潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

鶴岡八幡宮の流鏑馬(やぶさめ)神事

2006年09月16日 | 名所旧跡

2006/09/16(土)NHK
今日のNHKニュースで鎌倉鶴岡八幡宮の流鏑馬(やぶさめ)神事を放映していました。http://nakate.nawata01.com/06TV_movies/NHK/NHK_kamakura_20060916.wmv


『毎年9月14日から16日までの3日間、当宮では例大祭が盛大に執り行われます。
『吾妻鏡』によれば、文治3年(1187)8月15日に放生会(ほうじょうえ)と流鏑馬が始行されたとあり、これが当宮例大祭の始まりとなります。以来絶えることなく800年の歴史と伝統が現在に伝えられており、一年を通して最も重い祭事です。』

『今日では流鏑馬は3騎によって奉仕され、そののち騎射挟物が十数番行われます。
流鏑馬神事が終り陽が傾く頃、「鈴虫放生祭」が行なわれ、若宮傍らの柳原神池において鈴虫が放たれます。
 6月の蛍祭と同じく、生き物を自然に帰すことで生命を慈しむという「放生会」の心意を引き継ぐ行事です。
夕闇に満ちた穏やかな境内に響く鈴虫の音色は、秋の気配を感じさせます。』
http://news.hachimangu.or.jp/