リッスン・トゥ・ハー

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平成9年/上半期/直木賞

2006-12-16 | 二行目選考委員会
(篠田節子作/女たちのジハード/一行目は)

―男は先ほどから康子の手を握り締めている。―


「これで輪ができました、あとは康子さんが剛司くんに触れると、ビリって電流が流れます」とでんじろうが嬉々としてしゃべりだす。



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