リッスン・トゥ・ハー

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歌姫のそそのかされて

2007-09-18 | 東京半熟日記
(鯉に恋して倉敷編2)

ないくせにるんと胸を張る。

倉敷は厚い雲に被われて、日光は届かないのかい?
ここに紫外線は届きはしないのかい?

日焼け止め塗るの忘れた、から影から影へと移動する。忍者のごとく素早い動きで。
川の流れ、に沿って歩いていく。と人々の流れとシンクロする瞬間がある。
それを望んでいるのだ川はきっと、鯉に縦横無尽に泳がれ川は。

さてお昼、そばでも食うか、信州そばを。倉敷で。
食いました。そば粉百パーセン、打ってる職人、そこにいる、ガラス張りの向うで打ってる伸ばしてる切ってる。ふむふむこれが信州の実力か、さすがであるな。とわたしは感心しっぱなし。「信州そばの底力」とメモ。
ざる蕎麦をずずずと音を立てて食べる日本人でよかったと思う数少ない瞬間。

外では雲がだんだんなくなっていく。


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