だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

「ほがらかな温かさ」だってさー (;´Д`)

2017年07月31日 | 日記
心の中も「猛暑日」でした

またカレンダーをめくる時がきてしまいました。
暑くてへたばっている内に、どんどん時間が過ぎて、やんなっちゃいますわ~゜・_・゜~
7月は「心乱れること」もあり、なおさら“暑かった”のです。
その件を書いたらスッキリするでしょうが、、
   思い出すと、
   腹立って、
   頭がカッかッしてくるから、やめておきますが・・・、
長年リスペクトしてきた方から「なおこさんのほがらかな温かさにつけこむ気持ちが起こりました云々」、こんな書き出しで、
「お金を貸して下さい」「今すぐ〇〇に振り込んで下さい」「昨日から食べていません」「助けて下さい」と、そんなメールやFAXが来たんです。

「つけこみます」と自己申告する人って・・・いないよねぇ。
ビックリしました。
悲しかったな。
ショックでしたよ(涙)


その方には本当に支えていただいたし、頼って甘えた時期もあるから、ワタクシメでできることなら力になりたかったけれど、
「ほがらかな温かさにつけこむ」ってさー、どういう意味?

   わかんないなっ  "(-""-)"

お金を貸す気はさらさらないです、ワタクシメ。
「カネ」を介すると人間関係の崩壊につながるからです。
その上その日は連休の前で、すぐにお金を振り込むのはむずかしい状況でした。
そもそも・・・車いすでトロトロ動いているワタクシメに、
ヘルパーの手を借りて暮らしているワタクシメに、
そんな依頼をしてくるなんて・・・無理難題を送りつけてくるのは、ある意味「虐待」だし、「おどし」みたいだよね〈泣〉

「食べる物がない」というのは・・・無視はできず、ワタクシメなりのやり方で「支援」はしましたが・・・この後のことは書きません。
忘れたいです。
この一件のあと半月ばかり「睡眠障害」を起こしました。
心は傷ついたし、体はヘロヘロで、7月中に「やるべきこと・やりたかったこと」が十分にできませんでした。
来月も再来月も猛暑日はあるようですが、「この一件」で厄落とししたことにして、猛暑を乗り切ろうと思っています (o|o)



”ダンシャリ“は続くよ、いつまでも

上記のようなイヤな出来事があっても、表向きは笑って生きています、ワタクシメ。
「笑える話」のトップは、やはり「ダンシャリ」。
しばらくココには書きませんでしたが、こちらはせっせ・せっせとはかどっています。
皆々様のご協力により、発掘作業は「平成時代」に差し掛かってきました\(~o~)/
「21世紀」まで・・・もう一息だwww!


母上が折ったツル

さて、月末ですから、少しは「いい話」も書きましょう。
なにしろワタクシメは、つけ込まれるほど「ほがらかで温かい人」ですからね(激怒)

我が家の近所のお寺に、広島で被爆したお地蔵様が祭られていて、終戦記念日の頃に「平和のつどい」を行なっています。
以前は近隣の学童保育クラブの子どもたちが集まって、ご住職のお話しを聞いたりしていました。
この頃は「熱中症対策」なのか、イデオロギー的に引っかかるのか(?)、知りませんが、わんさわんさとしたイベントではなくなりましたが、
それでも「お供え」する千羽鶴を作っています。
子どもたちだけでなく、老人クラブの方たちも応援して、きれいに飾って奉納しています(子どもたちと一緒にワタクシメが足でジャンボ鶴を作ったこともありました)。

母上も元気な頃は「応援」で鶴を折っていたようです。
発病してからは、リハビリを兼ねて、折っていました。
それが物置の隅にたまっているのは気づいていましたが、毎年「平和のつどい」のタイミングで出しそびれていました。
今年は盛大にダンシャリしているので、
「これは、バザー」
「こっちは、寄付」
「こりゃー、ゴミ!」と分別し、
「折り鶴は夏休みに入ったらすぐに児童館に持って行って、千羽鶴の仲間に入れていただく」と、スタンバイしていました。

シンプルなおり紙のものもあれば、かわいい千代紙、包装紙を使った物もありました。
几帳面におられている物もあれば、ヨレヨレした物もあります。

ーーピシッと折れているから、母上が元気だった頃、張り切って作ったんだな。
ーーよれているのは、リハビリで、一生懸命に指を動かしたんだな?

母上は手先の器用な人でした。
いろいろな紙を集めて、正方形に裁断するところから始めた感じもします。
そのうち発病し、体が不自由になりましたが、指先のマヒの進行は遅かったのです。
上肢に比べ早々と歩行困難になってしまったので、作った折り鶴を届けに行かれなかったのかも知れません。
だんだん思うようにならない指先が悔しかったり、悲しかったはずです。
もしかしたら母上は「平和のつどい」のためではなく、自分自身の病気の進行を止めたくて、祈りを込めていた気もします。

いずれにせよ、物置にしまってあっては意味がないので、出して来て、まずは母上に見せることにしました。

「ダンシャリしていたら出てきたよ。平和のつどいの千羽鶴にしていい?」と見舞いの時に持っていき、母上のベッドを飾ってみました。
全部で100個位ありそうです。

母上は地域の活動が生き甲斐でしたから、「平和のつどいの千羽鶴にする」と言ったら、指で大きく「〇」のサイン。
「折り鶴」に癒されたのは初めてのことです。

こういうことをココに書くと、また「ほがらかな温かさに」とかわけのわからないことで、つけ込まれる、かも、ですね(*_*;
ワタクシメはけして「ほがらか」でもなく「温かく」もありません。
ただ、そのようにふるまっていないとやりきれないだけです。
それだけです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「バンバン ジャパーン!」をみ~てね('◇')ゞ

2017年07月28日 | 日記
テレビに映る・・・かも (?_?)

自分自身も見たことがない番組なのですが、7/29 PM10~ Eテレ「みんなの2020 バンバン ジャパーン!」に、登場するかも知れませんのよ、ワタクシメ。
どういう内容がよくわからないのに、ブログで宣伝するって・・・無責任ですね(笑)
まー「Eテレ」だから、きっと、ためになる番組でしょう(*^^)v
たぶん全国放送だから、皆さんご覧下さいませ。

番組のHPに、
ーー2020年まで3年!“国際化待ったなし”の日本をバンバン盛り上げようというユニークな取り組みや、身近な在日外国人の暮らしを取材。いざ、バンバンジャパーン!
  スマホでライブ動画を配信する女性・孫さんに密着。日本の魅力を海外に発信する会社で働く孫さんは中国向けに日本の情報を動画配信している。
  「となりのペリーさん」にはアフロ三味線の異名をとる埼玉県在住のワッシーさんが登場。三味線に魅せられたカメルーン出身のワッシーさんの日常を追う。
  そして4月に放送した“国歌の輪プロジェクト”の第2弾や瞬間メタルの「勘違イブンカ劇場」も。
  【ゲスト】ハリー杉山,【出演】瞬間メタル,ワッシー・ヴィンセント・JR.,【司会】SHELLY,【リポーター】ウエストランドーー


このように書いてあります。
ワタクシメが関係するのは、ほんのちょっと書いてある“国歌の輪プロジェクト”だけなので、映ったとしても「一瞬」で、放送コードに引っかからない程度ですから、
ご安心(?)下さい ~゜・_・゜~

またしても「前ふり」が長くなりましたぁぁぁ。話は今月の初めにさかのぼります。
  はじまり、はじまり。


近所の民家が、突然「大使館」になっていた!

3年位前だったか・・・我が家のそばの「こじゃれた民家@普通のデカイ家}が、ある日突然「トーゴ大使館」になったんです(笑)
ワタクシメの住むエリアにはアフリカの大使館とか領事館が多くあり、あちこちに原色のきれいな国旗がはためいているんですが、
個人名の表札が掛かっていた所に「トーゴ共和国なんたらカンタラ」とボードと立派な旗が出ていた時はビックリしましたよー。

ほんとーに大きなお宅ですよ。
でも「民家」は「民家」でしたから・・・
「トーゴ」は小さな国ですが、「独立国」ですからね。
いつもどおりト車いすで徘徊していたら、目の前に「治外法権の世界」がドーン●~*
あの衝撃は忘れられませんわ。
さすが「ミラクルワールド・トリツ」、イエーイ!(^^)!


それから間もなく、全国の大使館を紹介する番組で「うちの大使館」も紹介され、地域交流会も開いているとのことだったので、
「そんじゃー、アソビに行こう!」と、ずっとタイミングを見計らっていたんです。

「家の近所にある」というだけで、「うちの大使館」と言っちゃうワタクシメも、傍から見たら「ビックリ」でしょうね(爆)





  (写真は全国の大使館紹介サイトからお借りしました)

あっちゃーちゃっちゃ (*_*;


今回「行くベー」とお尻をあげたのには、甥っ子の芋助のことがありました。
芋助は「頭の中は英語なのだ」と言います。
「頭の中で一度日本語に訳すから、日本語で話すのはめんどくさい」と、のたまうんですよ。
それにしては・・・友達やよその人とは日本語でキャッチボールしていますから、彼の気持ちを翻訳すると「ジーちゃんとだーぱぁとは話したくない」ということですけどね(怒)
憎たらしいですが、英語に飢えているのは事実なので、大使館のイベントで英語でしゃべったら発散できるかなーと思って連れて行きました。

そしたら、まず一緒に行った友人が、入口の案内板を見て、
「トーゴはフランス語圏だね」と言ったんです。

  ガーン(汗)

さてオープニング。
大使が登場し、フランス語でご挨拶。

  しばし、堪える芋助。

次は広報官のSさん。
彼は奥さんが日本人とのことで、流暢な日本語で冗談やダジャレを連発。
ワタクシメのような「純正日本人」は、とっても楽しく学びがあったけれど、芋助には「チンプンカンプン~」。

   ゴメン、ゴメン、だーばぁが浅はかだった。<(_ _)>

「食事したらかえっていい? オレ、児童館に行きたい」と言い出しました。
ママのメーコは「最後まで居なさい」とたしなめましたが、同行の友人たちが、
「イモちゃん、頑張ったよ」と異口同音にほめて、先に帰しました。

しかし、
食事の後はフリータイムで、大使をはじめ皆さん英語でゴカンダーン。
そしてEテレの取材がスタート。

  あっちゃーちゃっちゃ・・・芋助にもうチョイ我慢させればよかったかなー (*_*;

「大使たち、英語じょうずね」とワタクシメが感心したら、
「当たり前でしょっ。『大使』なんだから!」と妹にバカにされました、ワタクシメ。

  まったく・・・その通りでちゅぅ。
  恥ずかちぃー (/ω\)


2020年になる前に「うちの大使館」と堂々と自慢できるように精進しようと心に決めておりまする。
大使館関係者の皆様、万が一このブログをお読みになったら、だーばぁに手を差しのべて下さい(^_-)-☆








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ガッカリ大賞」最有力候補(>_<) キスミーケイト

2017年07月26日 | 日記
トニー賞受賞のブロードウェイ・ミュージカルがめぐろパーシモンホールにやってくる!

こんな触れ込み・ポスターを見れば、チケット買いたくなるでしょ~

※ 「パーシモンホール」というのは我が家のすぐそば。
   ワタクシメの”庭“みたいな所で・・・アハハハ。
   今回は「区民割引も有り」・・・ウヒヒ。
   結構おいしい観劇・・・のはず、なのに(?_?)

直接ホールにチケットを買いに行き、座席も選んだんですよ。
なんと、「ど真ん中!」が買えまして、すべてラッキーでありました。

ーー原作であるシェイクスピアの喜劇「じゃじゃ馬ならし」を劇中劇にはめ込み、劇中劇とその舞台裏を交互に見せる、「バック・ステージ・ミュージカル」の傑作。
  スタンダード・ジャズの名手、コール・ポーターが手掛けた「またショウが始まる」「ソウ・イン・ラブ」といった名曲の数々。
  迫力あるダンスシーンなど見どころ満載のステージをお楽しみに。ーー


このような解説を読み、素直に楽しみにしておりました、ワタクシメ。

ーー作詞・作曲:コール・ポーター 脚本:ベラ&サミュエル・スプワック
  訳詞:なかにし礼 翻訳:丹野郁弓 演出・振付:上島雪夫 
  出演:松平健、一路真輝、平方元基、水夏希、川﨑麻世、ちあきしん、杉山英司(スギちゃん)、太川陽介 ほかーー


ブロードウェイのことはわかりませんが、なかにし礼さんの訳詞で、このキャスティングなら、
何もしなくてもおもしろいと・・・思うじゃないですか!

しかし、
つまらなかった(怒)
コメディを観て、寝ちゃいましたからね、オッタマゲですわ。

折しも、観劇当日は「やくもの夏祭り」で、子どもたちの金管バンドや、オジサンたちの「悪乗りサプライズ」をやっていたんです。
居眠りしながら後悔しました、ワタクシメ。

ーー「やくもの夏祭り」の方が絶対おもしろかった、と。





考えようによっては「贅沢なうたた寝」 (-_-)zzz

「生オケ♪」ではありませんでしたが、松平健・一路真輝を筆頭に皆さん、うまい!
歌も踊りもよかったですよ。
「うたた寝」はしたけれど、観る所は見ましたんで(笑)、ウソじゃないです(^^♪

松平健の歌を聴きながら寝るなんて、贅沢この上なかったですね。

「あの人は今」のスギちゃん、ミュージカル初挑戦で「やめてよー」と思いましたが、ちゃんと頑張ってました。
スギちゃんの役は間抜けなギャングで、相棒が太川陽介だったから、「太川のリードがよかった」とも言えます。
「太川陽介」といえば「路線バスの旅」でえびすさん係の印象が強いですがwww
さすが、元アイドル歌手。そうです! 彼は本当は「歌手」だったのです(^O^)

それから、「川崎麻世」ですが・・・アドリブで笑いを取る所で、ハズシました(。。。_| ̄|○
他の役者も「アドリブ」をやっていた感じがするんですが、芝居の中で活かせなくて残念でした。

「アドリブ」じゃなくても、とにかく役者がのびのび役を演じていないから「つまらない」んじゃないでしょうか?

「演劇」に精通している友人によれば、「このプロダクションはねー」だそうです。
また別の友人は「そりゃー、演出が悪かったんでしょっ」とのこと。

ワタクシメが、
「でも、これだけの俳優陣だから『ここは面白くないですよ』って意見するとか、自分たちで創り変えたりできるでしょー」と言ったら、
「俳優が・・・あきらめちゃったんじゃないすかねー」という意見も。

このキャスティングで全国まわっているのに「あきらめる」んかい?
客を裏切るのか(激怒)

いやはや・・・この舞台は絶対「失敗作」だと断言します、ワタクシメ。
ただワタクシメが未熟でおもしろさが理解できないのかも知れませんから、「あーで、こーで、こういうふうに楽しむんだ」と解説していただけませんでしょうか。

とっても、とっても、消化不良なコメディでした ~゜・_・゜~
2017年の「ガッカリ大賞」の候補ですぅ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彩りは変わっても・・・ほっこり感は普遍的じゃん (*^_^*)

2017年07月15日 | 日記
「松本」といえば、ドット柄

ココに何度も書きましたが、松本は母方の実家があり、ワタクシメも幼少期から親しみのある街です。
なのに、松本が「草間彌生の町」になったことを知ったのは、つい最近です。
いつから、あんなふうになったのでしょうwww?
母上が元気な頃はもっと頻繁に行っていたのに、家族の誰一人として「松本がドット柄になっている」ことに気づきませんでした。

ワタクシメが松本美術館に初めて立ち寄ったのは3年前です。
おばの「墓参りコース」に美術館があり、バカにしてたんですが(笑)
さかんに「墓参りしてー、美術館に行ってー、それから・・・」と何度も言うので、行ってみましたワタクシメ。
そしたら、ハマりました(゚∀゚)

都会の美術館は混雑し過ぎですよ!
芸術鑑賞するなら、ちょっと離れた所、地方都市がいいですわ。

それにしても、松本市内のカラフルなことよwww
いたる所に草間さんの「ドット柄」が・・・オッタマゲ。

  ↓ 写真はネットでみつけたモノです。
    先月松本に行った折、タクシーの運転士さんが話していました。
    キャンペーンかイベントがあり、タクシーもドット柄にしたとか。
    「周りが指さすから、運転していても恥ずかしかったですよー」と話されていました。
    このバスは現在は使われているみたいです。
    かなり・・・キバツ (@_@)
    車内も、かしら?
   




変わっている”人生の彩“

話はガラッと変わりますが(大笑い)、今年の墓参りツアーのメインテーマは「タクシーの運転士のTさんをご指名すること」でした。
ワタクシメは「2年前」と思っていたのですが正確には3年前、利用した観光タクシーのドライバーが親切だったのです。
旅行すると「時間効率重視」で観光タクシーを頼みます、ワタクシメ。
どこに行っても、タクシーに乗車してから「どのくらい歩けるか 云々」、体の状態を離してコースを相談して、半日くらいドライブすることにしています。
一期一会のドライバーの対応で「楽しさ」が変わりますから、事前にご指名できれば安心というわけ。
墓参りの時に使うホテルは《玉之湯》
10年位前にネットでみつけたのがきっかけで、「お気に入り」となり、
「だーばぁ御用達」。こちらもよくしていただいています。

3年前の運転士さんが「学生時代あのホテルでバイトしていた」と話していたのをチェックしておいてφ(..)。。。
フロントにメールして「〇〇社のTさんにアポ取ってほしい」とお願いしました。

ワタクシメは気軽に頼んじゃったんですが~゜・_・゜~この3年の間に〇〇社はつふがれ(涙)、大手に吸収合併。
Tさんは「ドライバー」として大手で勤務しているけれど、観光タクシーはあまりやってない・・・とか。
しかし、
「そこを何とか!」 <(_ _)> <(_ _)> ペコペコ

当日Tさんの車に乗っていろいろ話したら、あちらはワタクシメのことを憶えてなくて、Tさんにとってはかなりサバイバルなお仕事だったようです(爆)

松本には大バーやその一族との想い出がたくさんあるけれど、
だんだんに馴染みのホテルの皆さんや観光タクシーのTさんとの想い出へとシフトしています。
ワタクシメのアルバムを彩るのも「松本城」から「草間彌生」へと変化していることを感じました。

でも、「墓参りツアー」出発時にはけっこう降っていた雨が松本についたら上がってて、お墓についたら、ぴ~んかんに晴れていました。
50年前“信州のおじいちゃんおばあちゃん”が、
「なおこ、よく来たじゃん」
「足元、気ぃつけなね」と迎えてくれましたから、今でもあっちの世界で、
「なおこが来たで、天気にしまっしょっ」
「親切な人と引き合わせてやるで、心配すんな」と、あれこれ計らってくれいる気がしました。

根っからの東京っ子のワタクシメですが、心がほっこりする「田舎」があることに感謝。
「彩り」は大きく変貌しましたが、ほっこりする感触は普遍的だと思いました(^.^)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まっ先に「うらみファイル」が消えましたヮ (´-ω-`)

2017年07月09日 | 日記
楽しくブログるはずだったのにー(涙)

昨日はご近所の大使館に遊びに行ったし(さすがトリツ)
「課題図書 番外編」、絵本に関することで、真面目に怒っているし、
ココに書きたいこと、皆さんに伝えたいこと、世に問いたいこと・・・
最近ネタの宝庫なんです、ワタクシメ。

今日はとんでもなく暑いので、エアコンきかせて引きこもって、「執筆活動」じゃーんと、張り切っておりました。

ところが・・・
久々のパソコンとの戦いが勃発し、散々な一日でした。

年に一度、パソコンを含め電化製品などなどをタダで回収してくれる日があります。
だいぶ前にココに書きましたが、ワタクシメが8年以上使い込んだ古い古い古ーいデスクトップと、
Microsoftの陰謀に引っかかり、頼みもしないので「バージョンアップ」が起動して、挙句の果てにぶっ壊れたノートがあります。
それを明日までに「破棄できる状態にしろ」とオヤジ様に言われていました。

実は、古い古ーい方は去年出しそびれたんです。
ワタクシメが「自分で処理する」と言って、間に合わなかったようです。
「ようです」というのは・・・記憶が定かじゃないんです(大笑い)

「やります、やります、大丈夫です」と約束したのにちゃんとやってないと・・・マズイですよねwww
それで「回収日」の前日になって、よっこらしょ・どっこいしょ。

パソコンの中身をコピーした時に、古いデータは消したと思ってたので、最初は気楽に始めました。
そしたら、あるわ、あるわ。
「やばいもの」がやたらと残ってるではありませんか!

ずっと使ってなかったので、スクロールができなかったり、キーボードが動かなかったり、大変でした。

電池を交換したりして、前途に光がさしたら、パソコン本体がフリーズしやがったぁぁぁ(号泣)

「初期化」すれば簡単なんですが、ポンコツだから高度なことをやろうとすると、かたまるんですよ~。



   ↓ 写真は絶望して、疲れ果てた我が背中。





写真撮ってもらうヒマがあるなら、早く何とかしろってね●~*
今日のヘルパーさんはパソコンのことがわからない人なので、「せめて記録写真でも」と、そんな感じで写メってくれたんです ('◇')ゞ



「うらみファイル」は消えました

なかなかパソコンの整理に着手できなかったのには、一つ理由がありました。
数年前に人生の中でWORST5に入るくらいのイヤなことがあったんです。
その人たちとのメールのやり取り、バトル、彼らの非人間的な言動などなどを「ファイル」に遺しておいたんです。
そのうち「告発本」を書くつもりです!
でも、「傷ついたワタクシメの心が何よりもの証拠。ファイルを残しておく必要はない」と、気持ちが変わりました。

ーーオヤジ様と約束したことは「定かではない」のだから、残っているデータも「定か」じゃないよね ~゜・_・゜~

そこで「削除」のお試しで、いくつかのファイルをいじったら、
まっ先に「うらみファイル」が消えたので、笑ってしまいました。

彼らとの憎しみの記録は消えたけれど、記憶は死ぬまで消えることはないでしょう。
この先ワタクシメの作品の中に「すごーく憎々しい人」が登場したら、「うらみファイル」に入っていた事かなーとご想像下さい。

今後パソコンの中の「マズイもの」はサクサク消していこうと思います。

一応「廃棄」できる状態にしたので、今夜はまったり休みますぅ (*´ω`)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする