なぽちゃん部屋☆うふ

ゴスペルディレクター、ボイストレーナー、シンガーソングライター
齋藤直江☆なぽりんです。

楽曲

2016-10-09 23:35:32 | GOSPEL
今日のコンサートで、自身の曲である”次のステップへ”をテーマにメッセンジャーさんの視点から解き明かしてくださったのですが、面白い事に示された聖書の箇所もわたしとは違っていたし、フォーカスされていたところもまた違って、とっても興味深かったんです。





この曲を作った背景には、若かりし頃内向的でネガティヴだったことから神様を知り、受け入れ、自分が唯一無二でとてつもなく愛されている存在だと知ったこと、また自分にはなんにもできないし、持っていないという思いが、実はたくさんのものが与えられていて、なんでもできるんだ!という希望と期待に思いが変えられ、それに伴って行動も発することばも劇的に変わっていった事を証ししたくて作りました。

焦点を当てた聖書の箇所は2箇所。
第2コリント人への手紙12:9〜10
「すると主は、『わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ』と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。」   


イザヤ書43:4
『わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している』




しかし、今日のメッセージの聖書箇所は、
ローマ人への手紙6:23
『罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。』

そこから、罪、死、十字架の救いについて分かりやすく紐解いてくださいました。

”次のステップ”=キリストの存在を信じること。

ごめんなさい
メッセージの内容はもっと深みがあって濃くて熱いものだったので、さっくりこちらでは説明できないーーーー


でも、メッセージを聞きながら、
なるほどーーーー
と、目からウロコでした



歌詞の面白いところは、その人その人によって受け取るメッセージも感じ方も千差万別なんですねー。
だからこそ、あまり作り手が作った経緯を事細かに記さず、余白を作っておいた方がいいのかもーと思った次第です。
CDのジャケットによく付いている解説文(ライナーノーツ)も他人が分析して書いているもので、本人が書いてないですもんねー。




あまり深ーく考えずに作ってる曲もあるので、一つの文章をピックアップされて分析されるってのは、恥ずかしいような間違ってはいないか?と、ちょっとドキドキでした





最新の画像もっと見る