リッスン・トゥ・ハー

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アントニオ/ヨーグルト・プゥ

2008-01-23 | 若者的図鑑
尖がった声がすっごい魅力なのに、今何処?

くるりと同じ立命館大学のサークルからでたヨーグルト・プゥですがインディーズのこの頃から、なにしろ完成度がすごい。未完成さを含めた完成度。
荒々しさがなくなったメジャーデビュー後はむしろ、まとまりすぎててあまり好きじゃない。京都、メガネ、ロック、ヨーグルトのキーワードを頼りに検索するならヨーグルトプゥ!

初期くるりよりも都会的ですか、何をもって都会的というかは分かりませんが、音が少ないということかな。
短時間で積み上げていく、たっぷり妥協して(この妥協がポイント)置いといたボーカル、ほったらかしです。まるで。
ムダは取り除いてあるけれど、方向を予想と違う位置に向けて、発射しかけたバンド。
全部良い意味で。

解散が惜しまれますし、別名義でも復活して欲しいものです。
ボーカルの井野さんは、京都のとある楽器屋さんで働いていたそうな。
新しいバンド作ってレコーディングしてると言っていたそうな。
友達が直接聞いたそうな。サインももらったそうな。
それから新しいバンドでライブがあったそうな。

詳細求むとしかいいようがないですね。

「家路」は名曲です。走馬灯の中でずっと、流れててほしい。


追記:いた!が、違う!ヨーグルト・プゥじゃない。


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