富士見高原付近の道路を美濃戸口に向かって走行中、
反対車線に鹿の死体が転がっていた。
きっと、車と接触したのだろう。
このあたり、鹿がよく飛び出してくるので要注意です。
そして、午前6時半、美濃戸口をスタート。
ちょっと、出遅れたかな。
美濃戸への林道は雪で真白。 ワクワクします。
今日は、この冬で一番の寒気が来ているそうだが、
それほど寒さを感じません。
美濃戸に到着。 南沢に進む。
お~
おお~
おおお~
お~お~言ってたら、行者小屋に着いた。
ほどよく雪が積もってます。 これはもう登るしかない!
アイゼンを付けて、午前10時、文三郎尾根に進む。
お昼までに山頂に着けるといいな~。
階段が続く。
ひゃ~、すごい~!
真っ白だよ!
稜線まであと少し!
稜線に出て・・・
岩場に入った。 クサリは出てますよ~。
そして、山頂に到着。
この景色は一体何・・・。 やっぱり、来て良かった~。
権現岳
阿弥陀岳
もう少しここに居たいけど、やはり寒い。 雲も広がってきたし、早く下りましょ。
天望荘方面に下りる事にした。
さようなら、赤岳! また来るよ~。
急斜面。 アイゼンを効かせて慎重に下ります。
天望荘の裏手で小休止。
富士山
そして、いよいよ問題の地蔵尾根です。
今年の2月、人の踏み跡を信じて迷い込んだ北側の沢スジには、
絶対に入り込みたくない。
踏み跡は参考程度とし、クサリを信じようと思った。
はたして、リベンジできるだろうか?
地蔵尾根の入口では、
クサリは半分くらい雪に覆われていたが、何とかルートはわかる。
踏み跡も残っているから間違いない。
ところが、稜線から70mほど進んだところで迷った。
踏み跡が北側に折れたからです。
踏み跡を追えば、2月の沢スジに迷い込むような気がするし、
クサリは雪に覆われてハッキリしない。
どうしよう?・・と困っていたら、運良く、上から下りて来る人を発見。
私の方に近づいてきたので、尋ねてみたら、
北に折れる道が正しいとの事でした。
いやぁ、助かりました。
ルートがわかれば勇気100倍です。 安心して下山できました。
地蔵尾根、ルートに迷ったけれども、危険な場所はなかったです。
ただ、迷った場所の写真を撮っておくべきだったな。
やっぱり、文三郎⇒地蔵尾根の周回は道迷いのリスクが高い。
(まぁ、私だけかも・・・ですが。)
結局、自力では下りれなかったので、リベンジは失敗です。
地蔵尾根、どうも苦手です。
そして、無事に行者小屋に到着。 山の上は、すっかり雲に覆われていた。
美濃戸へ向かう登山道の途中には、工事現場があり、
資材を運搬するヘリが、何度も何度も行き来していました。
林道を歩いて美濃戸口へ戻った。
今日は、きつかったけど、何とか
雪の赤岳を日帰りで登り終える事が出来ました。
課題が残ったものの、一応、目標を達成できました。
そして、今日は月食の日でもある。
少しだけ写真を撮ったが、疲れてたので途中で寝た。
翌日、野辺山の平沢峠から見た八ヶ岳
この景色を見ていたら、また登りたいという気持ちが湧いてきます。
地蔵尾根、次は必ず・・。
12/9(金)朝、茨城県南部に初雪が降った。
(まぁ、少しちらついた程度だが・・)
八ヶ岳には、きっと雪が降ったに違いない。
そして、週末の天気は良さそうだ。
八ヶ岳の白い山並みを想像しているうちに、
雪の赤岳に登りたい・・という気持ちがドンドン大きくなり、
夕方には頭からはみ出しそうになった。
ならば、行くか!・・と、仕事から帰って直ぐに出かけました。
(出発時、車のフロントガラスが全面凍結していたのには驚いた・・)
コースマップ
10日(土)夜明け前、
富士見高原付近の道路を美濃戸口に向かって走行中、
反対車線に鹿の死体が転がっていた。
きっと、車と接触したのだろう。
このあたり、鹿がよく飛び出してくるので要注意です。
そして、午前6時半、美濃戸口をスタート。
ちょっと、出遅れたかな。
美濃戸への林道は雪で真白。 ワクワクします。
今日は、この冬で一番の寒気が来ているそうだが、
それほど寒さを感じません。
美濃戸に到着。 南沢に進む。
お~
おお~
おおお~
お~お~言ってたら、行者小屋に着いた。
ほどよく雪が積もってます。 これはもう登るしかない!
アイゼンを付けて、午前10時、文三郎尾根に進む。
お昼までに山頂に着けるといいな~。
階段が続く。
ひゃ~、すごい~!
真っ白だよ!
稜線まであと少し!
稜線に出て・・・
岩場に入った。 クサリは出てますよ~。
そして、山頂に到着。
この景色は一体何・・・。 やっぱり、来て良かった~。
権現岳
阿弥陀岳
もう少しここに居たいけど、やはり寒い。 雲も広がってきたし、早く下りましょ。
天望荘方面に下りる事にした。
さようなら、赤岳! また来るよ~。
急斜面。 アイゼンを効かせて慎重に下ります。
天望荘の裏手で小休止。
富士山
そして、いよいよ問題の地蔵尾根です。
今年の2月、人の踏み跡を信じて迷い込んだ北側の沢スジには、
絶対に入り込みたくない。
踏み跡は参考程度とし、クサリを信じようと思った。
はたして、リベンジできるだろうか?
地蔵尾根の入口では、
クサリは半分くらい雪に覆われていたが、何とかルートはわかる。
踏み跡も残っているから間違いない。
ところが、稜線から70mほど進んだところで迷った。
踏み跡が北側に折れたからです。
踏み跡を追えば、2月の沢スジに迷い込むような気がするし、
クサリは雪に覆われてハッキリしない。
どうしよう?・・と困っていたら、運良く、上から下りて来る人を発見。
私の方に近づいてきたので、尋ねてみたら、
北に折れる道が正しいとの事でした。
いやぁ、助かりました。
ルートがわかれば勇気100倍です。 安心して下山できました。
地蔵尾根、ルートに迷ったけれども、危険な場所はなかったです。
ただ、迷った場所の写真を撮っておくべきだったな。
やっぱり、文三郎⇒地蔵尾根の周回は道迷いのリスクが高い。
(まぁ、私だけかも・・・ですが。)
結局、自力では下りれなかったので、リベンジは失敗です。
地蔵尾根、どうも苦手です。
そして、無事に行者小屋に到着。 山の上は、すっかり雲に覆われていた。
美濃戸へ向かう登山道の途中には、工事現場があり、
資材を運搬するヘリが、何度も何度も行き来していました。
林道を歩いて美濃戸口へ戻った。
今日は、きつかったけど、何とか
雪の赤岳を日帰りで登り終える事が出来ました。
課題が残ったものの、一応、目標を達成できました。
そして、今日は月食の日でもある。
少しだけ写真を撮ったが、疲れてたので途中で寝た。
翌日、野辺山の平沢峠から見た八ヶ岳
この景色を見ていたら、また登りたいという気持ちが湧いてきます。
地蔵尾根、次は必ず・・。