だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

"サイン本プレゼント“に参加しました 📚

2021年07月22日 | クリエーター・モード
児童文学者協会創立75周年企画

児文協ではいろいろな企画を立てています。
コロナ禍で開催できなかったり内容を変えたり・・・
運営陣は苦労されていますが、「本」を通して子どもたちの環境を豊かにできるよう、
大人達も学び合い、活動しています。

コロナの影響もあり「動き回ること」に制限のあるワタクシメですが、「ご隠居さん生活」も飽きてきたので(笑)
可能なことから少しずつ、参加させていただいています。

その一つが「サイン本プレゼント」
全国で読書運動などされている方々にお声をかけて、児文協が編集した本や会員の著者を「ほしい✋」と希望された小中学校に
サインやメッセージを添えて、お贈りする取り組みです。

ワタクシメは中学校の担当なので、納戸を発掘してもらい「中学生向け」を1冊選び、3校に送りました。
「真夏のSCENE・文溪堂刊」  30年位前に書いた作品です。
絶版になっていますが有名学習塾のドリルに載っているから、「オンボロな作品」ではなかろうと思って (^^)v
※ 図書館には現在も置いてあると思います。

拙著を再読することはめったにしませんが、送る前に読み返してみましたところ・・・
なかなかユニークなストーリーで感心してしまいました●~*
やっぱしぃぃぃ~「本」はいい。。。「創作」はおもしろいですわ( ◠‿◠ )

どんな分野でも、
       クリエイターよ、大志を抱け!(^^)!

そんな気分⤴⤴⤴







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児童館での活動 p(^^)q 復活

2021年07月03日 | 日記
約2年ぶりの児童館

かれこれ20年位「児童館のボランティア」として活動させていただいております、ワタクシメ。
コロナ禍になる前に「設備工事」があったので、児童館等の活動に参加できず、グデグデしている間に、
股関節痛がひどくなり、すっかり「ご隠居さん」してました😢

最初の緊急事態の最中、以前いたせんせいが「館長!」になって戻って来られて、
「岡田さんに関わってもらえる企画を考えていくから・・・またヨロシクー」と言って下さって、すごく嬉しかったけれど、
ーーもう近所の子どもたちと交流するのは無理💧💧💧
そんな気分でいました。

でも春頃に児童館からお知らせがあり、「少しずつ通常の企画を復活させる」とのこと。
「毎月一回の行事は年に3回に縮小して、参加人数は減らして、再開します。
とりあえず今回は岡田さんの紹介程度で ムニュムニュ」
「わかりました。『電動車椅子』の注意点だけ子どもたちに伝えたら、すぐ消えますね フミョフミョ」
昔なじみで通じ合えるとは言え、館長との打ち合わせは、意識して短く短く「ムニュムニュ・フミョフミョ」と、こんな感じでした。

一般市民がこんなに「ソーシャルディスタンス」してるのに、オリパラをやるってか●~*

日が迫り担当のせんせいとは、もう少々“密"なお話しをして、はたと気づきました。
ワタクシメが児童館での活動を離れた2年の間に、子どもたちは入れ替わってしまいました。
「岡田さーん」と言って、車椅子で徘徊するワタクシメに声をかけてくれる子がいない💦
言語障害のあるワタクシメの言葉を聞き取り「通訳」してくれる子もいないってことに.。o○

このブログを最近読み始めた方はご存知ないと思いますが、我が家の前に児童館があり、
日頃からワタクシメ(全身性障がい者)が交流させていただくことで、
そこに来る子どもたちは「しょうがい者慣れ?」していたんです。
そうなるまでには、せんせい方や地域の方々の創意工夫がありました。
ワタクシメも「ライフワーク」のつもりで、ガキンチョの皆々様と(笑)戯れて来たのであります (o|o)
その地味な努力が「コロナ」で途切れるのは・・・悔しい😈
ワタクシメは言ってしまいました。
「ゼロから出発ですね がんばりまーす (^^)v」

実は「還暦を機に諸々の活動から引退するべかなー」と密かに考えていたんですが、
せんせい方と打ち合わせしているうちに、平常時のワタクシメに戻ってしまい、口が滑りましたwww

いつまで動けるか?
何ができる?
見通しはありませんが・・・
子どもたちとの交流の時間が復活できたことに感謝です <(_ _*)>


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