潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

「ヒバ林の妖精」!

2005年06月01日 | 
 
 今日から6月1日で「衣替え」の時期になり、『「ノーネクタイ、ノー上着」による夏の軽装運動が1日、中央官庁や国会で始まった。薄着の代わりに職場の冷房温度を28度まで上げ、地球温暖化防止に役立てようという試み。小泉純一郎首相をはじめ全閣僚は9月末まで原則、軽装で公務を行う。
 政府は民間にも参加を呼びかけ、国民運動に盛り上げたい考えだ。』と報道されていますが、やはり一番は「花」等の「花鳥風月」の様な気がします。「ハロ-ワ-ク港北」でも対応する職員は身軽な服装でしたが、自分の方は気分的には「梅雨の気分」でした。その反動ではありませんが、自宅で「むつ市のニュ-ス」を見ていると、
 『「ヒバ林の妖精」と呼ばれるヒメホテイランが、むつ市の宇曽利山湖周辺の山林で可憐(かれん)な花を咲かせている。
 ヒメホテイランはラン科の植物で、下北、津軽両半島のヒバ林や北海道のトドマツ林など、ごく限られた地域で見られる。十センチ前後の細い茎の先にピンク色の花が咲き、裏側が紫色の葉を付ける。白い花もまれにある。』
 『例年、四月下旬から五月上旬にかけて開花するが、今年は雪解けが遅れた影響もあってか、五月中旬ごろからようやく咲き始めた。(2005/06/01デ-リ-東北)』とあり、下北の自然の中で生活している気持ちで、爽やかな気分でパソコンに向かっています。