今日は投稿しそびれていた昨年末のご近所散歩の光景から・・・
いつもの池の畔、びっしりと黒い実を付けたトウネズミモチがあります。
そこにちらっと鳥の姿が・・・
慌ててカメラを向けると・・・
ものすご~く小さくしか撮れませんでしたが、ジョウビタキ♀のジョビ子ちゃんです!
ズームでちゃんと撮ろうと思ったら、飛んで行って隣の木に・・・
あら、スマートですね。
トウネズミモチには代わりにメジロがやってきました。
餌が少ないこの時期、トウネズミモチの実がありがたい食料になるのでしょう。
(でもこんなに残っているところをみると、美味しくないのでは・・・)
ちなみにミニうんちく。
実の時期のネズミモチとトウネズミモチの一番の見分け方は果柄の色。
赤いのはトウネズミモチです。
今色々な場所(なつみかん庭含む)に生えているのはほとんどトウネズミモチだと思います。
さて、さらにお散歩を続け、南池の方までやってきました。
前に湿地池と呼んでいたところです。
見下ろすと、白い花が見えたので久しぶりに釣り人が踏み固めた道に下りてみることにしました。
純白の水仙でした!
だれかが植えたわけではないでしょうに、どうしてここに咲いたのでしょうね~
理由はともあれ、うっとり~の美しさ。
その横には、ふわふわの綿毛になったセイタカアワダチソウが沢山。
小さい火花が散ったようなコセンダングサの実も。
でもこの実にはご用心。
うっかり服が触れると、バラバラになった実が突き刺さり、大惨事が起こります。
(実際、手袋とウールのパンツに大惨事が起こりました・・・)
カラスウリも目立っていましたね~
枯れ野につるされたオーナメントのようです。
でも一番驚いたのがこの2つ。
なんと、星の瞳こと、オオイヌノフグリが咲いていました!!
さらに近くにいたこの虫。よく見ると2匹いましたが、この時期までいるものなのでしょうか。
いや~ビックリしましたね。
ということでちょこっと買い物をして帰る途中、南池の畔を通りかかると、またまたジョビ子ちゃんが。
この辺りを縄張りにしているのでしょうか。逃げないので激写です。
近くの柵に移動しましたが・・・
さらに近くに来てくれました!!!
つぶらな瞳と、ふっくらお腹が可愛いです~
大満足のお散歩になりました~
【撮影:2021年末 宇治市】