
久しぶりに、まぶしい日差しが戻った。
しかも、三連休。
雲も、カラマツ林の上で爽夏を演出。
夏、といえばデルフィニウム。
空に向かうような、お定まりの画づくり。
先週、激しい雨風があったが、開花前だったので、何とか耐えて、現在五分咲きといったところ。
この花は、複数直立して価値が増す。
雨よ、しばらく降るな。
コモンマロウ(うすべにあおい)。
これから、薄紅色の花を次々と咲かせる。
これも、夏の花。
パンジー、ビオラたち。
いつの間にやら交雑し、種を飛ばし、自分たちの居場所を見つけて花を付ける。
どんな花が咲くかは、咲いてからのお楽しみ。
これぞ夏、エリンジウム・アルピナム。
薄青さとシャープさが、この花の取り柄。
フォックスグローブ(きつねのてぶくろ、ジキタリス)
昨年、芝の中に定植して二年目。
さすがに、野良生えとはひと味違う花色模様。
種を取って増やしてみよう。
今年の春にもらわれてきた、イワミツバが繁ってきた。
明るい斑入りなので、少し暗めの半日陰などが似合うように思われる。
以前、ヤバネススキが先祖返りして「斑」が消えてしまったと書いたが、どうやら斑は
葉元の方に仕込まれていたようだ。
斑のないヤバネススキは、ただのススキなので一安心。
サルビア・ネモローサ・カラドンナ、という長い名前を持った多年草。
苗代830円は高かったが、雨に強く、開花期が長く、咲き姿もシャープな感じなのでよし?
とする。
(これから、増やして元を取ろう)
ベリー園の途中経過。
どれも、収穫には至っていない。
ハスカップが、少し色づき始めたところ。
ブルーベリーは、実の数は多いが小粒。
少し、数を生らせ過ぎたかも知れない。
ニレの木の根本で葉を広げるホスタ類。
ようやく花柄が上がってきた。
右端は、クリスマスローズだが、さて、これからどう調和してくるか。
グラス類は、名前の見当が付かない。
特に、いただきものは、気をつけて控えなければ、解らなくなる。
ということで、生育良好ながら解らない二種。
ただ、左の斑入りは、「チョロギ」のような球根がある。
大きなヒントになるかも知れない。
最後に、デッキ下にプランターを置いた、アサガオの途中経過。
成長期の低温と水不足がたたって、ようやくツルが棒に巻きはじめたところ。
緑のカーテンができ、花を付けるのは、さて…。
毎年 この姿を見たくて支柱を立てずにいて、
結果雨に会い、ぐちゃぐちゃになる我が家です
今の季節の 素直に伸びる姿そのままを見せていただき、
私のキモチも しゃんとした気がします
で、ビオラの類も あちこち種が飛んで楽しませてくれますよネ
芝の中では かわいく小さくおり、花壇の中では身長50cmにも伸び、
その順応性に 畏敬の念を抱いたりもします
ベリーもそろそろ 始まりましたネ
嬉しくもあり 収穫に忙しくもあり、
仮保存の冷凍庫のスペース確保にも忙しい季節がやってきましたネ
今年は、うまくいきました。
こちらの庭では、ルピナス→デルフィのラインは7月に重要なので、雨風には
特に敏感になります。
植物の順応性、同感です。芝生に生えるクローバーなども、芝の刈り高で
花を咲かせたりするので、驚くばかりです。
林の中の庭同様、ここの庭も夏を駆け足です。