野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第4回粟島芸術家村滞在作家展へNO6

2012-07-18 22:11:33 | 旅行記

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獅子舞の興奮さめやらぬまに舞踏家の雪雄子さん登場。

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ひそやかな太鼓の音にのり派手ではないが力の入った所作にただならぬ雰囲気を感じる。

衣装もすごい。

麻布のようだが縫ってるところはない。

この衣装で海を舞台に舞った。

所作にしろ踊る場にしろ驚くことばかし。

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ストーンサークルを後に海岸へ。

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海を舞台に舞った後の形。

濡れた衣装の迫力。

このときは太鼓の音もない。

全観客が魅了されてたと思う。

何か感激を表現したかったのか近くに咲くピンクアジサイを思わず手折ったらしく彼女にささげた女性は泣いていた。

彼女は水をテーマに全国を舞うと言っていた。

原始感覚美術際で舞ったCD”水の巡礼”を買わせていただいた。

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第4回粟島芸術家村滞在作家展へパート5

2012-07-18 22:08:42 | 旅行記

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6:00よりストーンサークルで杉原信幸さん他によるパフォーマンスが執り行われた。

夕焼けが美しい海岸を想定していたが夕焼け色に染まらないまんまだったが午前中の雨を考えれば曇り空さえありがたい。

写真は”マツリ”の始まりに本当は野焼きの作品を海水で禊させたのをストーンサークルへささげるパフォーマンス中だが雨のためヒチリンで焼いたものを使うことになった。

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縄文土器を思わす素焼き作品が10点ほどささげられた。

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その後の獅子舞は杉原さんと参加作家の田村友一郎さんの獅子舞と山形淑華さん他の太鼓で執り行われたが2週間の特訓の成果は大好評だった。

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大役を無事終えた淑華さんの開放感伝わる写真。

昔からの衣装だと聞いたがなんとなく現代的。

受け入れ側の粟島島民の人達と参加作家達との思いがうまくかみ合ったいいコラボレーションだった。

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