野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

やっぱり野の花がいい・・・。

2008-05-25 19:45:35 | アート・文化

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花の店野草(イエツァオ)としては最後の花の仕入れにも特別買いたい花はなく途中の川原や野原に咲く野の花に気持ちは向いていた。

帰り道、思わず香りのいいイボタの花やノバラが採集できた。

今は引越し準備で忙しく花器も田舎に送っている。

でもどうしても生けたかったので店では棚として使い今は田舎に荷物を送るボックスに組み替えたのを花器にした。

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去年はノバラとイボタが絡まって一つの塊になって野原に咲いているを採集した。

何度か草刈を免れそのうち大きくなり居住権を獲得した状態の木々だった。

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この木はフェンスの真下から生えたので草刈を免れた。

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この木はフェンスとフェンスの間で草刈を免れ立派に花を咲かせている。

年に数回の草刈にもめげずすくすく育った植物達との付き合いも楽しかった。

   (写真はクリックすると大きくなります)

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最後に仕入れた花

2008-05-25 19:04:45 | アート・文化

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23日の金曜日、花の店野草(イエツァオ)としては最後になる仕入れに花市場へ行った。

注文の花があるわけでなしあと一人お稽古があるだけなので自分がほしい花を仕入れようと思ったのに特別ほしい花はない。

それならと今までがんばってくれた花の冷蔵庫が華やかになる花を選んだ。

もうお気に入りの花器は田舎に送っている。

花の店のときは棚にして使っていたが、引越し用にボックスに組み立て替えたのを花器に使った。

神保町で3年、小石川で4年、17年前ここ千石で開店したもののこんなに長く続けられるとは思わず、すぐ解体して田舎に送れる棚を選んだのが今役に立っている。

その棚が花器になるとは思わなかった。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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