リッスン・トゥ・ハー

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昭和14年/上半期/芥川賞

2009-04-22 | 二行目選考委員会
(長谷健作/あさくさの子供/一行目は)

―いつもなにか告口のたねはないものかと、かぎ廻ってでもいるような零子だが、今朝はそうしたいやみもなく、真剣な面持ちであった。―

背に銃をつきつけられいるのが愛犬のジョンだ。


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