だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

🎐 納涼・美術鑑賞 

2023年08月27日 | 日記
猛暑ではありますが・・・

猛暑やら台風やらで「外出自粛」してるんですよ(涙)
コロナの感染規制が緩んだので、ワタクシメも少しはお出掛けしたいなーと、人並みに遊んできました。

とりあえず、地元の目黒美術館(我が家から車で20分前後)
午前中は「鬼リハ」を受け、ウォーミングアップp(^o^)q

昼過ぎに「さー、外出」
ところが、
「慣れない場所で電動車椅子の操作は危険」となり、
「手押し車椅子のタイヤは空気が抜ける」と発覚し、
「介護タクシーのオプションで手押し車椅子を借りましょう」と、ドタバタ(苦笑)
そして何より肝心な「ストマ用品」もあるのに・・・「たまにはオシャレしたい」とわがままなワタクシメ💦
ヘルパーさん、ごめんなさい (。-人-。)

中村直人 モニュメンタル/オリエンタル

この回顧展は「日曜美術館」でも取り上げていました、と思います。
場所がローカルなのか空いていましたが、見応えがあります!
あと一週間開催されています。
美術館の周りは緑もあり、プチ気分転換にオススメです。



中村直人(なかむら なおんど 1905ー1981)は、長野県小県郡神川村(現・上田市)に生まれた芸術家です。
彫刻家となり、次第に院展で認められるようになりました。
しかし1952年に一転、パリに移住し、今度はグアッシュ(不透明水彩絵具)作品により好評を博するようになります。
帰国後は二科会の会員となり、彫刻、絵画、版画など数多くの作品を手掛けました。
晩年は東京・目黒区にアトリエを構えて旺盛に作品を制作。
本展では、中村直人の生涯をなぞるように、彫刻家としての黎明期、従軍した戦時期、フランス時代、帰国後の四つの時期に分けて構成します。
【解説より抜粋】



信州りんご玉

館内のカフェで一休み。
アイスティーを頼んだ後で「限定スウィーツを発見!
「信州りんご玉」とは中村直人氏の故郷の銘菓。
愛され続けて45年、信州産りんごの芳醇な風味をギュッと閉じ込めた名物アイスです、とのこと。

アイス×アイスで体が冷えてしまいましたが、ほんとーにひさーしぶりの外食(?)を楽しみました😊
保冷剤があればオヤジ様のお土産にしたいほど、美味しかったですよ🍎




話題の壁画

目黒美術館と同じ敷地に目黒区民センターがあり、その中央広場の壁にウクライナの平和に願い描かれた「壁画」があります。
時間がタイトでしたが、ヘルパーさんも「ここまで来たんだから観ましょう」と、ちょっと寄り道💨
予想以上に素晴らしい壁画に感激しました!

ストマのことでヒヤヒヤしながらも、少しずつ「社会参加」の自信を付けています。



【NHKウエーブニュース 転載】
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから1年3か月。
事態が長期化する中、東京・目黒区の公共施設に、平和への願いを込めた大きな壁画が新たにつくられました。
手がけたのは、世界各地で活動する千葉県のアーティストです。
制作には、地元の子どもたちやウクライナの避難者の子どもも参加。
一人ひとりが現地の状況に思いを寄せて筆をとりました。
参加したのは、地元の目黒区の小学生およそ30人や、ウクライナから日本に避難してきた子ども、それにウクライナの隣国のポーランドの子どもたちです。
制作を手がけたのは、千葉県に住むアーティストのミヤザキケンスケさん(44)です。
ミヤザキさんは、世界各地の紛争や貧困に苦しむ地域を巡って、現地の人たちと一緒に幸せを願う壁画を描く活動を行っています。
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「介護用おむつ」の革命児!

2023年08月13日 | 四方山話
9年前に書いた記事( ..)φ。。。


「リリーフ=大人用おむつ」のCMに感激しました

 ↑ のようなことを書きました。
9年も経った今、このタイトルからアクセスされる方がいるので、後日談と最新情報を書くことにします。

上の記事を読まれて、「しょうがい者の妻」という方からコメントをいただきました。
「夫のトイレ介助がキツイけれど、おむつを使うのは後ろめたい・・・。
夫は妻に遠慮して、しぶしぶおむつを使っている うんふん」

とてもネガティブなコメントだったので、適当にスルーしました、ワタクシメ (。-人-。)


ワタクシメが介護用おむつを使い始めた経緯


4年位前に股関節痛で急に歩行困難になりました。
昼間はヘルパーさんにトイレに連れていってもらいましたが、夜間はオヤジ様を起こすことになります。
「これが続いたら共倒れになる」と
ワタクシメが腹を括り、
「夜はおむつにしよう!」と決めたのです!

やっぱり「抵抗」はありますよ。
でもしょうがいを受容しなければ、前に進めませんからね~ o(^o^)o

で、使い始めの頃は突然のことで、ヘルパーさんと右往左往。
日勤のヘルパーはam9~pm9までなので、オムツ交換なしでの14時間はつらかったにぃー😢
その上、とんでもないヘルパーが「とんでもない当て方」をして、翌朝とんでもない事態になってたりして(苦笑)
今は笑えるけど、大変でしたよ💦

オムツ交換のスペシャリスト登場\(^o^)/

相談支援員さんが「夜間巡回サービス」を頼んでくれて(実際には巡回ではありませんでしたが)
就寝準備と「シメのオムツ交換」のヘルパーさんがpm10頃に来てくれることになりました。
その人が「スペシャリスト」だったのです!

まず今まで使っていたオムツ類を変えることから開始。
「漏れ」が心配で夜間は何枚もパットを重ねていましたが、
「単価は高いけど、給水量の多いパット 一枚にした方がいい」とか、
「単価は高いけど、立体構造のオムツの方が断然いい」
「規格が同じだから、オムツとパットは同じメーカー」などなど、教えてもらいました。

どうせ「オシモの物」だからと、安い物を選んでいました、ワタクシメ。
でも多少単価が高くても「いい物」を上手く使えばロスがなく、効率的なのです。
※ 上手く使うのが難しいんですけどね(^_-)

これぞ、革命児!

ワタクシメ、アテントの回し者ではありませんが、「スーパーフィット ・・・」
このオムツはうまくすると三日は使えます。
衛生上そんなことしませんが(笑)
「リハパン」といして使えるくらい伸縮性もありフィットするので、動いても安心です。

箱買いしたら・・・

ネットで箱買いするとかなり割安になるので、お盆前に注文しました、ワタクシメ。
そしてら台風が来やがって🌀
そのまま「お盆休み」に突入💨
スペシャリストに「足りなくなるかも・・・」とこぼしたら、
「私の在庫を貸すわ」と。
さすが、スペシャリスト!
でも、いつ届くかわからない物を待つのは不安なので、アマゾンプライムで一袋買っておきました。

 

これも優れもの(*^^)v

ワタクシメが潰瘍性大腸炎でゲリらーと戦っている時、
スペシャリストが探してきてくれた「軟便用パット」
これにはお世話になりました。

このパットは表面がメッシュで、水分だけ吸収し、「ブツ💩」はパットの上に残る仕組みです。
ワタクシメも「ふつうの軟便」の時はこれで快適に過ごせました。
潰瘍性大腸炎が悪化してからは何をやってもダメでしたが⤵⤵⤵

   


スペシャリストについては、改めて、じっくりご紹介します (^.^)/~~~









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