だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

夏のお出掛け 第二弾

2014年07月31日 | 日記
マレフィセント

実は昨年末の「かぐや姫・・・」以来、アニメ映画にハマっています、ワタクシメ。
「マレフィセント」はアニメではありませんが、ディズニーの新作なので、公開前から「観るぞ~」と決めておりました。
昨日は暑かったけど、先週の地獄の猛暑を思えば何のその!
映画鑑賞してきたでやーんす(・・;)

ーー映画は映画館て観る方がいい(観るべき)

それは十分わかっちゃいますが、公開後すぐにテレビでも放映するし、DVDも出るから、映画館から足が遠のくんですよねー(+_+)
でも、
やっぱり、
映画館で観ると、観た気がしますわぁ。





解説(Yahoo映画より)

ディズニーアニメ『眠れる森の美女』ではオーロラ姫に呪いをかけた悪役だった、邪悪な妖精マレフィセントを主人公とするダークファンタジー。
マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが演じ、彼女の封印された過去とオーロラ姫を永遠の眠りにつかせる呪いをかけた理由が明かされる。
監督は、『アバター』などのプロダクションデザインを手掛けたロバート・ストロンバーグ。
エル・ファニングやアンジーの娘ヴィヴィアン・ジョリー=ピットが共演。
おとぎの国のごとく幻想的で美しく、一方でダークな映像世界に期待できる。


この映画にはアンジェリーナとブラッド・ピットの6人の子供のうち(養子も含め)、パックス君とザハラちゃん、ヴィヴィアンちゃんも出演。
実子のヴィヴィアンちゃんはオーロラ姫の幼い頃を演じています。

しかし、幼いオーロラ姫が妖精たちと無邪気に遊ぶシーンで、ワタクシメは居眠り(笑)
退屈だからじゃないですよ。
すごくファンタジックで・・・自分自身も夢の世界を体感でき心地よく、寝てしまいました(^_-)

女性(お姫様・魔女)の描き方が変わった。愛の領域が広くなった

「アナ雪」もそうでしたが・・・
白馬の王子がやってきて、キスしたら魔法がとけて、”Happy End“という筋立てではなくなってきていますね。
「お姫様」は意思を持ち、
対する「魔女=魔法」にも裏付けがハッキリみえて、
それに伴い「魔法をとく愛」が意味深くなってきたと感じました。

考えてみれば・・・
白馬の王子がお姫様に一目惚れして、その場のムードで口づけしたら魔法(呪い)がとけるって・・・安易www
だしさー、一般的に知られている「眠り姫」は、100年眠らされます。
100年ぶりに目覚めたら「ウラシマ太郎子」になっているはず。
それに100年分の呪いったら、相当な怨念ですよ。

「マレフィセント」は、その「怨念」の始まりから描かれているし、
オーロラ姫に呪いを掛けてしまった邪悪な妖精マレフィセントの後悔や切なさも表現されていて、「眠りの森の美女」よりも人間臭さがありました。

シンデレラや人魚姫などがディズニーによってアレンジされすぎて、別物になってしまった感がありますが、
「アナ雪」や「マレフィセント」によって、ディズニーは生まれ変わりを図っているのかも知れませんねぇ(?_?)

『アバター』などを手掛けたロバート・ストロンバーグ監督の作品だけあって、メイクがこわい(汗)
CGはえぐい。
アクションシーンは迫力満点●~*
今後ディズニーは大幅な路線変更を企んでいるんではないかにぃ?


以下余談・・・新宿は人種のるつぼだ(@_@;)


知人の御用達映画館が新宿(それも歌舞伎町)にあり、チケットをいただけるので、福祉タクシー奮発して、時々新宿まで遠征します。
我が家から新宿までさほど遠くないんですが、ごみごみしているから、あまり行きたくない街です。
福祉タクシーが取れれば「行くべかな~」。
電車だと・・・最近トシのせいで根性なくて(ノД`)・゜・。
「新宿」はまたいで通ってます(爆)

「歌舞伎町」も再開発するつもりなんですか?
無理(笑)
無理、無理(・へ・)
あの得体の知れない一画があってこそ「新宿」ですよ。

帰路は福祉タクシーが取れず、歌舞伎町から副都心線新宿三丁目駅(伊勢丹前)まで車いすでとろとろ移動しましたが・・・
その道中、靖国通りは日本人より外国人の方が多かった気がしました。

ーーこういうのを「るつぼ」というんかい?
ーー都会だ!
  ♪ あーあー、果てしないー、夢を追い続けぇぇぇ・・・

最近の猛暑で引きこもり、「体力温存」をモットーにしているワタクシメですが、
せっかく都心部に住んでいるのだから、少しは前向きになって(?)新宿の不気味な空気を吸おうと思いました。












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夏休みと言えば・・・本の紹介?!  ~三輪裕子の巻~

2014年07月28日 | クリエーター・モード
三段論法なのだ

「夏休み」と言えば「宿題」
「宿題」と言えば「読書感想文」
「感想文をかく」ために「本を読まなきゃー」が、日本の夏の三段論法でござーます。

ここらで、ちょいと、「本の紹介」を書いたら、どなた様かのお役に立つかも知れませぬ。
ってか、「情けは人の為ならず」。
ワタクシメ自身の頭を整理するために書くことにします。

「一般の読み物」と「子ども向け読み物」の違い

最近「一般の読み物と子ども向け読み物」の違いについて、改めて考えることが多いです、ワタクシメ。
自分自身の作品は「偶然の産物」で、
ーー描いているうちに「児童文学」になっていた~という感じです。

ただ、まー、ワタクシメは基本的に「子供向け読み物」に欠かせないのは「ヒューマニズムとエンターテイメント」だと思っておりまする。
「ヒューマニズム」の中に、愛・希望・夢が含まれ、
「エンターテイメント」を描くには、「冒険」が必要です。

「冒険」には、非日常体験もありますが、日常生活において子どもたちは冒険を繰り返し成長していきます。

子どもは日に日に成長しますから、今日は見上げていたモノを明日は見下ろしている可能性もあります。
同じ風景でもまったく違って見えたりします。
大人にとっては「今日のコピー」のような「明日」でも、
子どもの世界では、「明日」はある意味「未知との遭遇」で、生きていることがすでに「冒険」であり「エンターテイメント」ではないでしょうか。

つまり「生きていること」がしっかり描かれていれば「おもしろい」はずです。
そういう作品を子どもたちに読んでもらいたい・子どもたちに届けたいです。
おもしろければ、
感動すれば、自然に感想文を書きたくなると思います。
感想文が「ノルマ」ではなく、
「この本のここが良かったよ」と、夢中で伝えたくなったら楽しいですよ。
自分の心にフィットする”本“に出合えたらいいですね(*^^)v

ワタクシメ、学生の頃は「なるべく短い作品」を選んで読みましたが、{短い作品=感想文を書きやすい作品」とは限りせんのでご注意あれ(笑)


三輪裕子の世界

「夏休みの読書」を考え、最初に浮かんだのが、三輪先生(三輪裕子)でした。
※ 三輪裕子ー1982年に『子どもたち山へ行く』(のちに『ぼくらの夏は山小屋で』と改題)で第23回講談社児童文学新人賞、
  1989年に『パパさんの庭』で第27回野間児童文芸賞、
  2010年に『優しい音』で第28回新美南吉児童文学賞を受賞している。
  

三輪先生とは「師弟関係」はまったくありません。
ワタクシメの養護学校時代の恩師と三輪先生が“ママ友”で(笑)
「児童文学」つながりではないご縁でお付き合いが始まりました。

ーー恩師・k先生のお友達だから、「三輪先生」と呼ぼうかなwww

三輪裕子さんにはご迷惑かも知れませんが「先生」と呼ばせていただいています。

三輪先生は、ものすごくワイルドな面と平凡でおだやかな面、両面が極端で魅力的な女性です。
それはワタクシメがぐだぐだ書くよりも、日々をつづるブログ《紅蓮のポケット》でご覧ください。

次に作品紹介ですが、思ったよりたくさんあるので(゜∀゜)
《三輪裕子 著書一覧)をご参照下さい。




 ↑ 昨年末に上梓された最新刊「岳ちゃんはロボットじゃない」です。

【出版社からの内容紹介】
草平の幼馴染の岳ちゃんが、2年ぶりに帰ってきました。
背も大きくなって、スポーツも万能な岳ちゃんだけど、生き物が好きで恥ずかしがり屋なところはぜんぜん変わっていません。
二人は以前のように仲良く遊ぶようになりますが、草平は岳ちゃんに対して、ある不満を抱いていました。
「岳ちゃん、いやなことはいやだっていえよ」。あまり多くを語ろうとしない岳ちゃんの本心とは……。
カブトムシの飼育を通じて、再び友情を育む少年たちの、心の揺れを描いた作品です。



子どもたちへの応援歌

ワタクシメはこの作品を読み、
「児童文学に欠かせないモノ」をまた一つ再認識しました。
それは「子どもに寄り添う心」
「子どもたちを応援する気持ち」。

当たり前のことですか忘れがちです。
だって私たち書き手は”大人“だから。
「応援」と「叱咤激励」は違います。
「叱咤激励」は耳触りは難しいけど(笑)・・・簡単ですよね。
それに比べ、寄り添って応援するって、大人サイドは根気がいりますよね。
でも、子どもの立場になれば、寄り添ってくれることが何よりの「応援」であり、求めていることなんです。

【三輪裕子の世界】はバラエティーに富んでいますが、どの作品も登場人物をひたすら応援しています。


ワタクシメが一番好きなのは初期の作品「峠をこえたふたりの夏」初版:1991年7月
ふたごのユウキとサキは、とうさんと一緒に峠をこえる途中、台風にまきこまれて…。
「ユウキとサキの物語」は三部作となっていて、」「森のホワイトクリスマス」「真夜中の誕生」へと続きます。

近年の作品では「バアちゃんと、とびっきりの三日間」が好きです。 
主人公の祥太は小学五年生。大好きな夏休みを、のびのびと楽しんでいたら、とつぜん、家でバアちゃんをあずかることに!
バアちゃんのそばには、いつもだれかがついていなきゃならない。その大役を祥太が引きうけるのだけれど…。
のんびり屋の祥太が、みんなのために全力でがんばる、暑くて長い三日間の物語。(Amazonより)

超高齢化社会の日本で、現実的にありうるストーリーです。
祥大はバアちゃんとの3日間で「冒険」をし「成長」していきます。
読者はいつの間にか悪戦苦闘する祥大を応援し、自分の環境と重なる部分があれば汗をかき、「ふーっ」と。

ちょうど夏休みですから、だーばぁ推薦図書①
高学年ー「バアちゃんと、とびきりの三日間」
また「岳ちゃんはロボットじゃない」もカブトムシの飼育を通じて友情を育む少年たちの物語なので、夏休み向きかな~。

目についたらお手に取ってみてください('◇')ゞ





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夏のお出掛け 第一弾

2014年07月19日 | 日記
キエフ・バレエ 〜華麗なるクラシックバレエ・ハイライト〜



ご近所にある“パーシモンホール“での「キエフ・バレエ 〜華麗なるクラシックバレエ・ハイライト〜」を観てきました。

何度も書くけどwwwこのホールなどの建設の際に行った「鍬入れ式」に我が母上も参加してごじゃる!

本日の公演直前にバレリーナが「ホールのことを理由に出演を取りやめた」そうです。
「ホールがが理由」って、なんでしょうね?
20ン年前の鍬の入れ方がまずかったのかな~と気になっちゃいましたよ(爆)

今日の公演は「クラシックバレエのハスライト」なので、内容的にもお値段的にも、ワタクシメのような素人にはちょうどいいかしら・・・と思いチケットを購入しましたが、
どうせ観るなら、通しで一本観た方がよかったかも、です(^_-)

10年位前、まだ母上が元気だった頃、熊川哲也(くまちゃん)お目当てでオーチャードホールに行ったことがあります。
その公演にたまたま“吉田都“が出演していました。
お恥ずかしながら、その時点でワタクシメと母上は、吉田都を知らず、
ひときわオーラの違うプリマ…あの人、誰、誰?
帰宅して、すぐ調べ「きれいだったねー」、
「吉田都って、世界的な人なんだね」と、二度感激。

だから、
「キエフバレエ」について知識がなくても、奮発して「本公演」を観ればよかったと、少し後悔しています。
これから全国を回るので、「バレエ初心者」でもハイライトではなく普通の公演をお勧めします(@_@;)

「ハイライト」は小さなお子さん向けかも知れませんが・・・
どうなんでしょう?
「白鳥の湖」とか「くるみ割り人形」「ドンキキホーテ」といった演目なら、子どももわかると思うんですよ。
「ハイライト」で名場面だけを抜き取るより、退屈な場面も含めて「子どももわかる演出」を考える方が、子どものためになる気がしました。

ちなみに今日つきあってくれた人は、途中で居眠りしてたんでぇ(笑)
どんなに美しくても「クラシック」というのは眠くなるんです!
どうせ居眠りするのなら「本公演」て居眠りしたいね、ワタクシメ(^^♪


ロシア人は違うね

最近日本のバレエダンサー達が海外で活躍していますが、プロポーションが違いますわぁ。

「男性ダンサーのタイツ姿はエッチっぽい」というのは万国共通でしょうが(爆)

男性の鼻たけぇし、足なげぇっす。
女性の腕は長くてしなやか。顔ちいせ~い!

やっぱり本場ロシアだわ。
こういう素晴らしい芸術を生み出した国なんだから、穏やかにやってくれろ <(`^´)>


念願のバルコニー席

”夏のお出掛け 第一弾”でワタクシメが楽しみにしていたのは、ホールのバルコニー席に座ること! 

子どもの頃から「バルコニー席」にあこがれていました。
ーーあそこは特別な人が座るのかしら?!

別に・・・座りたければ座れるんですね(*^。^*)

今日は「車いす席」があいているのにも関わらず、エッチラオッチラ「バルコニー席」に座りました。
長年の夢がかないご満悦。






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「多生の縁」とも言えなくなった (;_;)/~~~

2014年07月18日 | 四方山話
ちょっとした出来事

「身内ネタ」です。
これを書くと友だちがへるよな~と、数日間考えていましたが、
ワタクシメが遭遇した「ちょっとした出来事」は現代社会の落とし穴的要素を含んでいるので、
意を決して書くことにします。

事の発端は一通のケータイメールでした。
10年来の友人・Iさんから、
「娘さんが旅行中で・・・ワタクシメの妹・メーコの所に遊びに行けないか」と、
「ぶしつけだから、ダメなら断って・・・」とのこと。

その時ワタクシメは外出中でした。
ガラ系のワタクシメは家に帰らないとメーコと連絡がつきません。

ーー地球の裏側に住んでいるメーコとIさんは会ったことがあったかな?
ーーIさんの娘さんって、どんな人?
ーー写真くらいは見せてもらった気もするけど・・・
ーーIさんの年齢から推測して、30才は超えいるはず・・・

Iさんとは親しくはしていますが、家も遠くて、「頻繁にお会いする」という関係ではありません。
ワタクシメがちょこちょこブログを更新し、家族のこともかくし、
妹も以前HPやブログをひらいていたので、
我が家のことを遠くにいても近しく感じておられるのでしょうか?!

とはいっても、
ワタクシメ、Iさんの娘さんの名前すら知りません。
メーコとIさんの娘さんは、<知り合い>の<知り合い>のまた<知り合い>となります。

ーー面識のない人の所に遊びに行きたいかぁ (?_?)
これが最初の“?”でした(苦笑)

でも、
メーコは「何でもWelcome!」な人間だし、「類は友を呼ぶ」でIさんの娘さんも同類かも・・・。

そして、ワタクシメ、「袖すりあうも多生の縁」と思う質です。
全身まひのワタクシメ、苦難はたくさんあるけれど、何とか生きてこられたのは「多生の縁」に支えられているから。

それで”?“はあれど、ワタクシメはFacebook経由でメーコのケータイ電話番号を聞いて、Iさんに転送しました。

 この写真は妹一家が”パラセイリング“をやっている様子。


メーコが暮らすところは地球の裏側、別世界です。

ーーふらっと行ったはいいが、旅先でお困りなのかな~(ノД`)・゜・。

そんなことを考え、メーコの電話番号を知らせたら、返ってきたのは、
「電話代が高いから、メルアド教えて」でした (怒)


バカヤロー(-_-メ)

ーー地球の裏側まで行かれる人が、なんで電話代をケチるんだよ!
ーーこれから訪ねようって相手の声も聞かないで・・・会うんかい?
ーーアメリカ国内なら電話代は安いっしょっ。
ーー電話番号がわかればショートメールが送れるんじゃない?

「電話代が高いからメルアド教えてほしい」との申し出は、ツッコミどころ満載です。

「バカヤロー」と怒鳴っていましたが、100歩ゆずって、
Iさんの娘さんが本当に、「メーコさんに会いたい」と言ったとして、
「電話代が高い」と言ったとして・・・
それをたしなめるのが「親」ってもんじゃねぇ?

Iさんは盛んに「不躾ですみません」とメールに書いてきたけれど、
「不躾」だとわかっていたら、ワタクシメに詫びるのではなく、娘を叱ろうぜ。
っていうかぁぁぁ
「学生の青春旅行」とか「ハンディキャッパーの冒険旅行」とかならいざ知らず、大のおとなが勝手に「イッテQ」やってるんだから、やらせておけばいいじゃん。

    Iさんからのメールは「いくつになっても大人になれない親子」、
    「自立した関係を築けない日本人」を象徴している気がしました(涙)


全部、マユツバですね

「メルアド教えて」とのメールを見て、
ーーこの親、ダメだ、と思いましたのよ、ワタクシメ。
そこで無視してもよかったんですが、娘さんのフルネームやメルアド、Facebookはやっているか等を尋ねました。
1000歩ゆずって(笑)、
娘さんのFacebookを見て、素性がわかれば直接連絡を取ろうと思ったのです。
Iさんからのメールを読むと、娘さんの知らない所で母親が先回りして事をこんがらがらせている感じもしたので。

しかし、
ざんねーん(・へ・)
本名でも、メルアドでも、娘さんに関することは何一つヒットしませんでした。

「母子はラインでやりとりしている」というので、ラインの検索も試みましたが、面倒くさくなり止めました(爆)

Iさんから送られてきたアドレスに、(Iさんと娘さんにCcで同送)
「面識のない人を尋ねるのに、電話代が高いだー、メルアド教えろだー、ずいぶん自分勝手な方ですね。妹は○○で検索すればみつかりますから、会いに行きたかったら自力で探して連絡してください」とメールを送り、The End ●~*

その後、Iさんからは「お詫びのメール」が来ましたが、娘さんには無視されたみたい。

ろくに自己紹介もせずに、「メルアド教えて」はないべそ。

お母さんの空回り事件だったかも知れないけど、
娘さんはメーコに会いたかったのではなく、利用したかったんじゃないでしょうかー?!

ワタクシメ、Iさんに「電話代は高くない」とか「ショートメールを使う手もある」とか、
「あなたの娘さんは旅先で何か企んでいますよ」とお節介やこうか迷いました。
その時点で、ワタクシメはまだIさんを「友だち」として許したかったのです。

でもー、
Iさんからは最後まで娘のことを案じるメールだけでした。
言語障がいのあるワタクシメを気遣って電話はよしたとも思われますが、
「お詫びの葉書」はくれてもいいんじゃないですかねぇ( ;∀;)

いくら姉妹であってもメーコの連絡先を人に教える際は本人に確認するし、
時差のある所に住む人と連絡するのはSNSを使ったって「手間」ですよ。
国内に居たって生活リズムの違う人との仲介は簡単じゃありません。
そういう「手間ひま」、友だちの誠意を踏みつけたんだから、最低でも葉書はほしかったですわ。

まっ、
その程度の人だったということで、チャン!


ちゃんとした大人(?)になろうっと

IさんはFacebookこそなさっていませんが、HPやブログ、ラインはなさっていますから、「ネットのルール」はご存じのはず。
ーーバーチャルな世界と現実を混乱させると痛い目に遭う。
ーーメルアドはやたらに他人に教えてはいけない。
その他もろもろ。

ネットが悪影響して個人情報がだだ漏れしたり、
犯罪に巻き込まれる人が増えたり、
子どもの社会まで乱れているんだから、
ちゃんと大人が頑張りゃならん時に・・・Iさん、情けないなぁ。

ワタクシメは散々失敗して今に至り、これからも失敗するだろうけど、「いい形の発信」を目指していきます。

Facebookも良し悪しですが、正しく使えば名刺代わり、履歴書代わりになって、コミュニティーを作りやすいですよ。

今回の一件で「袖すりあうも多生の縁」と言えない気分ですが・・・
ワタクシメは「人間」が好きだから、ちゃんとした大人(?)の友だちとつながっていこうっと(ー_ー)!!
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「投稿作品賞選評」が始まったぁ (/ω\)

2014年07月09日 | クリエーター・モード
『日本児童文学』は学ぶ雑誌です!

今日は朝から忙しかったですのよ、ワタクシメ。
「忙し」ついでに、図書館に寄って、恐る恐る「新着雑誌のコーナー」を見たら・・・ありましたわさ『日本児童文学』7-8月号が。

児童文学者協会会員のハシクレとしましては機関紙でもある『日本児童文学』が図書館においていただけるのは喜ばしいことであり、
隔月にはなりましたが定期発行できることは本当に嬉しいことです。
協会として購読者を増やすことも大きな目標で、編集委員の皆さんが知恵を絞ってくださって、最近すごく取っ付きやすくなりました (^^)v

それでも、
ちょっと硬いなーと思われるかと思いますが、(笑)
もともと「硬い雑誌」なんです。

「児童文学」というと、童話・ファンタジー・メルヘン・絵本、そしてワタクシメ的には「マンガ」も含まれていて、
とても「柔らかい」ジャンルですが、『日本児童文学』はそれを学ぶための雑誌なので、硬いんです。

ーー「学ぶ=勉強」とは、硬いモノなのさー!
ーー学びには「苦痛」はつきものです。

どうして、今日に限って、ゆるいワタクシメが「硬い」を連呼し、
柄にもなく「学ぶ」だの「苦痛」だの書いているかといいますと、
今号から、細々と、ワタクシメも一つのコーナーを担当しているからなのです(・・;)


ついに、この日が来てしまった~

今期、「投稿作品賞選評」を書かせていただくことになり、3月頃からぼちぼち原稿を読んでおりました。

ワタクシメもこのコーナーに投稿しデビューにいたりましたので、
協会へのお礼奉公のつもりでお引き受けしましたが、
スランプで「ボツ!」が数年続いているワタクシメが選評を書く資格があるンかい?
ワタクシメに作品を講評される新人さんは、まったくお気の毒です!

  ペコペコ・ペコちゃん <(_ _)>

天に唾を吐いているような気分で書いておりまする。

本選考にはワタクシメは加わっていないので、どの程度きびしく、またはやさしく批評するか、
編集部とも相談して進めていますが・・・
結局、選評を書いた人が矢面になりウラミを買うんですよねwww

ワタクシメが新人の頃、
もちろん今も、
落とされたら「自分の力不足だ」と思うけど、
「私は一生懸命に書いたんですー」とか、
「この作品は、こうこう、しかじか、うんたら・・・」と反論する方もいますからー、
コワイですよ ( ;∀;)

だから、
発行日が近づくにつれ、ブルーになりました、ワタクシメ。

図書館にあるということは、
購読者の手元にも届いていて、
投稿とした方は、ワタクシメの選評を読み、
地団駄踏んだり、ヤケ酒飲んだりしているかも知れません。

「岡田のバカヤロー」と叫んでもいいですが、
カミソリとか、爆弾とか、不幸の手紙(メール)は送り付けないでください(爆)




自分に投資しよう

ワタクシメが「落ち目」ということは、こっちにおいといてぇぇぇ、

『日本児童文学』に投稿される方に紙面を通してアドバイスしたいことは多々ありますが、スペースが限られています。
また、投稿作品が何編でも「選評」の字数は同じなので、投稿者が頑張れば頑張るほど「アドバイス」は書けなくなります。
今はスタートしたばかりで最終選考に残りそうな作品はありませんが、
『日本児童文学』は一つの作品を書き直して、再投稿できますから、「リライト」をお勧めします。

「リライト」には第三者の意見が不可欠です。
児童文学者協会では各種講座(通信制)もありますし、同人会(同人誌)の応援もしていますから、
そういった所に参加して勉強していただきたいです。
(ちらりと児文協のPR)

ただ、これは『日本児童文学』に投稿するなら、児文協系で勉強した方がいいかな~というだけで、
「作品募集」しているところによってカラーがあるので、自分の作風にあった所にポイントを定めるのも必要です。

ワタクシメの友人で、
「よくわからないけど『日本児童文学』に投稿したら選ばれた」と言った人がいて、腹が立ったことがあります。

ーーわからない所に応募する神経がわからない・怒

「作品」は我が子も同じですから、責任をもって産み育てましょう(o|o)

話を戻して・・・
受講にも同人活動にも「お金」はかかります。
その上、作品を講評されることで「人格否定」されたくらい傷つくこともあります。
しかし、
「おもしろいモノ・素敵なモノ」を作り出すためには、避けて通れない道です。
それが「自分への投資」だと、ワタクシメは思っています。

今年度は「自分磨き」の意味も込め作品評を書いていきますので、『日本児童文学』の読者や投稿者の皆さん、
よろしくお願いします ('◇')ゞ
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