だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

令和元年・運動会!!!

2019年05月26日 | 日記
久方ぶりに「顔」出します(笑)

Facebook用に写真を撮りましたのに・・・Facebookの調子が悪くUPできないのです・😿
せっかくの写真を「お蔵入り」させるのはしのびないし(?)、たまには「実写版・だーばぁ」もいいかなっと(笑)

  このブログを書いているのは ↓ こんな人です 😊




暑い暑い運動会 💦

昨日は近所の小学校の運動会でした。

立て看板の「令和元年」の文字が清々しくもありましたが、5月とは思えない真夏日。
せっかく観戦に行ったのに、顔見知りにあいさつもせず、テントの下を陣取り、ずっとへばりついていました ^m^

ココに何度か書いていますが、その学校には「特別支援学級」があります。
「特別支援学級」独自の行事やプログラムもありますが、運動会に関しては障がい児も「普通級」にまじって競技します。
それで思わぬハプニングも起こりますけど、近年ではいわゆる「健常児」の中にもヒッチャカメッチャカな子も多くなり、
「障がい児だから大変」という感じは薄らいだ気がしています。

運動会の目玉は、何といっても「組体操」でしょう。
数年前によその学校で「ピラミッドが崩れる大事故」があってから、「組体操」をやめた学校もありますが、
この学校では障がい児も含めて「組体操」をやっています。
その年その年で子どもの状態に合わせ「大技」はしないこともありますが、とにかく、やるんです 💪

子どもたちより教職員の方が緊張している様子です。
今年度は若い先生が組体操の担当だったようで、無事に演技が終わったらまんべんの笑顔で、子どもたち一人一人と「ハイタッチ」していました。

そういう光景を見て思いますのは「統合教育@インクルーシブ教育」は子どものためにあるのではなく指導者のためにあるのだと。

ワタクシメは「絶対的に統合教育がいい」とは思っていません。
「統合教育」が向いている障がいと、向かない障がいがありますし、環境によっては「統合教育」がむずかしかったりしますから、理想論だけ語られると腹立ってきます。
「子どものため」と言いながら、子どもを追い詰めているケースもありますからね(^^;)

でも「指導者・教育者」は常に「統合教育」を頭においていただきたいです。

もし学校の中に一人でもダウン症児がいたら、教職員全員が「ダウン症」を理解し対応できる気持ちを持つことが大切ではないでしょうか。
「支援学級」のことは他の教職員はノータッチとか、
「障がい児」のことは担任にお任せ・・・ではなくて、学校全体の共通認識として受け入れてほしいです。
子どもに関する問題が多発している昨今、障がい児に限らず組織が連携して子どもを見なければいけませんよ。


「運動会」も、そういうきっかけになればいいですね。
「令和」の持つ意味のような環境を、真剣に考える時代だなーと考えますわ、ワタクシメ👀



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イチオシ課題図書「ボーン・ロボット」

2019年05月24日 | クリエーター・モード
🌸 今頃はパーティー 🌺

今日は「児童文芸者協会」の、各賞の授与式です。

第43回日本児童文芸家協会賞は、森川成美さんの『マレスケの虹』(小峰書店)、
第48回児童文芸新人賞は、森埜こみちさんの『わたしの空と五・七・五』(講談社)、
第2回児童文芸ノンフィクション文学賞は、佐藤慧さんの『しあわせの牛乳』(ポプラ社)、
同賞の特別賞に児童文学作家の国松俊英さんが受賞されました。

森川成美さんとはFacebook友達です。今ノリノリの作家さんです!

森埜こみちさんはデビュー前の投稿作品を読んだことがあります。がんばりましたー(*^^)v

佐藤慧さんはお名前だけ存じ上げています(不勉強ですみません <(_ _)> )

国松俊英先生は、ワタクシメの「児童文学の師匠」といえる方です!
お年賀メールではお疲れ気味でしたが、また「本音・𠮟咤激励メール」をいただけるようワタクシメも頑張らねば 💪

国松先生と森川さんのお祝に行きたかったのですが・・・先週は「肉体労働」が続き(?)
来週はかなり無茶苦茶なスケジュールになってしまい、墓穴を掘りまくってます。
なので、「体力温存」のため、パーティー出席は失礼させていただきました  (。-人-。)


今回の課題図書はーーー「ボーン・ロボット」 森川成美  (偕成社)

「月刊・モリカワ」か? というくらい作品を発表されている森川成美さんの新刊をご紹介いたします。
今年の2月に上梓されましたから、もうお読みのかもいらっしゃるでしょうが、だーばぁ流に「イチオシ」します 📚


出版サイト【内容紹介】より

ある日、主人公の宇喜多千明は、全身黒でおおわれた奇妙なランナーを夜の町で見かける。
翌日、千明のクラスメートが、家族とともに蒸発した。
夏休みに入り、千明は商店街を歩いていて、万引きしている青い髪の少女を目撃する。
そこで千明は自分に異様な力があることに気づくが、そこで気を失ってしまう。
意識がもどった千明が帰宅すると、そこに家はなく、両親も行方不明になっていた……。
町になにかがおきている! 千明は、妹の理央と救護施設で知り合った田丸と3人で、原因究明に乗りだす。


森川成美さんはファンタジーでもリアリティーでも時代ものでも・・・何でも描けちゃう「達人」であります。
「ボーン・ロボット」は長編SFファンタジー。
ここだけの話ですがwww 「長編SFファンタジー」はワタクシメの苦手とする分野でありまして、「とうすんべー💦」と思いつつ読み始めました 👀
そしたらね、
おもしろくて、あっという間に読めちゃったんです!

ーーどうして、こんなにスラスラ読めるのかなー? と考えていて、
ーー森川さんとワタクシメは「根底にある価値観」のベクトルが同じ方向かしら? と感じました。

物語にはAIやロボットが登場し「人間世界」を破壊していきます。
その原因は「人間が簡単でつまらないことや、危険であったりイヤな仕事をロボットに任せた」ツケともいえます。
AIやロボット開発はこれからの社会で必要不可欠であり、否定していたら近い将来ワタクシメたちは生活できなくなるでしょう。
こうしてブログを更新していることが、すでにAIを受け入れていることですからね。

しかし・・・どんなことにでも「いい面・悪い面」があります。
「いい面」だけを評価して進んでいると、最悪の落とし穴に突き落とされるでしょう。
AIにより作られた「落とし穴」は人間の力ではどうすることもできません。
この問題は「SFファンタジー」の中の出来事ではなく、現実的に起こりうるし、たった今も起きている可能性もあります。

これからの人間は「人間性を保ちつつ、AIやロボットと共生しなければならない」のです。
この物語を読み、「人間性とは、いい面と悪い面の選別」だと受け取りました。
そして森川さんは「ボーン・ロボット」をとおして子どもたちに「近未来的人間性」を問いかけていると思いました。

ジャンルやスタイルは異なりますが、ワタクシメも読者に「人間性」を問いかけます。
その一点の共通項だけで、なんとなく仲良くさせていただけるのかも知れないですわぁ。

時代とともに価値観が変われば「人間性」も変わります。
「普遍的な部分」は残しつつも、変化するものは受け入れるしかありません。
その「受け入れ方」を考える一作として、森川さんは「ボーン・ロボット」を描かれたようですが・・・

「SFファンタジー」として楽しめる作品ですが、「近未来の自分自身」を具体的にイメージしながら読むと、
すごーくリアリティーがあって、奥深く堪能できる一冊ですよ❣


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「五月病」になることもあるんですよ ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

2019年05月22日 | 日記
10連休後、初の更新☆ Facebookの公開範囲限定で「使えないおばさんヘルパー」を連載してました


どんなことでも「陰口」みたいに書くのは本意ではありませんが、公開範囲を限定で書いて、ストレス発散してましたのよ、ワタクシメ。
こちらの更新が止まり、ごめんなさい  <(_ _)>

ワタクシメの所には俗にいう「外国人ヘルパー」が2名おりますが、両人ともごく普通の家庭料理をすぐ作ってくれます。
ワタクシメも言語障害がありますから多少は「意思疎通」に時間が掛かったりしますが、
お互い「わかり合う努力」をすれば、わかり合えて何の支障もありません。

それなのに、ごくごく普通の「日本のオバサン」の方が使えないのは、なぜよ⤵⤵⤵

10連休明け、よりにもよって「使えないおばさん」が入ってて、シフト表を見ていたら、悲しくなって「緊急連絡先」に電話してしまいました。
そんなことしても、どうにもならないけど・・・
「今すぐシフトを変えて下さい。変えられないならヘルパーはいりません。あのヘルパーが来るなら、飢え死にする方がマシです」と。

これまで(20年以上)ヘルパーに世話になる暮らしをしてきて、つらいこともたくさんありました。
ノイローゼになったことやケンカしたことも、数え切れません。
でもたいていの場合、こちらが「イヤだなー」と思っていると相手も似たようなことを感じていて「The End」。
しかし今回の「使えないヘルパー」は「がんばります!」って言ってて、社長も「長い目で見てやってください」と、のたまわる。
今日日の人手不足の折「仕方ない」ですかねー。
「これ」といった大失敗はしていないし・・・
「相性がワルイ」と言ってしまえば、それまでよんっ!

その人がワタクシメの所に来るようになり、そろそろ1年。
利用者@ワタクシメの言動を受け止めで、「仕事=支援」ができない人に、今後の成長は期待できまませんけどね~😿

週一回、そのヘルパーが来る日が近づくと、ウツウツしてます、ワタクシメ。
「介護事業所」の人も気にしてて、このブログをのぞいているらしいので、あえて書きます。

  「王様の耳は、ロバの耳 👂」  (笑)

ワタクシメは毎週ゴミバケツに向かって叫んでいます!

  シフトを変えてくれε≡≡ヘ( ´Д`)ノ



「使えないおばさんヘルパー」のことで一番つらいのは、その人をおとしめて辞めさせる方法ばかり考えるようになったこと。

例えば、そのヘルパーの居る時にわざと転倒して(ケガしない程度・笑)、救急車呼んでもらうとか、お腹が痛いと言ってトイレから出ないとか(笑)
これば冗談だけど・・・意地の悪いことばかり考えるようになり、そんな自分が情けなく自己嫌悪に陥るわけです。

でも考えてみれば、その人は「気の毒」です。
同じ仕事=ヘルパーでも「頼りにされ感謝される人」がいるのに、「あのオバサンかっ・・・涙・・・まー人手不足だから、しょーがない」と煙たがられているんですから。

「おばさんヘルパー」は大勢いるのに「あのおばさんヘルパー」と後ろ指さされているなんて、ね。

ワタクシメは体にハンデはありますが、幸せだと思っています。
辛いことはたくさんあるしかなわぬ望みはありますが、それは誰とて同じ。とりあえず「ワタクシメ」の代わりはいないと自負しています。
その幸せなワタクシメが「気の毒な人」をおとしめることはないと思ったんです。

一日一日、その日の「幸せ」に感謝し、それを綴っていきますね😊

ココには意識的にポジティブなことを書いてきましたが、ワタクシメだって、「五月病」になることもあるんですよー (ノД`)・゜・。


   ↓ 写真はご近所でいただいたバラです 🌹


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平成~令和 お遊び日記 「追憶の湯島」の巻

2019年05月07日 | 日記
「湯島天神に行きたーい」

神社のソムリエ・ふくりゅう氏に案内してもらい、神田明神を参拝した後、
「ワタクシメは湯島天神に行きます」
「行き方わかるの?」
「よくわかんないなー」というわけで、ふくりゅう氏に連れて行ってもらいました <(_ _)>

湯島は昔は花街で遊郭もありました。
その名残で「神社めぐり」の道中は軒並み♥ラブホ♥

神社のソムリエ・ふくりゅう氏にくっついて、電動車椅子で徘徊するワタクシメ。
そこに付き添う外国人ヘルパーJは最近「スマホカメラ」にハマってて、やたらと撮るんですよ(笑)
この3人がダンゴになってラブホ街を歩き回る様子は、ものすごくアヤシクて、笑うしかありませんでした('◇')ゞ


 ああー青春 (#^.^#)

湯島天神には高貴な方が「おしのび」でおいでになるようです。
ワタクシメも若き日、足腰が丈夫で、どこでも一人で歩いて行かれた時分、「おしのび」したことがあります(/ω\)

その「おしのび参拝」の傷がかさぶたになった頃、「湯島天神」の宮司さんご一家と家族ぐるみのお付き合いが始まりました。


それは珍しくオヤジ様が結んでくれたご縁です

もう30年位前のこと、オヤジ様が「湯島小学校」の校長をして、湯島天神の宮司様がPTAの会長で、苦楽を共にしたようです(ウケルー)
当時、湯島小学校の周年行事やら改築工事やらが重なり、オヤジ様はすごく忙しく家族からはブーイングもありました💦
でも「仕事人間」のオヤジ様にとっては、充実した時期だったことでしょう。

何十年も目黒・世田谷がエリアだったオヤジ様にとって「湯島界隈」は新鮮で、話題も変わっていきました。
それは家族にとっても楽しい思い出です。

ワタクシメのデビュー作「薫ing」の出版記念会や野間児童文芸新人賞をとった授与式・祝賀会に宮司夫妻も出席して下さり、
何かと応援していただいています。
甥っ子の七五三のお祝いでも湯島神社で行ないましたが、母上の病気のこともあり、お会いする機会は減ってしまいした。
それなのに、神社めぐりの当日の朝、「お邪魔するーかもしれません」と奥様にメールしたら、
「用を清ませてお家で待っていていますよ😊」と即レス。

ーーこれは絶対行くっきゃない (*^^)v

厚かましい訪問でしたが、オヤジ様が在職中の想い出話や、裏話に花が咲きました🌸
ビッグイベントだった「学校改築」の際、高齢者施設と併設する計画を出したら、住民から反対の声が多く出て(今なら考えられないけれど)オヤジ様が骨折ったとか、
地元選出の議員Hさんがたまたま文科相になってて、「文科相」の肩書ぶら下げて周年記念式典に来ちゃったとか、
なんかのツテで◎▲の宮さまもお出ましされちゃったとか●~*
横山大観が湯島小の卒業生で、絵を何枚かいただいて、売却して、イベントの資金の足しにしたとか・しないとか 💰

「高齢者施設」の方はうまく話がまとまったけれど、「ラブホ反対運動」は惨敗⤵⤵⤵ (これはワタクシメの創作ですw)

ーー「昔ばなし」って、愉快ですね。

「湯島小学校のカンバン? 表札? 名盤! とにかくあれは、父が書いたんですよ」とお話ししたら、
「見に行きましょう」と、奥様とお散歩に行くことになりました。

几帳面なオヤジ様が家で何度も練習し、最後まで気にいらなかった「○○湯島小学校」の文字を間近で見るのは初めてで、
「湯島小」にまつわる思い出がよみがえり、不思議な気分でした。

我が家だけが知るエピソードですが、その頃はまだ学校に夜勤の警備員さんがいて、
大晦日には母上がお節料理でかわいいお弁当を作り、警備員さんにそれを差し入れしていました。
「紅白歌合戦」を聴きながら家族で湯島までドライブし、差し入れを渡すのが、一年のシメだったのです。
新年用に飾られた銀座通りをゆくと、夢の中に吸い込まれそうでした。


令和最初のお出掛けは「追憶の湯島」でした。
改元といっても何も変わりませんが、懐かしい場所で昔ばなしをしたことで、気持ちよく「平成」を締めくくれたと思います。

「神社めぐり」に付き合ってくれた皆さん、ありがとうございました。
「令和」もよろしくお願いします。









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平成~令和・・・お遊び日記 「神社のソムリエ」の巻 

2019年05月06日 | 日記
令和最初のお出掛けは・・・

前回ココでご紹介した嶋さんは、令和元日に神田明神に行かれたり、皇居の一般参賀など、こまめにお出掛けされていました。
ワタクシメは特に「信心深く」はありませんが、ムードは味わいたいので5/2に、神田明神~湯島天神をお参りしました。

ここのところ大気の状態が不安定で、雨に降られ足止めを食うこともありませんが、雨上がりの新緑は清々しいですね 🍁

神田明神のそばで友人のオフィスがあるので、「水道橋」までGO ♿👣

しかし・・・車いすだとひとたび出口を誤ると・・・というか出られないと・・・えらい遠回りをすることになります。
普段なら「ああーん」と嘆くところですが、祝賀ムードの街を歩けて楽しかったです😊



出版社を起業した友人@ふくりゅう氏

ワタクシメの旧友@ふくりゅう氏は「自称・神社のソムリエ」
意味わかんない・・・なぞの人物がおります(笑)

彼は昔「福祉関係の書籍」を手掛ける編集者でした。
その分野ではヒットメーカーだったのに、40代で転職しました。
「ずっと同じことしてると、飽きるんだ 云々」と話していたけれど、ご両親を見送った後、還暦を前に第3の人生をスタート。
ご実家を処分して、大好きな神田明神のおひざ元で「出版社」を始めました。
本が売れなくて業界が悲鳴をあげる昨今なのに。
あえて殴り込むんかい 💪

本業はそのまま続けながら、本当に創りたい「本📚」を作っていくそうです。

そのうちワタクシメもペンネームを変えて、「アヤシゲな本」を出すつもりなので、乞うご期待(?)


「神様のバチあたるんじゃない?」


「神社のソムリエ」と言うだけあって、ふくりゅう氏のオフィスには「有難そうなモノ」がいくつもありましたが・・・
部屋、汚ねぇし⤵⤵⤵
ルンバが荷物に埋まってるし😿
苔むした水槽の中の魚は死んじゃって、「コケ」しか生息してないし 🐟

ーーこの状況、神様のバチあたらないwww?

まるで、「反抗期の男子高校生が潜り込んだおじいちゃんち」みたいで、笑ってしまいました。

でもでも、ふくりゅう氏の心意気には敬服しています。
彼は学生時代に障がい児対象のボランティア活動をしていました。
直接的な福祉の道には進みませんでしたが、側面的に常に「当事者」に寄り添って仕事をしてきました。
これからの「本づくり」は、彼の「集大成」になるでしょう(なってね)

「人生100年時代」です!
60才前後で家庭的にもひと段落着きますから、新しいステージに向かってちょうどいいなーと思いました。

ふくりゅう氏のオフィスで打ち合わせをし、「神社めぐり」に繰り出しました。
「神仏」のある場所って、パワースポットですね。
この日はおもしろいことが、いろいろありました。
この続きは、次回に!

ふくりゅう氏が作った本で、ワタクシメ的に興味深かった一冊をご紹介します。

マイノリティが見た神々の国・日本 障害者、LGBT、HIV患者、そしてガイジンの目から
                            /ケニー・フリース/古畑正孝~
【内容紹介】 原題にある「神々の国」(the Province of the Gods)とは、ラフカディオ・ハーンの著作より引いたものである。
ハーンもまた隻眼の人であったが、著者に至っては、身体障害者であり、かつLGBTでもあり、そしてHIV患者であり、さらに日本においてはガイジン(ユダヤ系米国人)として見られ、
いわば究極のマイノリティと言っても過言ではない。
その著者が、日本では、米国社会にはない不思議な「居心地の良さ」を感じ、その背景に、日本神話の中には「障害を持つ神」がいることに着目する。
そして、この印象の深層を掘り起こすため様々な人々と出会い、全国各地を訪ね歩く。
しかしそれは、人生最大の苦難に遭遇し、深い暗闇の中から抜け出すための、癒しの旅でもあったのだ。究極のマイノリティによる日本印象記。


目の前で起きている現象が違って感じられる、まさに「日本印象記」です。



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