
葉月八月も、はや晦日。
認めたくない?夏の終わり。
北の国の夏は、短い。
でも、すでに朝夕の涼しさ増し、秋風吹き始める日は…、過ぎた。
“秋の始まり”とタイトルに入れたが、既に秋は始まっている。
バックガーデン。
糸ススキがこんなになったら、秋だ。
ユー地区、ススキは自生しないが、この庭の鷹の羽ススキ(ヤバネススキ)も繁る。
いつかも出てきた、アニスヒソップ。
これも、秋の草。
斜光線が当たって、花穂が光っている。
夏に咲く黄花エキナケアも、季節をまたいでこの庭の主役級。
ベリー園の隅に咲くのはボリジ。
一年草だが、こぼれ種で代を重ねて何年か。
白花もあったが、いつの間にか消えてしまった。
一本カラマツを倒すときに、重機が入って痛めた芝生。
春に補修したときは痛々しかったが、ここまで回復した。
芝に映る木々の影も、長くなった。
いつもはもっと早い時期にしていた薪ストーブのメンテ、ようやく手がけることが
できた。
手前のクリーナーは、薪ストーブメンテ専用となってしまった、舶来の水掃除機。
(お値段はそれほどでもない)
吸い取ったチリや灰を、いったん水を潜らせてから排気するので、目詰まりが
しにくい。
排気がキレイなので、アレルギーを持つ人がいる家庭などで、根強い人気が
あるようだ。
これで、いつでもストーブを焚ける?
夏が終われば、一気に季節が走るこの地では、そんな日も近い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます