割れた特ガラスビンが面白いガラス花器にリメイクできたが取り掛かりながらいろんな試行錯誤があった。
割れ口を機械で削った時点で又割れないようにカバーをつけようと思ったが糸で編んでいくのも面白くない。
5月に伯方島野外教室に持っていった魚網が合いそうだ。
破れた箇所を細い口にかぶせた。
カットして紐でビンの形に押さえていけばいいと思ったが糸探しから始まる。
早く取り掛かりたいのに絡んだ糸の塊が出てきた。
後ろだが魚網を特大ビンにピタット合わせるのには細かいテクニックが必要だったし魚網を2重3重に持っていく箇所や糸だけで処理する箇所と違和感なくなじむ工夫とか意外と時間がかかった。
割れ口も補強と量感を出すために接着剤を使ったがはじめ接着剤にブルーの白墨を練りこんだがうまくいかず又試行錯誤の後アクリル絵の具で色付けした。
割れたかけらも同じように縁に接着剤をつけて色付けした。
さてどんなお花が似合うのだろう。
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