潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

新型インフル、英国での企業防衛策

2009年11月23日 | Weblog

2009/11/23(月) TBS NEWS
新型インフル、英国での企業防衛策

TBSニュースで『新型インフル、英国での企業防衛策』について報じていましたので掲載します。(11/22放映)
http://nakate.nawata01.com/09TV_movies/TBS/1101/tbs_london_20091122.asf


 「従業員の4割が休んだ場合も想定せよ」。冬に向け、新型インフルエンザの大流行も予想される中で、イギリスでは今、企業などによる「インフルエンザ防衛策」が急ピッチで進められています。
 ロンドンにある企業の危機管理についてアドバイスを行うこの会社は、いま大忙しです。新型インフルエンザからどう企業を守ればいいのか、イギリス中から問い合わせが相次いでいるからです。

 この会社では、各企業にまず、こんな問いかけをしているといいます。
 「私たちはクライアントに『10%、25%、30%、40%の従業員が休んだ場合の計画を立てるべきだと』『このような数の従業員が休んだ事態にどう対応をしますか?』といいます」(リスクコンサルティング会社 ビンス・ウェスト氏)
 この大手スーパーマーケットチェーンでは、15万人の従業員のうち25%が休んだ事態を想定し、それでも営業は続けられると算定。そのうえで、パンなどの生活必需品や乳児用用品をすでに追加発注し、社会がパニック状態となり、物不足に陥った場合に備えています。

 「大流行に備えて私たちは準備万端です。スーパーマーケットは生活必需品の確保に焦点をあてないといけないんです。食料や医療品、乳児用品などを消費者が買えるように」(英国小売業協会 リチャード・ドッド氏)
 対策は、こんなところでも進められています。テレビ・ラジオなど多くのチャンネルを持つBBC放送では、25000人の従業員のうち、27%が休む事態になった場合の緊急策をすでに作っています。

 BBCでは従業員の27%、およそ6700人が休んだ場合でも、「通常放送」を出せると想定する一方、30%を超えた場合には「厳しい状況になる」として、再放送番組を大幅に増やすなどして対応することにしています。
 冬に向け大流行も予想される新型インフルエンザは、イギリス社会全体にとって「潜在的な脅威」となっています。