奇跡

昨日、映画『天国からの奇跡』観に行って来たんです。




とにかく感動！！
タオルハンカチ握りしめながら鑑賞しました。

”毎日が奇跡”
”奇跡は神であり、愛である”

今生かされている事、その事自体が奇跡なんですねーー




ただね…
一つ残念な事があって、昨日はブログにアップできなったー。

観やすい席はこの辺りと言われ、上映10分前にチケット購入して席につくと、隣の男性(ご老人)から『席合ってますか？』と突然声をかけられたので、チケットをお見せし、間違いない旨を伝えると、『両隣に誰もいない席にしたのに…』とボソッと言われ、気分を害される

ま、せっかくの映画！
気にしない！気にしない！
と、見始めること10分。
女性(こちらもご老人)が遅れてジュースやお菓子を抱え、よりによってその男性の反対側の隣に。
そして、持って来られたお菓子をガサガサ。
直後、男性がその女性に『静かにしてくださいよ』と何度か注意されていました。
せっかくジュース買って、お菓子持って楽しもうってきたんだろうに、かわいそう…と思っていたらば、しばらくするとその男性が何度となく咳き込み、しばらく止まらない様子。


聖書にこんな箇所があります。

「なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。自分の目には梁があるのに、どうして兄弟にむかって、あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。・・・まず自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。（マタイによる福音書７章3節～5節；日本聖書協会の口語訳聖書から）


他人の細かな失態はやけに気になるのに、自分の事には全く気がつかなかったりする。


せっかく素晴らしい内容の映画を観に来てるんだから、その映画から伝わってくる”愛を示すこと、助け合うこと、許し合うこと、信じ合うこと”の大切さを受け取ってくれていたらいいなーと思った次第です。


わたし自身も昨日はそんな光景を見て、この映画を観て、寛容である事を学ばされました。