だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

”都議選” p(^^)q

2017年06月30日 | 日記
都民の皆さん、ちゃんと投票しましょう!

「選挙」がある度に、ワタクシメが思っていること、訴えていることはただ一つ。
とにかく、投票しましょう・・・!

ワタクシメの周りに棄権する人はほとんどいないのに、毎回どの選挙も投票率が低くて、不思議で仕方ありません(?_?)

「政治に無関心」な人も多いかもしれませんが、高齢化が進んで「投票できない人」が多くなっている気もします。
だから・・・単に「投票率アップ@数」ではなく、
まともな思考力を持った議員を選ぶこと、「政治家の質の向上」を訴えることにします。

都民以外の方や有権者でない方も、日本に居る方は一緒に考えて、行動して下さい。
今回の「都議選」は国政を占う上でも大事な選挙ですから。

国会において、いわゆる”安倍チルドレン“の相次ぐ失態を見て「バーカッ」と言っている方も多いと思います。
アキエちゃんもやり過ぎちまった感じだし~
かたくなな自民党支持者の中にもハラワタ煮えかえっている方もいるはずです。
そういう方は・・・棄権しましょう。そういう意思表示も有りだと思っちゃってますぅ(涙)
どうしたって、日本は保守派が強いけれど、ここいらへんで自民党に敗退していただいて、
みんなで、おふんどしを締め直すことが必要じゃないですかね。


小池知事を支持しているわけではないけれど・・・

歴代知事の尻拭いをするはめになり、気の毒ですよ。
オリンピック・パラリンピックにしても、市場移転にしても「問題」がなければぁぁぁ(苦笑)、
インフラが整備され将来的に「住みよい東京、そして日本」へと発展したでしょう。
経済も活性化され、豊かな国になる・・・かなー・・・ともわずかな期待もありました。

しかし「インフラ整備」と銘打って前知事たちが無責任な都政運営をしてきた象徴が「豊洲市場」ですよ。
移転について小池知事の決断は歯切れが悪いし、意味のわからん部分もありますけど(?_?)
そのことを責めている自民党議員の頭ン中はもっとわからないです。

   昨年末に、小池知事の給与を3カ月間、5分の1減額する条例改正案を全会一致で可決。
   豊洲市場の盛り土問題の責任を明確にするため、知事が「行政の長として、けじめをつける」と提案していた。
   盛り土問題では、担当部局「中央卸売市場」の元市場長ら現職12人を減給の懲戒処分、OB6人を減給の懲戒処分相当としている。

以上のようになりましたが、そもそも、保守派が推した知事がやらかしたことなのだから、
当時にさかのぼって保守派の議員全員の給与全額払い戻し(笑)財産差し押さえとか、罰金とか・・・
「切腹」されても何の足しにもならないから、腹は斬らなくていいですがー、身を切る責任の取り方をするべきでしょっ。

せめて、謝ってほしいですよね。

「食の安全=命の安全」に対して、手を抜いたわけだし、
市場関係者に巨大な経済的負担と精神的苦痛を与えたことは、「生活の保障」を放り出したようなものです。

憲法の第二十五条にある「生存権」、ワタクシメ、これ好きなんですよ(^.^)
ーーすべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
  国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

今までの知事とそのコバンザメさんたちは、「25条」で謳っていることを、ことごとくサボっていたと推測されます。
小池知事の腹の底は見えませんが、とりあえず前任者たちの化けの皮をはがしてくれたから、
コバンザメたちだけは落選させましょうよ <゜)))彡



候補者名簿を見て、驚きましたワタクシメ


性懲りもなく、一選挙区で自民党が二人も立ててるところがありますね。
安倍さんは自分が置かれている状況を理解しているのかなー?
限りなくゴーマンだわぁ。
自民党の中でも誠実に働いてくれる人もいるのに、こういうことしたら仲間同士の足の引っ張り合いですよ "(-""-)"
ワタクシメ的にはコバンザメが減るのは喜ばしいですがね。
選挙のやり方から「反省してないなー」と感じます。
この期に及んでも「自民党を支持する」という方は、それはそれで自由ですが、投票しないで下さい(大笑)


東京都の予算はスウェーデンやインドネシアの国家予算に匹敵するそうですから、正しく使えば、福祉・医療・教育にお金は回せるのです。

下馬評では「都民ファーストの会」が圧縮しそうですが、小池知事がちょうしに乗ると困るので(笑)、ワタクシメは他所に入れます。
さんざん「保守派」に裏切られてきたから、「革新派」がもうチョイのびて、ほどほどにバランスのいい議席数になることを期待しています。

平和で健康的で文化的な暮らしを都民一人一人の手で取り戻しましょう(*^^)v



   ↓ 写真は田舎に行った時のワンショット。
     松本美術館・草間彌生さんのオブジェに紛れ込んだだーばぁ(@_@)
     この風景が「平和で健康的で文化的」かどうかは???ですが、
     少なくとも「豊洲市場」のあり様よりは希望がただよっていますわね。




     















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老眼鏡を掛けられることに感謝。感謝できる人生にしましょう p(^^)q

2017年06月24日 | 日記
老眼鏡を新調しました (◎_◎)

「五十路記念」で老眼鏡を作ってもらってから、数年経ちます。
「SAIL」の中で、シンプルなフレームを選びました。
ワタクシメは眼鏡を掛けなれていないので、最初に乱暴に扱ってしまい、レンズを傷つけてしまいましたが、
老眼鏡を使うのは自室で新聞を読む時だけなので、そのまま使っていました。
でも最近は「絵本」でも眼鏡を掛けた方が読みやすくなりました。
「筆記」はほとんどしませんが、眼鏡を掛けて書いた方が上手に書ける気がします(笑)
何よりも・・・外出先で眼鏡がほしいこと増えたので、「おしゃれ」も意識して、眼鏡を新調することにしました。

検眼してもらったら「老眼が二度進んでいた」そうです。
次に作る時は遠近両用にしようかなー(?_?)
もっと斬新なデザインのフレームがいいかなー('ω')

子どもの頃(若い頃)、老眼鏡を掛けている人はすごく年寄り「おばあさん@おじいさん」と思っていたし、
老眼鏡でオシャレを楽しむ人の気が知れませんでした。
それが、今、我が身がそうなってぇぇぇ、笑っちゃいますよwww

ずーっと昔、大ばーちゃん(祖母)の眼鏡のつるが片方折れたことがあります。
祖母は破損したつるをゴムでおぎない、家の中で使っていました。
その姿は貧乏たらしくて、子ども心に「あんなことしてー、カッコ悪い」と思ったモノです。
しかし、ワタクシメも新しいのは大切にしまい、傷のついた眼鏡を「お家用」にしているじゃーありませんか(*_*;

    「年を取る」って、こういうことなんでしょうね(爆)

美しく、強く、散った人


小林麻央さんが亡くなったニュースを、母上の病院の待合室で知りました。
そこの患者さんのほとんどは眠ったまま、「生かされている」状態です。
母上もだんだん反応は悪くなっていますが、ワタクシメがベッドサイドで、他愛もない世間話をすると、指で「YES・NO」と答えてくれます。

「SMAPが解散したのは知らなかった」
「メンバーの中で、キムタクと中居ちゃんはわかる 云々」
目を閉じたままの方のそばで、「SMAPがどーした、こーした」と話していると不謹慎かも知れませんが、
ワタクシメたち家族も限られた(面会)時間を有効に使いたいと必死なので、母上の興味を引くようなネタを次々に出して、
指の動きに一喜一憂して、帰路につきます。
在宅で筆談でしゃべっていたことを考えると、ほんーのちょびっとしか意思疎通できませんが、「なんとか、もう少し」と祈る想いです。

八十過ぎた母上にも「生きよう」という気持ちが残っているし、「心配なのはなおこがとお父さん、どっちもどっち。メーコは何してるの?」のようです。
そんな母上と重ねてみたら、麻央さんはその何十倍も生きたかったでしょうし、お子さんたちや海老蔵さんを思いやっていたか、計り知れません。
「梨園の妻」として、本格的にスタートしたばかりだったし、
老眼鏡を使う年齢になったらキャスターとしてのスキルも活かして、活躍できた方です。
「小林麻央」で売れていた頃は全然感じませんでしたが、ブログを始められてから、「この人は大物になる!」と予感しました。
でも、あのブログは「死が隣にいること」も同時に発信していました。

希望と絶望が表裏一体となった発信を決意した麻央さんの勇気と、ご家族・関係者の理解と覚悟がひしひしと伝わってくるブログです。
麻央さんが逝かれて「悲しい」というより悔しいです、ワタクシメ。
どんな姿になろうとも、麻央さんなら発信し続けられたと思うからです。

カミサマは「美しい人」としての力を麻央さんに授けたのに、開花した途端に奪っていくなんて残酷すぎます。
彼女の美しく強い生き様を、世の人に知らしめるため・・・でしょうか。


老眼鏡とツボ押しコロコロ

 ↓ 写真は「老眼鏡新調記念w」

白いメ―メーはティッシュカバーで、黄緑色の丸い物体は「ツボ押しコロコロ」です。
写メ名人が撮ってくれた、久々の大ヒット作(*^^)v

老眼鏡やツボ押しコロコロを使いながらも生きていることに感謝。
いえ、感謝できる人生にしていきましょう。



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野際陽子さん、逝く。

2017年06月18日 | 日記
「徹子の部屋」出演時の写真 ↓

女優の野際陽子さんが亡くなり、結構ショックを受けています。
すごくファンだったわけではありませんが、1968年から放映された「キーハンター」は、他のドラマにはない刺激があり、鮮明に憶えています。
この作品は5年続いたそうです。
現在は「3ヶ月1クール」が普通で、たまに半年とか、大河ドラマは約1年。
視聴率によっては「途中で打ち切り」もありますから、一時期ブレークしても、すぐ忘れてしまいます。
5年間メンバーが変わらず続いていると、番組が人生の一部になるんですよー。

さて、そんな中でもキーハンターは「アクション」をウリてぎ、当時の日本では珍しかったです。
野際さんはアクションはあまりせず(笑)、のちに夫となる千葉真一さんと谷隼人さんが頑張っていました。

番組終了後、野際さんと千葉さんが結婚し、お二人でテレビに出られたりしたので、
ワタクシメの中では「キーハンターがずっと続いている」、そんな印象が残ったのでしょう。

ネット検索したら、野際さんのお写真はたくさんありましたが、「徹子の部屋」での一枚がとても自然で素敵だと思い、お借りします。




時代を先取りした女性

ーー野際陽子が逝って・・・どうして、こんなに、悲しいのかな?
と、ふと考えました、ワタクシメ。
昨夜「追悼番組」を見ていてわかったんですが、野際さんはその時代・時代において「先駆的な挑戦をした女性」だったんですね。
私生活でも、仕事でも。
その姿を半世紀見ていたワタクシメは、無意識のうちに「カッコイイ」とあこがれていたのだと思います。


以下、ウィキペディアを参考に書きます。

立教女学院中学校・高等学校、立教大学文学部英米文学科卒業。
大学卒業後、1958年(昭和33年)にNHKにアナウンサーとして入局し、4年で退社。
広告代理店勤務などを経て、女優へと転身。
女優として順調に活動していたが、1966年(昭和41年)2月にかねてから念願であったパリへ留学。
1967年にはパリからの帰国時に、まだ日本では珍しかったフランス製のミニスカートを着用していた事が話題となった。

1968年(昭和43年)にテレビドラマ『キイハンター』がスタートし、5年間放送され、視聴率30%以上を記録し一世を風靡した。
1972年(昭和47年)には共演の千葉真一と婚約、翌年結婚。1975年(昭和50年)に真瀬樹里を出産。38歳11か月での初産は当時の芸能人の高齢出産最高齢記録だった。
1992年(平成4年)、テレビドラマ『ずっとあなたが好きだった』で息子を溺愛するしたたかな姑を演じ、大ヒット!
「冬彦さん」が流行語となり、「冬彦さんとママ」の関係が社会的にも取り上げられたりもした。

以後、着物姿の姑役が定着し、『ダブル・キッチン』、『誰にも言えない』、『スウィート・ホーム』、『長男の嫁』などTBSドラマの常連になった。
1994年 千葉真一と熟年離婚。
1996年(平成8年)の『徹子の部屋』に出演した際に離婚を「良妻賢母と言われていたけれど、任じゃないっていう感じがした」などと当時を振り返っていた>

2011年(平成23年)3月の原発事故を受け、「原発からでた放射能を無害にする技術ができない限り、原発はありえない」と反原発のスタンスであることをインタビューで語っている。
2013年(平成25年)12月現在、特定秘密保護法の制定に関して反対表明をしている芸能人の1人である。

2014年(平成26年)に初期の肺腺癌と診断され手術したが2015年(平成27年)に再発したため、再手術で腫瘍摘出手術を行っていた。その後、2017年(平成29年)5月8日に肺炎を併発したため再入院したが、容態は回復する事なく2017年6月13日に東京都内の病院で死去、享年82。
テレビドラマでは『やすらぎの郷』が、映画では『いつまた、君と 〜何日君再来〜』(2017年6月24日公開)が遺作となった。
『やすらぎの郷』の収録には入院前日の5月7日まで参加し、収録の合間に鼻にチューブを付けながらも最後まで毅然と演じきった。



”男前“ですね

野際さんはインテリだし、エレガントな雰囲気もありますが、生き方はとてもワイルド!
内面は「男前」ですね。

※そのことは倉本聰さんも語っておられました。

ドラマ「やすらぎの郷」も放映中だし、映画も公開間近で「亡くなられた」という実感がありませんが、
長い間ありがとうございました。
安らかに、お休み下さい。
                           合掌
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「イチオシ! 課題図書」 その①「夜間中学へようこそ」

2017年06月16日 | 日記
久々の「本の紹介」

拙ブログと作家友だちのブログと比べると、圧倒的に「本の紹介」が少ないですわぁ。
それを狙っている所もあるので、「いいんだもんねー」と開き直っております、ワタクシメ。
でも、夏休みも近くなり、魔の読書感想文のシーズンに先駆けて(笑)
「イチオシ! 課題図書」と思える作品をご紹介いたします。



「夜間中学へようこそ」・山本 悦子 (岩崎書店– 2016/5/14)





優菜は両親とおばあちゃんとの四人暮らし。春から中学生、
入学式が間近になったある日、70才半ばのおばあちゃんが「私も学校へ行く」と言い出します。
「学校」というのは夜間中学のこと。
おばあちゃんは子どもの頃まずしくて「義務教育」すら受けておらず、文字の読み書きができないのでした。
それをフォローしてくれていたのは、夫である「おじいちゃん」。
おじいちゃんが亡くなるまでの何年間、通院していた病院のそばに「夜間中学」があり、おばあちゃんは「学校に入ろうか・・・今さら・・・」とずっと迷っていたと言います。
年賀状などをおじいちゃんとおばあちゃんが寄り添うようにして、読んでいたことを優菜は思い出します。
それは単に「夫婦仲が良かった」だけでなく、おばあちゃんが文盲であることを他の家族に知られないための行為だったのです。

「おばあちゃんは文盲らしい」と気づいていたのは、息子の嫁であるお母さんだけでしたが、お母さんもおばあちゃんからカミングアウトするまで「気づかぬふり」をしていました。
おばあちゃんは幼い息子の持ち物に名前を書いてやれなかったことを何十年も悔やみ悲しみ、「お父さん」になっている息子に詫びるのです。

「夜間中学に問い合わせたら、電話に出た人が『どなたでも、いつからでも、いいですよ 云々』と言ってくれた」とおばあちゃんはその言葉に勇気をもらい、自ら踏み出します。

ーーワタクシメ、このあたりから泣けてきました。

他にもいろいろな想いがあって、おばあちゃんは入学を決めてくるのですが、それを一番反対しネガティブに考えるのは「息子@お父さん」でした。
息子には息子の「切なさ」があるんですが、オトコって・・・どいつもこいつも面倒臭い(苦笑)

ーー家庭内のバトルが、我が家と似ていて笑えました(^O^)


さて、夜間中学校へ通い出したおばあちゃんが足を捻挫したために、介助が必要となり、優菜が付き添うことになります。
優菜が夜間中学をとおして、様々な人生を知ります。
「おばあちゃん」と同様に貧困な時代に生まれ学校へ行くことができなかった老人。
イジメにあい、登校拒否し続けていた少年。
軽度の障がい者。
外国人労働者などなど。
みんな「学びたい気持ち」を強く持っていました、
そして、その人たちの手助けをする先生たちや、励まし合う仲間、地域の人たちの優しさも、きめ細かく描かれています。

おばあちゃんの世代の「貧しさ」は戦争が生んだものですから、戦中戦後の混乱も軽く触れています。
サラリと描かれたエピソード、短いフレーズが、逆にぐさりと胸に刺さりました。

ワタクシメの老眼鏡が涙でグチュグチュになったのは「名前」を書く場面でした。
おばあちゃんの名前は「さち」。「幸」と書きます。
おばあちゃんは夜間中学で初めて、その漢字の意味を知り、「幸」と名付けてくれた親に感謝するのです。
また「優菜を呼ぶ時『優・菜』と漢字で呼ぼう」と言います。

ーーこの章で・・・マジ号泣しました。
  小説を読んで鼻水たらしたのは「火垂るの墓」以来かも(?_?)


「学ぶ」ということはどういうことなのか?
「学校」の真の役割とは何か?

「普通の中学生@優菜」の目線、完成で、考えさせられる一冊です!


蛇足ですが ~゜・_・゜~

「長編」が描けなくなったり、頓挫しているワタクシメが言える立場じゃーございませんがぁ。
児童文学において長編は必要なのかなーとチョット悩んでいるんです。
「長編」に挑める読解力のある子なら、大人の小説も読めるだろうし、そうでない子は分厚いハードカバーを見ただけで引いちゃうと思うんですよね。
単純に「児童文学はR15」と定義づけてもいいですが、すでに小学生でも別の分野で「R18」以上のモノを見聞きしていますから、「R15」にとらわれることはないでしょう。

「夜間中学へようこそ」は優れた児童文学ですが、「大人の小説」として描いたら、もっと深い所まで掘り下げられた気もします。
このあたりは・・・むずかしいですぅ_(_^_)_






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「熱海五郎一座」を観てきましたwww

2017年06月09日 | 日記
梅雨入りしたらしいので、ブログくらいは明るくします。

ココには書きそびれていましたが、振り返ってみると、4月以降「映画好き(*´з`)」でした、ワタクシメ。
話題作・ヒット作・ジミー社会派と、ちゃんと映画館で観てるんですよ、最近。

書きたいことを溜めてあるんですが、6月最初の更新なので、ざっくり、パーッとした話題にします。

毎度おなじみの「前ふり」でゴメンナサイ <(_ _)>
映画とは関係ないんですけどねぇー(笑)

熱海五郎一座・新橋演舞場シリーズ第四弾
  フルボディミステリー「消えた目撃者と悩ましい遺産」 を観てきましたのよ!

【作】 吉高寿男
【出演・構成・演出】 三宅裕司      
【出演】 渡辺正行 ラサール石井 小倉久寛 春風亭昇太
東貴博(交互出演) 深沢邦之(交互出演) 
劇団スーパー・エキセントリック・シアター
【ゲスト】 藤原紀香




「熱海五郎一座」といいますのは・・・

ご存知ない方のために、簡単に説明いたします。

元々は、伊東四朗を座長とする「伊東四朗一座」を源泉としている「喜劇のユニット」です。
伊東四朗さんが公演に参加できず、三宅裕司さんが座長を務める際に、
「伊東じゃないから『熱海』」
「四朗がいないから、うーむ、『五郎」で(笑)、「熱海五郎一座」と命名されました。

伊東さんが居ないと言っても、上記の通り出演者は豪華です!(^^)!

座長は三宅裕司、ベストコンビの小倉ちゃん。
「コント赤信号」からリーダーのとラサール。
落語界から、ショウタ師匠。
お笑い界の御曹司(?)こと東MAX、そして相方の深沢・・・
大御所の伊藤さんが不在でもピンでイケル面子ばかりです。
このメンバーで、おもしろくないわけがありません!

前々から観たかったんですが、なかなかタイミンクが合いませんでした。
今回は”梨園の妻“としても脚光を浴びている紀香さま(藤原紀香)がゲスト出演とのことなので、
気合でチケットを購入したのでした。


「笑い」に真摯に取り組む出演者 ~ コメントはネットより抜粋

●三宅裕司
十三年前に伊東四朗一座として旗揚げしてから常に「来年はもっと面白いものを!」という想いを胸に東京喜劇、熱海五郎一座を創り続けてきました。
来年は、推理劇でありながらギャグ満載の面白さが話題となりチケットの入手が困難になるような作品を目指したいと思っています。
その為には、強い個性の一座の男優陣の中に入っても負けない実力と美貌、そして何よりも強いオーラを持った女優さんが必要です。
最初に浮かんだのが藤原紀香さんでした。
それが現実となった今、芳醇な笑いと共にグラマラスな魅力溢れる美人女優・藤原紀香が謎を解く“フルボディミステリー”の幕開けが本当に楽しみです。

●藤原紀香
これまで熱海五郎一座の客席側にいた私は、爆笑に次ぐ爆笑で、顔やお腹の筋肉が鍛えられ「あー、今日も笑った、笑った、爽快だ!」と帰ったものです。
しかし今度は“笑い”を客席の皆様に届ける側に……! さあ、これは大変だ。喜劇は役者にとって大変難しいものです。が、チャレンジのし甲斐もあります。
その上、歌あり、ダンスあり、アクションありのエンターテインメント!!!
“貴女の新しい一面を引き出すつもりです!”と座長であり演出家の三宅さんから嬉しいお言葉を頂きました。
役者冥利に尽きる作品になるべく、しっかり東京の笑いを心で感じ、お稽古に精進し、お客様に楽しんでいただけるよう頑張ります。


お二人のコメントからも読み取れますが、笑いに対する「一生懸命さ」、真剣な取り組み方が伝わってくる舞台でした。
三宅さんが言うとおり、紀香さまには「オーラ」があります。
紀香さまには“梨園の妻”となり忙しいでしょうが、脂がのって「役者」として輝いていました。
今後の活躍が楽しみです!

東Maxと深沢がダブルキャストで、ワタクシメが行った日は深沢の出番で、それはそれでおもしろかったですが、
やっぱり「東Max」が見たかったな~。

出演者のコメントの中に「2回ご覧下さい」と書いてありましたが、
ほんとーに、もう一度観たいよーヽ(^o^)丿 と思わせてくれるほど、おもしろくて、おもしろくて、楽しい舞台でしたぁ。


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