セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

野良の合間に

2013-11-23 15:21:51 | 庭・ガーデン

いったん積もった雪も消えてくれたので、今日は夏の名残の始末。

このまま雪に埋もれさせても問題ないが、野良仕事納め的ないつもの作業。

ちなみに、刈り取ったものは近くに野積みしておくので、啄みたい野鳥さんは
そちらへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれも、フロントG、バックGの整理前と整理後。

少しだけ見栄えが良くなったかな、という程度だが、野良人にとってその“少しだけ”が
大きな違い。

 

 

 

 

 

 

 

軒下には、わずかに消え残りの雪。

エキナケアを刈り取った後には、また、こちら(右)が勢力を伸ばし始めていた。

一度はびこったものを根絶やしにすることは難しい。
特に、この匍匐性のラミウムは、しっかりとこの地に馴染み、着々と地歩を固めつつ
ある。

 

 

 

 

 

 

黄葉の変化を楽しませてもらった糸ススキも、最後のご奉公。

 

 

 

枯れた刃先がカールして、何となくいい感じ。

刈り取った後も、何となく捨てきれずに小屋に一時保管した。

“何となく”なので、使い途は特にないのだが…。

 

 

 

 

 

 

野良仕事の合間に、今日はちょっと嬉しいことがあった。

しばらく顔を見せていなかった、エゾリスくんが遊びに来てくれた。

 

 

 

 

 

今日は、何年目かのお目見えなので、驚かさないよう遠目でのご挨拶。

どうやら、カラマツの松ぼっくりを探しているようだ。

少し、ヒマワリの種をばらまいておいたのだが、しばらく遊んでいってくれるかな?

 

 

 

 

 

 

一本カラマツ秋姿。

エゾリスくんが最初に来てくれたときは、この木の枝を渡っていた。

近くの森までずいぶんと距離があるのに、島のように残ったこの場所にどうやって
たどり着いたか、不思議に思ったものだった。