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セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

秋・彼岸入り

2014-09-20 21:06:13 | ぐるりのこと

吾も亦紅(われもまたあか)、の“吾亦紅”(ワレモコウ)。

大きく育つ割に茎が細いので、雨風で立ち姿が乱れる。

多分、ワレモコウはひと株だけで育つのではなく、色んな野草と寄り添い、
支え合ってこの紅い小さな花をつけるのだろう。

長月・九月もはや半ば、彼岸の入りとはなった。

 

 

 

 

 

 

その朝、とは言っても既に陽はやや高い。

落ち葉が目立ってきたものの、黄葉・紅葉にはまだ早い。

朝日に赤屋根が映える。

 

 

 

 

 

 

 

満開のシュウメイギク。

キクとは言ってもアネモネの仲間だから、その咲く花を見ているとお里に納得する。

シュウメイギクは、秋に似合う良い花だが、花の後ろ姿がひときわキュート。

 

 

 

 

 

 

赤屋根サイロも、すっかり木蔦で覆われてしまった。

今年の紅葉は、さぞ見事なことだろう。

葉が落ちたら、また盛大に切り詰めてやらねばならない。

 

 

 

 

 

 

そのサイロも、後ろに回ると蔦はそれほどでもない。

一年も油断すると、その旺盛な繁殖力に飲み込まれてしまうと思われる。

 

 

 

 

 

 

午後になって、西に回った陽が雲を照らす。

だんだん、照らされた雲が良い色に焼けるようになってくる。

 

 

 

 

 

 

今年は、イヌエンジュが満開になったが、花の後には大量の種をつけて鈴生りに
なっている。

これが、枝豆のように茹でたりして食用になったら良いのだけれど…。

イヌエンジュは、4・5年ごとに豊作年が来ると言われており、その後は凶作年が
続くらしい。

ただ、凶作になって困ることはないので、心配は無用。

種が落ちて数年すると、そこら中に実生苗が出てくるので、適当に除いてやらねば
ならないのが、手間と言えば手間。

 

 



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