リッスン・トゥ・ハー

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2007-04-02 | 若者的詩作
銃声に聞こた気がした真上に向けて放つ
夕暮れが崩れて、ああ、そんじゃまたあとで話すよ

通り過ぎていく、いつものありふれた風景の中
何度も何度も振り返って、誰もいないこと確かめて
ひとつ、ため息を吐いた

知らないふりばっかりしているあなたは
いつか本当に何にも分からなくなるのでしょう
いつまでそうやってごまかしているの

やけに空が近いな、気のせいかな、気のせいか
もう一度話の続きをはじめる

声が、銃声に聞こた気がした真上に向けて放つ
夕暮れが崩れて、ああ、そんじゃまたあとで話すよ


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