野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ムカゴ入りおはぎ

2008-12-01 22:45:09 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は野草展開催中だが8時ぐらいから始まり9時過ぎには終わるので重要文化財の真鍋家で開かれる第93回切り山昌平校塾へふきのとうさんの車に乗せてもらい行った。

途中霜が野菜にかかりクヌギの紅葉がはなやかだった。

少し前はクヌギは薪にする為大きくならない内に切られていたらしいが今は薪にする為切られることはなく大きく育った木が目立つ。

今日の講義は菊についてだった。

皇室の紋は菊だが万葉集には菊の歌はなく菊が読まれているのは平安時代かららしい。

いつも粗食だと言って出される食事は主催者の真鍋さんの離れてくらしている奥様が帰ってきての手作りらしく新米のご飯の上に肉そぼろやグリーンの豆が乗ったご飯に味噌汁と漬物で豪華版の上先月細やかなお弁当を差し入れしてくれた女性がびっくりするおはぎを差し入れしてくれた。

アンを包む部分にムカゴと栗が入っていたのだ。

超豪華版おはぎと大感激した。

いいな!!と思う書がかかっているのを読めないので真鍋さんに聞いた。

”花深処無行跡”とかかれているとか・・・・・。

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天気がいいので紅葉狩りと香川県にはいり徳島県の山の中を通って帰る途中ゴミ捨てばに生える枯れかけた土手カボチャに大きなカボチャがなっているのを採集してきた。

大きいわりには軽くしっかり実は入ってないと思うがその状態だと味が淡白でそれなりの料理が楽しめる。

野草展会場に置いて記念撮影したが迫力ありすぎ作品が負けそうなので片付けた。

野草展は12月7日までで後一週間弱。

ちょっといい息抜きだった。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
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