
若しくは、三歩進んで二歩下がる。
北の三月は下がること多くて、なかなか前に進まない。
“四温”と言っても、連日朝方には氷点下15度から20度の日が続いている。
ただ、日中温度がプラスになる日もあるので、雪の嵩は減っていく。
雪も、いつも見ていれば表情があることに気づく。
真冬のひとときの雪と違って、角が取れて丸くなる感じ…、なかなか表現が
難しい。
まだ積雪が厚いが、デッキでは板面が出るようになってきた。
ラティスと雪の間にも空間ができてきた。
これは、家周りのぐるりが同じようになっている。
外に立ち上がった二重煙突からは、紫煙がなびく。
春待ち顔のハシブトガラ。
デッキ近くの雪面には、訪問者の足跡があちこちに。
ベリー園のブルーベリーの囲いも、先が出てきた。
そして、足跡はここにも。
もちろん、その足跡の主はエゾリス・チビトト。
デッキでの食事を終えて、林に帰っていく姿はこちらで。 → 動画
なかなか、動きに手持ちのデジカメがついて行かない。
帰っていくのはこのあたり?
もう少し大きな林があれば、安心だけれど…。
僅か新雪積もった枝に、日差しも和らぐ。
北欧カシワナラ?の冬芽も少し膨らんできたか。
でも、芽吹きは遠い、北の国の弥生三月。
ただ カラスがガーガー鳴いてる割に余裕で走るところを見ると、
カラスは天敵じゃないんですねえ
で、こちらは今日 暖かい雨が降ってるので 雪解けに期待してますが、
また週末は冷え込むそうな。。。
なんとなく 気持は春のスイッチを入れたいんですが 実際はまだまだな山村です
今年は どことなく 気の芽の膨らみも遅い感じです。
明らかに、歩く・走るというより、ぴょんぴょん跳んで移動するという感じですね。
春の彼岸の頃に
週初めがそんなお天気でした。
灰を撒いてその上に新雪が積もり、また撒いて…という繰り返しがこの季節。
そうして、一歩ずつ近づいているのは確か。