リッスン・トゥ・ハー

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駅でたまに昔の君が懐かしくなります4

2006-09-04 | 東京半熟日記
(23)

私がイメージする東京には、必ず赤くて高い塔ががあって、それは東京の街に出てきましたのフレーズの歌のジャケットにもあった、たしか、タワーがあるのです。だからぜひ東京タワーに行きたかったわけです。ベタやけどね。何の面白味もないけれどね。これもう人に読んでもらうというより自分のための日記ですから、もう、気になさらず。東京タワーへおこしの方はお降りください、といったかいわなんだか、それは知りませんが、タワーはんの最寄の駅で降りまして。案内図に従ってタワーへ導かれていくのです。信号やら、交差点やら、進んで、広がった向うにありました。東京を見下ろす、赤い塔はそこに。感慨深いものです。上の展望台に上がるのに1300円ですか、そうですか、それよりさらに高くにも上がれるてか、プラス650円で、ええ商売してまんなあ社長さん。とか言いつつ券購入しまして、エレベーターで上ります。100階を一気に駆け上がるエレベーターは、おじいさんと駆け出してクララの手をとり、踊りだす。口笛はなぜ遠くまで聞こえるの?教えておじいさん。それはね、口笛のすぐ先に、口笛の滑りが良くなるように、一生懸命氷をこすっている人たちがいるだろう?あの人たちが頑張るから口笛は遠くまで聞こえるんだよ。間もなく到着です。ちーん。

夢破れ新たな道への夢060904

2006-09-04 | 若者的白夢
甲子園の夢ならず、野球部の三年間が終り、さて俺はこれからどうしようかと思い悩んでいる青年。こたつに入って、転がっていたギターを弾く。ミスターチルドレンのサインを歌う。ものすごい上手さ。彼の妹は、それええ曲やん、と兄が自作した歌だと思っているよう。目覚め。