潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

弘前ねぷた開幕、30万人を魅了

2006年08月02日 | ともだち

 2006年8月1日(火) 東奥日報
弘前ねぷた開幕、30万人を魅了
 城下町・弘前の夜を彩る弘前ねぷたまつり初日は、大小の扇ねぷた、組ねぷた合わせて四十台が出陣し、沿道に詰め掛けた約三十万人(まつり本部発表)の見物客を魅了した。
 

 合併新市として初の弘前ねぷたまつりは、午後六時四十分から桜大通りで行った出陣式で幕を開けた。相馬・一市長が「岩木、相馬地区からの出陣もあり、大小七十五台が勇壮に練り歩く。心ゆくまでまつりを楽しんで頂きたい」とあいさつ。藩政期の縁で交流を続けている北海道斜里町の午来昌町長、群馬県太田市(旧尾島町含む)の清水聖義市長も会場に姿を見せ、両地区に根付いたねぷた運行を、今後も守り育てる決意を語った。
 
 この日の弘前市内は、午後四時ごろから小雨混じりの空模様となり、運行関係者をやきもきさせたが、出陣式前には晴れ上がり、用意したビニールの覆いを取り払った色鮮やかな鏡絵と艶やかな見送り絵に、沿道の観衆が盛んな声援を送った。
 二日は、初日の運行がなかった団体を含む三十六台が運行し、審査結果が発表される。
※写真=夜空に次々と浮かび上がる弘前ねぷたの勇壮な武者絵
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20060801221214.asp
弘前ねぷた特集ぶろぐ2006:http://www.free-cm.com/neputa/

下北で生活していた時に、友人と「弘前ねぷた」を見に行った折に撮影したものです。
  (鍛冶町の交差点付近にて)
当日も小雨交じりでしたが、大勢の見物客で混んでいました。