琴坂を下り、そこから右岸を上流方向に。
少し喉が渇いたので、自動販売機で飲み物を買い、亀石が見られる場所でちょっと休憩。
・・と思ったのですが、ん?どうしてあんなにチョウが??
近くに大きなクスノキがあるのと関係があるのでしょうか。
アオスジアゲハが何頭も吸水中でした。
他にも、白い大きな斑が目立つモンキアゲハが何頭も戯れていました。
なんで??
頑張りましたが、写真は上の写真のみ。自分の吸水も済ませて出発です。
ヤマフジでしょうか。
やっぱりイロハモミジの新緑が綺麗です。
ヤマムグラ(アカネ科ヤエムグラ属)のミニミニサイズの花を発見!
雨が降ったときだけ滝になる現われの滝。
ロープが張られて入れなくなっていましたが、なんとこんな石の像が・・・
ちょっと驚きました。
右岸は花が少ないのですが、水が滴る場所に少しだけ花が咲いていました。
コナスビ(サクラソウ科オカトラノオ属)ですね。
こちらの花、こんなところに自生しているとは・・・
タツナミソウ(シソ科タツナミソウ属)です。
カタバミと並んで咲いているのが微笑ましいです。
お隣には・・・
トウバナ(シソ科トウバナ属)が咲き始めていました。
左上にいるのはサシガメでしょうか?
そして子供が踊っているようなこちらの花。
キランソウ(シソ科キランソウ属)ですね。今年はよく見かけます。
これらは山側に咲いていましたが、川側に目を移すと・・・咲いていました!
ヒメコウゾ(クワ科コウゾ属)です!
ウニのような雌花と、粒々の付いた和菓子のような雄花。
少し山に入ると沢山自生しています。
私が見たときは雌花の方が多かったです。
ちなみに、紙の原料となるコウゾは、ヒメコウゾとカジノキの雑種なんだそうです。
カナメモチ(バラ科カナメモチ属)はまだ蕾。連休後半にはもう咲き始めていました。
そろそろ白虹橋。
ここにもモチツツジ(ツツジ科ツツジ属)が沢山咲いています。
ミツバツツジは見逃しましたが、モチツツジが沢山見られて良かったです。
まだ咲いていたヤブツバキ(ツバキ科ツバキ属)
ヤエヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)の名残花
大好きなアキニレ(ニレ科ニレ属)の葉がようやく開き始めました。
他の木々に比べて一番おっとりしています。
志津川を見下ろすと、ここにもフジの花。
ナナミノキに絡みついているのは知りませんでした。
そして、白虹橋から上流のダム方向を見ると・・・
キリ(キリ科キリ属)の花が満開!
いつも終わってから見ていたので今年はラッキー~
下流方向です。
いつものつり橋の向こうにも、シイのモコモコが。
橋のたもとのキリはまだ咲き始めでしたね~
こんな小さい蕾から、よくこんなに大きな花が咲くものです。
う~、長くなりすぎるので、残りは明日に・・・
【撮影:2024/4/29 宇治川】
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この蝶を初めて見たとき、貴重な蝶に出会ったと
思ったことを思い出します^^
今では、時々みる蝶って思うようになりました^^;
コナスビ(サクラソウ科オカトラノオ属)
ナスの仲間と思いきや、オカトラノオの仲間とは、
可愛い花ですね^^
タツナミソウ
並んで咲いている姿がユーモラスですよね。
そんな姿が好きな花だったりします。
キリ
桐と言うと、高級家具を思い浮かべるんですが、
花を知るとこれが、桐の木なんだと知ることができますよね
木に疎い私なので、そうだとホームグラウンドの桐の花を見に行ってみようと思います^^
私も昨日、カラスアゲハの給水する様子を見かけましたが、
信じられない程汚れた水溜まりでした。
コナスビは水分の多い場所が好きですネ。
諏訪湖岸で、特定の場所ですが、一面に咲いている場所があります。
地面を這うように咲いていて、一見蔓植物に見えますネ。
葉も丸っこくて可愛らしいですよネ。
ヒメコウゾは雌雄同株なのですネ。
初めて見る植物で、どんな実が成るのか⁇
興味深くてネットに飛んでみました。
成程・・・クワの実に似ていますネ。
フジとヤマフジの違いがよく分からず、よい機会なので調べました。
先ず、ヤマフジは近畿以西に分布しているので、私が山で見かけるフジはヤマフジではないことが分かりました。
また、ヤマフジのつるは左巻きで、フジは右巻きだそうです。遠くから見ると分かりませんね。
さらに、ヤマフジの花序は10~20cmと短く、花はほとんど同時に咲くのに対し、フジの花序は20~90cmと長く、花は上(基部)から下へ順に咲くそうです。
西日本以西では、花序の長さで見分けるのが分かりやすいかもしれませんね。
わりかしお馴染みの花が多かったですが、樹木の花は分かりませんでした。
ヒメコウゾってこんな変わった形の花序をつけるのですね。
コウゾがヒメコウゾとカジノキの交雑種だというのも知りませんでした。
そう言えば、コウゾ・ミツマタ・ガンピと覚えましたが、ミツマタ以外はよく知りませんでした。
凄い いつも感心してます
知識が豊富で親切な説明(人''▽`)ありがとう☆
キリの花は私でもわかりました。
綺麗な色の時でよかったです
ヒメコウゾ ウニのようなお花ですね 面白い
アオスジアゲハがこんな感じで吸水(給水ではなくて、吸水でした)しているのは珍しいです。
アサギマダラの写真を撮りに行くと、いっしょにアオスジアゲハがいることが多いのですが、アオスジの方はせわしなくて写真が撮れません。
なので、じっくり見られてラッキーでした!
コナスビがオカトラノオの仲間というのは、去年くらいに私も調べて知りましたが、何度見てもオカトラノオの仲間っぽくないです。
わりと平凡な花ですが、こうやって一輪だけ咲いていると綺麗ですね!
キリは昔娘が生まれると庭に植え、お嫁に行くときタンスにして持たせたのですね。
そのうちその風習がなくなり、行き所を失ったキリは今でも田んぼなど人の近くでよく見かけます。
宇治川沿いにはキリの木がよく見られますが、どんぶらこと実が琵琶湖から流れてきたのでしょうか。
なにかチョウを引き付ける成分でもあったのか、この場所には多くのチョウが集まっていました。
残念ながら吸水中のチョウ以外は撮れませんでしたが・・・
私も動物のしにょうに集まるチョウの群れを一度だけ見たことがあります。
ミネラルの補給をしているとその時聞きましたが、汚れた水たまりもそうなのかもしれませんね。
コナスビは水気が好きなのですね!
見慣れた花ですが、一面に咲いているのはまだ見たことがありません。
綺麗でしょうね~
ヒメコウゾの実は、オレンジ色でクワというよりキイチゴによく似ています。
美味しくないそうですよ(笑)
自生のフジはヤマフジとノダフジがあると覚えていましたが、ザ・フジもあったとは・・・
と思って調べてみたら、フジ=ノダフジでした。
ノダフジといえば、九尺藤の原種でもあり、花穂が長いというのは納得です。
ツルが右巻き、左巻きというのはよく分かりません。
そもそも、どちらから見てどういう方向に巻いていたら右なのか・・・
と思ってまたまた調べてみたら、以前はフジは右巻きになっていたが、最近左巻きとされたと書いてあって、大混乱。
ネジの右巻き・左巻きの定義に合わせて、最近(?)変更になったようです。
それはともかく、私が見たフジは花穂を見ただけではよく分かりませんでした。
もう花は散ってしまったので、ツルを見つけたら巻き方を確認してみますね。
ヒメコウゾは地元の低山ではとてもよく見かける木です。
変わった花なので、見たらすぐに分かりますよ~
いつも見てくださってありがとうございます。
今回一番撮るのに苦労したのは、ヤマムグラの花です。
ヤエムグラもたいがい小さいですが、ヤマムグラは揺れる上、薄暗い場所に生えているので大変でした。
キリの花はいつもタイミングを逃すのですが、今回は一番綺麗な時に見られてラッキーでした!
すぐ近くに3本あるのですが、毎年咲く順番が決まっています。
面白いです。
の さわやか自然百景 は奈良春日山原始林でした。ご覧になりましたか。ご覧になっていないのでしたら、再放送は5月20日 4:00-4:15 です。
こんばんは~
ヤッタねアオスジアゲハの吸水
なかなかこのシーンに出逢うこと無いですよ
我が家にも舞い込んで来ますがじっとしていないので
撮影はいままででも3回だけ花に止まっているところ凄いです!
ウニのようなヒメコウゾ初めて拝見しました。
ヤブツバキが未だに良い状態出逢えましたね
キリの花が咲き始めたのですねきっと吉川のサギのコロニーの所にも2本有りますキット咲き始めてるかも、ヤマムグラって小さいのですね私には無理かも?私にとって羨ましい花の数々本当に素敵な出逢い見せて頂きました有り難う御座います!
続きたのしみにしています。
明日からまた雨散策出来ず悲しい!