
立春も過ぎ、七十二候も第2候の「ウグイス鳴く」。
もちろん、ユー地区でウグイスの声を聞くのは数ヶ月先の話だが、
ご近所さんの娘さんからの便り(ライン)では、関東地方で梅の花
咲く。
「梅に鶯」だから、彼の地ではもう「ホーホケキョ」が聞かれるのかも
知れない。
この邦も、広く長い。
ここは冬の真っ盛りだが、お日様もいや高く、光も強くなった気がする。
デッキ飯店は、変わらずいつもの顔ぶれ。
光の当たり具合が良いので、いつもより一歩寄ってみた。
デッキ飯店の常連さんは、そのくらいで警戒心は強まらない
ようだ。
このゴジュウカラや上の方のシジュウカラのバックに、なにやら
置かれているのが見える。
数日前に、近くの博物館職員がチビトトや野鳥の動画撮影用に
設置した定点アクションカム?だ。
顔ぶれは変わらないまでも、野鳥たちは頻繁に訪れるし、エゾリス
チビトトも昨日・一昨日と来ていたので、写ってはいるだろう。
今日は、ミヤマカケスが飯店を荒らしていたので、この至近距離からの
動画は面白そうだ。
〔昨日の画像〕
定点カメラは、デッキテーブルを挟むように二台設置されている。
一昔前までは、こんな設備はテレビの放送局か、限られたプロ・
セミプロしか扱う事は出来なかった。
時代だなぁ、と改めて思う。
今回の撮影では、野鳥や動物動画を録るほかに、もう一つの
テストがある。
ユー地区名物のシバレで、どの程度これらの設備が使えるかと
いうもの。
最低気温、氷点下25度30度でも正常に作動すれば、大抵の
気象条件は大丈夫になるのだが、暖冬気味が続いてテストに
ならない。
さて、残りの設置期間でどうなるか。
でも仰る通り 寒い日にカメラを持って外で撮影してると、
バッテリーの動きが悪くなるせいか? 全然使いものにならない時ありますもんね
それも含めて 結果画像 楽しみです
マイムービーではありませんが、面白そうです。
シバレた日は、
またポケットへ、というような使い方してます。
以前、キレイな花束を寒中持ち歩いているのを見たことがありましたが、
暖かい室内に入れた時点でアウト。
シバレ対策、けっこうありますね。