マスク、消毒、外出制限と行政側の制限が行われているがコロナの勢いは止まらない。
その上検査は確実でなく2度の予防注射でもコロナは収まらない。
言いしれぬ同調圧力により罹患者の住む土地離れや自殺者まで出たとなればもうこの世の生き地獄だ。
昔より次々と疫病は起こった。
それでも負けることなく生きつないできたから今がある。
疫病に対する科学的な解明は進んだが心のもちようは劣化したかもしれない。
科学的な解明がなされなかった昔は祈るより方法はなかった。
宗教が起こった原因の一つかもしれない。
政治家と専門家と言われる人達の元、暗く元息苦しさいっぱいのご時世だ。
科学者もプラシーボ効果(偽薬効果)は認めている。
生きるためだけでは生きていけないいのが人間だ。
事故が多い谷川岳へロッククライマーは続々と出かけた。
どこからきてどこへ行くのか肝心なことがわからないなら科学より祈る方が少なくとも暗く息苦しさいっぱいの世は楽に過ごせそうだ。
11月に開く予定の第38回野草(イエツアオ)展のテーマは仏教にした。
去年の第37回野草(イエツアオ)のテーマはコロナにしたもののどんな作品が生まれるか生まれないかと苦しかった。
今もその心境。