三浦綾子さんの『氷点』を読んでいます。
年末に三浦綾子さんの初代秘書をしてらした方のお話を聞いて、今まで読んでみたいと思いながらなかなかチャンスがなかったんですが、教会員の方に借りて読み始めてみました。
なんというか・・・
人の罪深さを痛感する小説です。
この本をもっと若い時分に読んでいたならば、解釈が違うものになっていたかもしれません。
例えば、『継子いじめ』とか『血のつながっていない兄と妹の恋』とかね。
表面的な事柄しかとらえることが出来なかったかもしれない。
え~!?こんなのありえない~って。
だからきっと今のタイミングに読むことがベストだったんだろうってすっごく感じています。
どんな善良と思われている人間も、心の中はどす黒いことを考えていたりする。
人から受けた裏切り行為や失敗は見逃さず、しかも根に持って憎んだり責めたりするのに、自分の失敗や裏切り行為にはかなり寛容でしかも始末の悪いことに正当化してみたり、あっさり忘れてしまったりする。
これって、特別なことじゃなくて、日常的に起こり続けているんですよね~。
そしてまた、わたしの心の中も本当に恥ずかしいくらい汚い
氷点を読んで、更に自分の罪深さをや汚れを痛いほど知って、最近テンションが下がっています
でも、この自分の中の罪を認識することって、きついけどとても大切な作業なんだと思います。自分の中の汚い部分をじっくり見て認めて悔い改めることができる謙虚な人になりたい。
わたしの心にある罪を赦してくれる方がいます。
そしてその心の汚れを完全に洗い流してくれる方がいます。
その罪を赦すために、自らの血を流した方がいます。
それがイエス・キリストです。
『キリストは、自分の体に私達の罪を負い、十字架の上で死んでくださいました。
そのおかげで、私達は、罪ときっぱり手を切り、正しい生活を始めることができたのです。
キリストが傷つくことにより、私達の傷が治ったのです。(ペテロの手紙Ⅰ 2:24)』
年末に三浦綾子さんの初代秘書をしてらした方のお話を聞いて、今まで読んでみたいと思いながらなかなかチャンスがなかったんですが、教会員の方に借りて読み始めてみました。
なんというか・・・
人の罪深さを痛感する小説です。
この本をもっと若い時分に読んでいたならば、解釈が違うものになっていたかもしれません。
例えば、『継子いじめ』とか『血のつながっていない兄と妹の恋』とかね。
表面的な事柄しかとらえることが出来なかったかもしれない。
え~!?こんなのありえない~って。
だからきっと今のタイミングに読むことがベストだったんだろうってすっごく感じています。
どんな善良と思われている人間も、心の中はどす黒いことを考えていたりする。
人から受けた裏切り行為や失敗は見逃さず、しかも根に持って憎んだり責めたりするのに、自分の失敗や裏切り行為にはかなり寛容でしかも始末の悪いことに正当化してみたり、あっさり忘れてしまったりする。
これって、特別なことじゃなくて、日常的に起こり続けているんですよね~。
そしてまた、わたしの心の中も本当に恥ずかしいくらい汚い
氷点を読んで、更に自分の罪深さをや汚れを痛いほど知って、最近テンションが下がっています
でも、この自分の中の罪を認識することって、きついけどとても大切な作業なんだと思います。自分の中の汚い部分をじっくり見て認めて悔い改めることができる謙虚な人になりたい。
わたしの心にある罪を赦してくれる方がいます。
そしてその心の汚れを完全に洗い流してくれる方がいます。
その罪を赦すために、自らの血を流した方がいます。
それがイエス・キリストです。
『キリストは、自分の体に私達の罪を負い、十字架の上で死んでくださいました。
そのおかげで、私達は、罪ときっぱり手を切り、正しい生活を始めることができたのです。
キリストが傷つくことにより、私達の傷が治ったのです。(ペテロの手紙Ⅰ 2:24)』