野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

敷金

2008-12-11 19:12:05 | 日記・エッセイ・コラム

6月2日に花の店野草を明け渡したときは20パーセント償却分は引かれていたが敷金は当日返してくれた。

契約書には償却20パーセントと書かれていたが別紙に敷金は返すと書いたのを貰っていた。

公共の相談機関に電話して聞くと全額返すとは書いてないといわれた。

返すと聞けば全額だと思うのが普通と思うが・・・。

店を借りる場合は礼金を初めに払わないので償却として引かれるとも言っていた。

話し合いの余地はあるがアパートを借りつづけいつ終わるか知れない話し合いをする気にならずしぶしぶ納得した。

6月28日アパートを引き上げる日は朝早くからゴミを出し、荷物を宅急便で送り部屋をキレイに掃除して管理の不動産屋に明け渡したにもかかわらず敷金は後日振り込むと言われた。

その時契約書を返してくれと言われおかしいとは思ったがその日は少しでも早く横浜に住む幼馴染の家に向いたくて渡した。

7月10日不動産屋より1万5千円振り込むと電話があり振り込まれた。

敷金は4万だ。

2万5千円はクリーニング代とか。

築50年以上たつと思われる古いアパートで6畳と台所で特別壊した場所もない。

うやむやにする性格ではない。

幸い2回目に交わした契約書と礼金8万円の領収書はある。

18年3月より管理の不動産屋が代わり、20年3月ごろ大家が代わった。

11年8月に初め契約した不動産屋は敷金は返すと契約書に書いた上別紙に敷金は返すと書いたのをくれ口頭でもこの紙がなくても返しますと言っていた。

新しい大家のよくない噂は聞いていて不動産屋にも引越しは都内ですかと聞かれバカ正直に”いいえ”と答えている。

遠く離れての話し合いは難しい。

公共の相談機関に電話で相談したところ敷金が返してもらえない事が多いので最後の家賃を払わなよう指導しているとも言っていた。

明け渡す前の相手側の雰囲気で払わない方法も考えたがやっぱり最後まで家賃は払い敷金を返してもらう形にしたかった。

昨日時間をかけて資料を作り簡易裁判所へ相談に行った。

新しい大家の住所を調べる為登記簿を取るのに1300円ぐらい、切手代5000円、訴訟を起こすのに1000円。

2万5千円取り返すのに7000円以上の経費がいる。

支払い命令が出て相手が支払わない場合は差し押さえして取るとか。

訴訟を起こすには時間とお金とぼう大なエネルギーがいる。

この方法は諦めた。

アパートに住んでいる人達はこのご時勢に賃上げ要求されている。

しぶしぶ払うことになるのだろう。

拒否し、供託して戦う人はいないようだった。

善男善女と言われる人は普通そうだ。

後で陰口は言うが・・。

先日も家を建てるため買った土地が家が建たない土地だったにもかかわらず訴訟は起こしたくないと言っている人の事を聞いた。

納得いかないことにまっすぐ向かい合いまじめに生きる人が増えれば悪賢い人達の増殖を少しでも防げるのに。

ゆっくりと別の方法を考える。

コメント
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