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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第40回野草(イエツアオ)展NO11(ありがとう仏)

2023-11-30 21:17:34 | 野草(イエツァオ)展

ありがとう仏創作に至る話を見てくださる人にすると”ありがとう”の姿勢になっているといわれた。

横から見ると。

いわれるまで気が付かなかった。

展覧会が終わればどこへ飾ろうかと考える。

神棚は高い場所に飾るらしいが身近な場所に飾り話を聞いてもらいたい。

目線上の位置がいい。

仏教に詳しいお客様が来てくれたので聞いた。

”仏さまは地上でも天井でもいらっしゃる”とこたえてくれた。

路傍のお地蔵さまは土の上におれれる。

話しやすい場所でいいと思うと気が楽になった。

       第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

 

 

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第40回野草(イエツアオ)展の報告NO10(流木の椅子など)

2023-11-29 21:35:14 | 野草(イエツァオ)展

金生町暮らしを始めギャラリー作唯で野草(イエツアオ)展をはじめて15回目になるがその間に流木の椅子5客創作。

左のマットを置いているのは25回展、時計周りに次は30回展、下右は28回展、下左はは37回展、今年40回展は獅子椅子。

真ん中、流木のテーブルは今回創作。

金生町付近は山や海、川と自然素材採集にはとても恵まれている。

一つ一つに素材として巡り合った時や創作時の思い出が詰まっている。

         第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

 

 

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第40回野草(イエツアオ)展NO9(ドライフラワー)

2023-11-28 21:53:48 | 野草(イエツァオ)展

野草(イエツアオ)展40回目にして初めて会場にドライフラワーを生けた。

第19回クラフト展(イエツアオグループによる)出品の箱花器にドライフラワーを生けたかったからだ。

シラカシ、ヒバ、アップルミントの花、ヨウシュヤマゴボウの実、ヌルデの花。

生花を生けた後ドライフラワーにしたのもまた違った趣で楽しませてくれる。

第33回野草(イエツアオ)展のテーマであった漂流をイメージしたタペストリーにも木箱花器を取り付けドライフラワーを飾る。

ハブソウの実、セイタカアワダチソウ、ケムリノキ、ススキ、今年初めて畑で作った白い小判のようなドライフラワー。

第40回野草(イエツアオ)展のテーマである文殊菩薩の色であるからし色のコラボベストのそばには同じく紙箱花器にからし色のドライになったソテツ、セイタカアワダチソウ、ススキ、メヒシバのドライを生ける。

第36回野草(イエツアオ)展のテーマは出雲阿国で出雲は鉄の産地にちなみ創作した花器にも千日紅、百日草、ムラサキシキブ、ヌルデのドライフラワーを生ける。

        第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリーー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

 

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第40回野草(イエツアオ)展NO8(漂流)

2023-11-27 21:22:41 | 野草(イエツァオ)展

野草(イエツアオ)展では初めての試みだが作品にドライフラワーを生けた。

江戸時代土佐の漁師長平が青島に漂流した実話に基づき創作したタペストリー漂流にだ。

ただただ神仏に帰れることを祈るしか手段のない時代だった。

今回文殊菩薩がテーマなので一緒に展示。

右長平をイメージした敷物。

座敷童長平。

          第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリーー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

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第40回野草(イエツアオ)展NO7(収穫物)

2023-11-26 21:35:36 | 野草(イエツァオ)展

野草(イエツアオ)展は植物たちと一年間楽しく遊べたという自分だけの収穫祭のつもりで神保町の画廊で開き始めた。

金生町のギヤラリー作唯でも同じ思いで開いている。

金生町暮らしの中心が畑や山小屋なので収穫物が文京区暮らしより多い。

節子さんシリーズの椅子に収穫物を飾る。

紫トウモロコシ、カボチャ、ツノゴマ、ハヤトウリ、カリン,柿。

柿はいただいたものだが形が可愛く、色が鮮やかなので飾っていたら下さった人が来て”きれいに磨いてもらって”と柿に話しかけていた。

同じくセツ子さんシリーズの椅子に畑のトウガン、ツノゴマやカリン、柿。

ほのかにカリンの香りが漂ってくると幸せ気分になれる。

          第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリーー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

 

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第40回野草(イエツアオ)展NO6(敷物文殊)

2023-11-25 21:45:10 | 野草(イエツァオ)展

敷物文殊NO5,NO7NO4には”石ころのころろ”を飾る。

文京区時代の作品。

余木崎海岸で拾った石に仏様を感じ色付けした作品だ。

敷物文殊創作時には”いしころのころろ”を飾ることは考えてなかった。

敷物文殊NO3、ワラシクンを飾る。

敷物文殊NO2ワラシクンを飾る。

敷物文殊NO1に紙箱花器を飾る。

敷物文殊NO6には紙箱花器とツルを縫う作品を飾る。

ベースはカラシ色の同じ布だがこの時のテーマは漂流(第33回野草(イエツアオ)展)で夜明け前を表現した。

          第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリーー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

 

 

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第40回野草(イエツアオ)展NO5(天井の花)

2023-11-23 21:09:10 | 野草(イエツァオ)展

第40回野草(イエツアオ)展のテーマは文殊菩薩で慈悲の赤、清らかさの白が混じり文殊様のからしいろになったのいわれにより赤い実を生けた。

右のバラの実は知る人も多いが左のヒヨドリジョウゴは珍しいようだ。

透き通るような赤いろの実は注目を集めている。

多く採集できたので方々に生けた。

あまり生けない五葉松も生けているが今畑で枯れている五葉松の枝だ。

枝の先だけがかろうじて生きているのを記念に生けた。

樹齢60年以上の大きな五葉松だ。

下に飾る糸部分を妹のきんかん、布とデザインを私が受け持ってのおラボベストも慈悲の色赤系統にした。

前回の天井の花

        第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

 

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第40回野草(イエツアオ)展の4(獅子イス)

2023-11-22 20:40:16 | 野草(イエツァオ)展

”獅子イス”は迷うことなく”タペストリー文殊”の下の床に飾った。

タペストリー渡海文殊の下の部分は文殊様が乗る獅子をイメージしている。

その獅子のしっぽが右下で大きく跳ねている。

その跳ね具合を見て獅子イスの座の部分を止めているロープの先をしっぽとみなした。

         第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

 

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第40回野草(イエツアオ)展NO3

2023-11-21 21:12:23 | 野草(イエツァオ)展

外である玄関に生ける花は風にさらされるなど条件が悪い。

そのうえ野草(イエツアオ)展のテーマに沿った花材にしたい。

今回のテーマは文殊菩薩。

慈悲の赤、清らかさの白が混じり文殊様のカラシ色になったとのいわれにそい作品を創作したし玄関の花材もそろえたい。

今の時期赤い実は多い。

常緑樹のシラカシ、ソテツ、ヒバなどと赤いバラの実、ナンテン、ローゼル、エビソウ、それに黒い実のトウネズミモチを生ける。

         第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

 

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第40回野草(イエツアオ)展NO2(タペストリー渡海文殊)

2023-11-20 21:01:02 | 野草(イエツァオ)展

タペストリー渡海文殊コーナー。

渡海文殊とは4体の眷属と文殊菩薩のことだが今回はワラシクン文殊3体とワラシクン善財まで一緒の展示だ。

ワラシクン文殊NO1NO2NO3

ワラシクン文殊たちと。

道路拡張のため取り崩した以前の家の天井に張られていた板に書いた梵字の般若心経”まがたま”シリーズも展示。

下はワラシクン善財

展示会一日前に書いた説明文。

 

慈悲の赤

清らかさの白

それがまじり

文殊さまのからしいろ

3色を

えがきながら

そうさく

       第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

       第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラシー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

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第40回野草(イエツアオ)展NO1(無事開催)

2023-11-19 21:31:35 | 野草(イエツァオ)展

第40回野草(イエツアオ)展を無事開くことができた。

昨日の寒波も和らぎいい天気だ。

今回のテーマは文殊菩薩だがやっぱしコロナつながりだ。

コロナシリーズは4回目になる。

一回目はコロナ、2回目は仏教、3回目は見樹不見林、4回目は文殊菩薩。

コロナ騒動が全く違った形として現れた作品に2週間向き合うことになる。

          第40回野草(イエツアオ)展

日時   11月19日(日)~12月3日(日) 10:00分~18:00分まで

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  文殊菩薩

 

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第40回野草(イエツアオ))展のテーマに

2023-07-23 21:57:51 | 野草(イエツァオ)展

5月、念願の牧野植物園へ行くにつき隣接の竹林寺で秘仏本尊文殊菩薩特別ご開帳があるのを知り行く。

見学後にいただいた紙製の文殊菩薩像は山小屋にいらっしゃることになっている孔雀明王さま、セイザエモンサン、セツ子さんとともに山小屋にいていただくことにした。

菩提心曼荼羅結縁お写経のおさそいの資料もその時いただいていた。

帰ってすぐ写経に参加したいと思いすぐ申し込む。

6月1日にはもう書いた写経を発送した。

その後ネットなどで文殊菩薩のことを調べるがいまいち踏み込めない。

文殊菩薩は知恵と慈悲の仏様と言われている。

先日何か手掛かりがないかと図書館の仏教コーナーを眺めていると”慈悲と空の物語”の題名が目につき借りてくる。

その時維摩経の文字は見えてなかった。

文殊の知恵といわれるのはお釈迦様の高弟たちが嫌がる維摩居士のお見舞いに文殊菩薩が行ったことに由来するのを忘れていた。

読み始めると維摩経はその時の文殊菩薩たちと維摩居士のやり取りが内容だった。

それがわかった時よりもうこれは野草(イエツアオ)展のテーマにさせていただけるのだと思う。

第38回野草(イエツアオ)展の時のテーマが孔雀明王になったのはコロナ禍の中、科学一辺倒と思われる政策に疑問が生じた。

仏教の教えの中に何か解決法がありそうで巡り合ったのが孔雀明王だった。

”慈悲と空の物語が書かれたのは2021年。

ステイホームのころだ。

著者の釈徹宗は宗教者として仏教の教えの中で維摩経にコロナ禍を乗り切るヒントがあるとの思いから書いたと思われた。

どんな作品を創作させていただけるのか?。。

紫色のブッドレアとピンク色のオシロイバナと写す。

 

 

 

 

 

 

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第39回野草(イエツアオ)展NO

2022-12-06 21:13:50 | 野草(イエツァオ)展

またまた刺激的な差し入れ。

クラフト展(イエツアオグループによる)参加作家の和子さんからだ。

きれいに洗ったからし菜の白い根っこには感激。

立派なビナンカズラが鮮やかだ。

早速会場に飾る。

貴重な曲がりの竹。

毎回毎回驚きの素材選び。

また頑張らなくてはとつくづく思う。

ありがとうございました。

木去年の差し入れ

 

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第39回野草(イエツアオ)展NO14(ワラシクンシリーズについて)

2022-12-04 21:06:05 | 野草(イエツァオ)展

野草(イエツアオ)展にとり我が家に音で現れる座敷童のワラシクンシリーズは大きな存在になっている。

今回もテーマである”見樹不見林・コロナ”のイメージで創作したタペストリーの飾りつけにも使い会場のいたるところに展示している。

初めての人にワラシクン創作に至った経緯を理解していただくため第32回野草(イエツアオ)展のときの座敷童をイメージした作品と説明書きを展示した。

自転車のタイヤを利用したタペストリー2点。

タペストリー大は3人の家に現れる音の座敷童。

タペストリー小は小豆島の知り合いの家に現れる音の座敷童。

説明書き

このワラシクンをながめているとき音で現れる座敷童と確信。

実体がない音で現れるので野草(イエツアオ)展、クラフト展(イエツアオグループによる)と年2度開く展覧会のとき心のむくまま流木や枝に糸で編んだものをまとわせて創作している。

 

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第39回野草(イエツアオ)展NO13(会場の花たち)

2022-12-03 22:08:35 | 野草(イエツァオ)展

赤く紅葉したホウキグサを初めて生けることができた。

孔雀明王をイメージした敷物を創作したので鳥の羽のように見える。

グァバの最後の黄色い実を生けられた。

今年も沢山実ってくれ花材にまでなってくれた。

ネズミモチと。

同じくグァバと山で採集したムラサキシキブの実。

畑の園芸用ムラサキシキブは台風で実が飛んでしまった。

イヌナスビの実やチカラシバ、アキノキリンソウア、ズマギク、マリーゴールド、シロノセンダングサなど。

ピンク色のオギザリス、茶色小菊、ハルジオン、ツリガネニンジン、タンキリマメ、ツリガネニンジン、ナガミシロバナワレモコウ、ナンバンススキなど。

ナバミシロバナワレモコウ、ギシギシ、千日紅、アズマギク、茶色小菊、ハルジオン、マリーゴールドなど。

千日紅、ヒヨドリバナ、イヌナスビ、ムラサキシキブ、ネズミモチ、アキノキリンソウ、タンキリマメ、ナンバンススキなど。

ムラサキシキブ、ネズミモチ、きんかん。

ナガミシロバナワレモコウとネズミモチ。

いのりちゃんにはシロバナナガミワレモコウとアズマギク。

期間中水揚げや活け替えで忙しい。

それでも生け続けているので新しい植物を花材として生けることができた。

もっともっと植物とも自由に遊びたい。

        第39回野草(イエツアオ)展

日時   2022年11月20日(日)~12月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

電話   0896-72-6808

住所   四国中央市金生町下分742

テーマ  見樹不見林・コロナ

 

 

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