潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

鹿児島のシンボル桜島へ渡りました

2005年06月11日 | 名所旧跡

 6月5日、10数年振りで鹿児島のシンボル桜島に渡りました。天候は晴れでしたが梅雨入り前の時期は霞んでいる日が多く、この日も山の稜線が見える程度でしたので展望台まで行きました。
 昔は溶岩がまだ新しく火山活動の跡が生々しく写っていましたが、今は松の木や草花が生えて緑を取り戻しつつある景色でした。(桜島の溶岩は大正3年に爆発して出来た大正溶岩、昭和21年の爆発で出来た昭和溶岩等があります。)
『「桜島、丸ごと博物館に」と桜島全体を博物館に見立てて研究するNPO法人「桜島ミュージアム」(福島大輔理事長、事務局・鹿児島市桜島小池町)が誕生し、主な活動は桜島に関する資料収集と火山や砂防の調査研究で、その成果を教育普及や地域貢献につなげ、子どもたちの学習や地域づくりに役立てる方針。』とのニュ-スがありました。(南日本新聞ニュースピックアップ [2005 05/29])