だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

遊びほうけた、その後は.。o○

2015年11月30日 | 日記
♪苦しいこともあったけれどね・・・哀しいこともあったけれどね・・・

ぐちぐち書きだせば書けまするが、最終的に「ディズニーリゾート一泊お遊び」を楽しんできましたから、
機嫌よく、
前向きに、
嫌なことを見て見ぬふりして、
またいで通って(笑)、師走へと突入いたしやーす!


今年の総括を書くにあたり「辻斬り事件」はハズせませんし、コレってけっこう社会的にはおもしろい話になりそうですが、
書くに書けない事情があるのじゃー(涙)

「辻斬り事件」は一つの例で、ワタクシメ(障がい者)の身近で起こることって、シリアスに書いてもコミカルに書いても、かなりヤバイ(・・?
昔は怖いもの知らずで書いていて反響を呼びましたが、
もろもろのシガラミを考えると、筆が止まります。

  それが大人になるということかなぁぁぁ

ワタクシメごときが「作家」になれたのは、障がい者としての「負のパワー」で物凄く発信したからだと思うんです。
自分で言うのは何ですが・・・ワタクシメ、頭ワルイです(汗)
その「頭のワルサ」に勝る(?)、「負の力」があったんてす。
それが年とともに、表に出しにくくなりました。
それで、筆が鈍る。
思うように、描けない。
書けないと、おもしろくない。
自分(存在していること)がおもしろくないから、人を楽しませられない。
楽しんでもらえないから、また描けなくなる・・・ずっと悪循環です。


「描けないこと」を環境のせいにしたくないけど、「家族のことを考えるな」と言う方が無理です。
病床の母上のことは常に気に掛かってはいます。
母上のヘルパーさん達に「なおこさんが顔を見せてくれると、お母さんは楽しそうよ」と言われれば、顔を出そうと努力するし、
オヤジ様が居ないと母上はワタクシメに「ナイショ話」をしようとするので、それにも付き合ってきました。
それがだんだん「母の部屋」に行こうとすると腰が痛むようになりました。
ストレスからくる腰痛でしょう、たぶん。

「腰痛」のことは、ここで初めて発表します~
ここ一年以上、きつかったです(泣)

「腰痛などなど」はワタクシメの不摂生と加齢による痛みだと自己診断していましたが、
母上が入院して二か月経って、ふと、痛くありません。
痛みを庇っていたから動きは悪いし力も弱くなっていますが、「痛み」は消えました。

今はとても「書きたいモード」です。
身体のキツサも「描けなくなった要因」の一つかも知れません。


  パソコン疲れφ(..)。。。
  ゲームのしすぎ(/ω\)
  お出掛けしすぎ●~*

どれも否定はしませんがwww
腰痛に始まり、だんだん下に下がって来て、春に一瞬おさまりましたが猛暑の頃にぶりかえし、精神的にもつらかったんですヮ。

そんなんで「歩けるうちに遠出をしよう」と考えましてぇぇぇ・・・
結局のところお遊びなんですけどぉぉぉ・・・
計画を立てている最中に母上の容態が急変しました。

それで全てキャンセルとも思いましたが、ワタクシメがお出掛けする場合「介護者ありき」です。
秋の遠出にそなえ前々から付き添いてくれる人は頼んであったので、周りの人が、
「遠出は無理でも、気ばらししてくればー」と言ってくれたのです。

母上の病気の進行は誰の目にも一目瞭然で、オヤジ様とは違う意味でワタクシメも参っていることを察してくれる皆さんの協力のもと、
近場でたっぷり気分転換できる所・ディズニーリゾートにいくことにしました。







夢のお泊り企画

我が家からディズニーリゾートまで、電動車いすで、電車などでトロトロ行っても一時間半。
近いです。
なのに、ワタクシメ、10年位前にディズニーシーに行ったきり、ずいぶんご無沙汰してしまいました。
「混んでいる」ことと、「夢中で遊びすぎる」ことが疎遠になる理由かな~

開園から閉園まで遊んで帰って来くるのもアリですが、
実は実は、さやかではありますがwww
人生の念願のひとつに「ディズニーリゾートに泊り、クリスマスイルミネーションとか、パレードとかを満喫する」という項目があります (*´з`)

  この際、その夢を叶えるべーよ!


初日は「シー」、二日目は「ランド」
ディズニーリゾートは「バリアフリー面」が日本で一番進んでいるとワタクシメは思っていて「プチ海外旅行気分」を楽しめから好きなのです。

初日の一発目(笑)、なおこ御一行様は出合ってしまいました。
俗にいう「ディズニー マニア」
オタクかなー?
いえいえ、博士!
もしかしたら“カミ”

その彼の案内でワタクシメは「ディズニーシーの夜」を堪能しました。


Disneyは徹底的に「夢の世界」です。
おとなになっても、
オバサンになっても、夢は忘れてはいけないのだーーーと思っていたところにオヤジ様から電話。
「なおこ、今どこ? シュウマイ買って来たぞー」
「今夜はDisneyにお泊り。忘れたのー」
「へー、聞いたっけ ムニャムニャ」
夢から現実に引き戻されたと思いきや、
「お父さんね、明日からダンス始める」
「それは、それは・・・」
オヤジ様は若かりし頃ダンスをたしなまれておりー、ダンスパーティーで母上をナンパしたという説も。

母上が元気な頃、オヤジ様は近所のダンスサークルに参加していました。
在宅での介護がなくなり、夜ヒマになったから、また踊りに行くみたいです。
オヤジ様なりに「夢の世界」を楽しんでほしいです。

母上が「終身型の病院」に移る日も近づいてきました。

ワタクシメはDisneyで蓄えた鋭気が失せないうちに「創作活動」しまーす(*^^)v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今のワタクシメにできること

2015年11月16日 | 日記
10/31にココに書いたこと


母上の病気がはっきりわかってから約10年、
「お母さんの介護は、お父さんにしかできないんだぁぁぁ」と、
よく言えば「献身的」、悪く言えば「濡れ落ち葉的」に母上にへばりついていたオヤジ様が、
さすがに人工呼吸器の管理は自分にはできない、自分が先に逝くことはあるわけだから・・・
「もう在宅介護は無理だ」と、気持ちにけりを付けたのでありまする。

とはいっても、母上の状態も安定はしていないので先のことは何も決まらないんですが、
オヤジ様から、
「お母さんが現状を維持している間に、紅葉を見に行こう。温泉に行こう。
田舎に墓参りしに行こう」と、いろいろプランを出してきました。



以上のようなことを書きました。
ーーでも、どうせ実現はしないだろう・・・と思っていました、ワタクシメ。
ところが計画は着々と進み、11月の初めに、箱根~大磯など、一泊旅行をしてきました。

ワタクシメが「何かする」場合、ヘルパーを頼むことから始めるので、もろもろ大変ですが、
ヘルパーさんも介護事業所も、「長年のオヤジ様の労をねぎらおう」みたいな感じで協力してくださり、
<老>+<障> 父娘の旅は実現しました。







「場所探し」から父娘ゲンかが勃発(笑)

母上が車いすを使うようになってから、オヤジ様はネットで「バリアフリー情報」を調べるようになりましたが、
ワタクシメは「バリアフリー情報」よりも、
口コミ情報を参考にしたり、
ホテルならば値段を見て、「こんだけカネ払うんだから、車いす対応もしてくれるよ(やってもらおう)」と、
「ハード」より「ソフト」をチェックします。

具体的に書くと、
「車いす利用者ですが、室内は歩けますから、部屋が狭かったらフロントで車いすを預かっていただけますか?」とか、
「介護者に入浴させてもらいます。手すり程度は付いていますか? シャワーチェアがあると助かります」とか・・・
「そちらにぜひ止まりたい(使いたい)とアピールして、「ご配慮下さい」と相談する感じです。

完ぺきに「車いす対応」が整っている施設なんて滅多にないし、
我が家だって、ワタクシメは車庫に車いすをしまって数段の階段をよじ登って自室に入るわけだから(苦笑)
名のあるホテルなら・・・我が家よりはマシ・・・だべそ●~*

オヤジ様の年代だと、「オプションの要求(注文)を出しては申し訳ない」という気持ちが強いのかも知れませんね。

「お財布はオヤジ様」というのを棚に上げwww
他愛のないことで言い合いして、楽しかったです。

オヤジ様・御年83才が、ン年ぶりに山道を走るというので付き添いの人は不安そうでしたが(*_*;、高速に乗ったとたん絶好調のオヤジ様。
水を得た魚のようになめらかなハンドルさばきでした。

母上がいないさみしさは拭えませんが(涙)
子どもの頃、家族で遊んだ場所をめぐる「ブラなおこ」をやったり、、
オヤジ様と母上の想い出の名所(迷所)を辿るセンチメンタルジャーニーも、味わいがありました(*^^)v

11月は「お遊び」続き.。o○

オヤジ様との温泉旅行が飛び入りで入ったため、ちょっとバカみたいに遊んでおります、ワタクシメ。
母上が人工呼吸器を付けている時にいいのかって・・・ヒナンする人はいないと思いますが・・・いるかも知れませんから、ココには書くのを控えますwww

母上の見舞いに行くとかなしいです。
できることなら連れて帰って来たいです。

母上が入院して二か月になるので、家にあった介護ベッドや車いすを撤収してもらいました。

  切ないなー

だけど、前に進まなければなりません。
遊ぶことで前に進む「現実逃避」はしていません。
前に進むことの一つに「お遊び」があるんです。
母上には苦労が絶えなかったけれど、「楽しいこと」もたくさん知っていました。

今の母上にしてあげられることは何もありませんが、しいてあるとすればワタクシメが日々楽しく暮らすことだと思っています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『学校へ行こう!2015』 おもしろかったな~

2015年11月06日 | 日記
「学校」には・・・希望があるンじゃない!

V6の「学校へ行こう」は長く続いていた番組なので、覚えている方も多いと思いますが、
11/3・文化の日に一夜限りの復活!
高視聴率だったようです。
ワタクシメの周りにも
「観たわよー」
「おもしろかったね」という人が何人もいました。

「名場面・珍企画」を振り返るコーナーでは、あの頃の「おかしさ」がよみがえり、
当時の「人気者」の今を追跡する場面は、同窓会で旧友に再会した気分を味わいました。
おかしい中にも「涙」あり、胸にしみる所もあり、いい番組だったと思います。

考えてみると、誰もが知っている「学校」を舞台にしてバラエティー番組を創るのって斬新ですね●~*
出演協力した「学校」は勇気があるし「自信」もあったのでしょう。
うちの学校は楽しいぞっ、このくらい羽目をはずしても許されるだろう的な、いい意味でのゆるさを感じます。
そして何より登場する人たちに「夢」がありました。

現実の学校や子どもの環境がヒサンなまでに荒廃してきたのは、「学校へ行こう!」が終わったころのような気もするし、
バラエティー番組に出演を望む学校が減ったから、番組が終了したのかも知れません。

しかし『学校へ行こう!2015』は高視聴率をはじき出し、評判もよかったので、ワタクシメはとても嬉しいです。
時代は移ろっても、基本的に「学校」という場所は人間的なほっこりっぽさや汗クサさが残っており(*_*;
だけどほのかなロマンあり、あたたかな涙あり・・・それは変わらないのだと思えたからです。




V6が20周年を迎える記念すべき'15年、TBS系で「学校へ行こう!」が今一夜限りで復活。
'97年10月より約11年間('05年4月からは「学校へ行こう!MAX」にリニューアル)放送した「学校へ行こう!」は、
学生たちの悩みや疑問を調査・解決という趣向で、V6メンバーが直接学校などへロケに出向き、学生たちと出会い、さまざまな企画を送ってきた。
合言葉は“学校を楽しくしよう!”。



火曜の夜8時は「学校へ行こう!」

この番組には“大バー”との想い出があります。

その昔(?)我が家は「夕飯時にはNHKのニュースを見る」のがお約束となっていて、その後はなんとなく「クローズアップ現代」を見たりしました(ワタクシメは今でもこの流れです。
8時頃になると食事もすみ、それぞれが「夜」を楽しんでいました。

ワタクシメはたいてい8時になるとTBSにチャンネルを変え「学校へ行こう!」を見ていましたが、ある晩タイミングを逃し、テレビの画面は「歌謡コンサート」になっていました。
その時、大バーがそれを見ていたので、
「たまには演歌でも付き合おうか・・・」、そんなことを考えて、ワタクシメは大バーの横に座っておりました。

しばらくすると、大バーが珍しくすまなそうな顔をして、
「なおちゃーん。チャンネル、変えていい?」と聞いてきたのです。
「私は、別に『歌謡コンサート』は見ていないよ」と答えると、
「おばあちゃんは『学校へ行こう』が見たいんだけど・・・」と言うので、
「なんだー、早く言ってよ。私はおばあちゃんが見てるから、遠慮してチャンネルを変えなかったのよ」
「吉幾三より、岡田君の顔、見てる方がいいわ」。

   大笑い、でした(^○^)

   大バーは面食いでした(笑)

最近ゴールデンタイムに家族で見られる番組が減ったし、全体的にテレビがつまらなくなったという声をよく耳にします。
ワタクシメは「テレビとパソコン、二択」と言われたら、迷うことなく「パソコン」を取ります。
見逃した番組もパソコンで観られますからねwww

テレビ業界の人たちには「テレビでなければ楽しめないおもしろさ」を探求してほしいです。

「○曜日の何時はコレを見なきゃ」と家族や仲間と時間を共有できる、魅力ある番組が、今だって創れると思うけどなっ(^_-)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セブンイレブンのワインは・・・楽しい.。o○

2015年11月02日 | 日記
10月の〆は“セブンイレブン ワイン”でした

最近「マツコの知らない世界」で取り上げられ、ちょっと話題になった“セブンイレブン ワイン”ですが、
数年前から「だーばぁ御用達」だよーん。
ヘルパーの中に「元・酒屋の娘」という人がいて(類は友を呼ぶってんですかねwww)、「酒類」に関しては彼女に掘り出し物を教わったのです。

このワインはセブンイレブンの「お酒の棚」ではなく、冷たい飲料水(缶ビール)の方にありますので、ご注意下さい(笑)
買ってすぐに飲めるよう、「白ワイン」は冷やしてある」ってところが、コンビニの心遣い(*´з`) ニクイ!




ヨセミテ・ロード 白 750ml  570円(税込615円) 販売地域:全国
メルシャンとの共同開発商品です。カリフォルニア産シャルドネ種を主体とした、キレの良い酸味とリンゴのような豊かな果実味が魅力の白ワイン。
原酒のブレンドを工夫し、果実味や香りがアップ。魚介料理やグラタン、ポテトサラダと良く合います。


母上が家にいると、朝から「訪問看護=ホウカンさん)に始まり、午前中はヘルパーさん。午後は往診、リハビリ、訪問入浴etc。
毎日日替わりで誰かしら来ていました。
ワタクシメは基本的に8時間/日、ヘルパーに来てもらっていますから、(感謝すべきことですが)、かなり「人疲れ」しちゃうんです。

ーーセブンイレブンのワインがおいしい・・・
ヘルパーさんと、こんな会話ばかりしているわけじゃーありませんからね(*_*;

でも母上の入院に伴い訪問者の数が急減し、ボケラ~と、不思議な感じです。

緊急入院の直後、周りが、
「オヤジ様が一人ぼっちで心配だから、晩酌に付き合ってあげなさい」というので、母屋に行ったら、ワタクシメとオヤジ様のタイミングが合わず、
「なおこと呑んでいると台所が片付かない ムニャムニャ」と、オヤジ様からジャマ者扱いされたので(苦笑)仏心を出すのはやめたのです。

しかしー
まー
「お誕生日祝い」も、何にも、できなかった10月。
母上もだいぶ回復してきて、「オヤジ様流リハビリ体操」を開始し、ちょっとずつ「我が家らしさ」が戻って来たので、
「ヨロズ助っ人」のMさんも一緒に、ご苦労さん会をいたしやした。

セブンイレブンのワインとスーパーのお惣菜という、とってもケチ臭いけれどー(/ω\)
久しぶりの楽しいウタゲでした。

「楽しいなー」と感じられるのは、母上が家にいなくても、家に母が存在し、それを軸にみんなの心が回っているからかなーと思います。


オヤジ様流リハビリ


在宅介護だと「訪問リハビリ」も受けられたし、ヘルパーさんたちもストレッチ体操や指遊びなど工夫して母上に刺激を与えてくれていたのに、病院は・・・何もしてくれません。
というか(怒)、おにいちゃん(主治医)の経験不足により、そこまで頭が回らないのでしょう。
というか(笑)、80才過ぎて人工呼吸器をつけたら、再起不能、これ以上の治療は時間とエネルギーのムダと、おにいちゃんはそこまで面倒みないぞっと。
点滴の管が抜けたとたんに「リハビリするぞー!」と張り切るオヤジ様もすごいけど、
「やれ」とも「やるな」ともリハビリについて指示を出さない”おにいちゃん“も、どうなんですかねぇ(-"-)

どこまでが「おにいちゃんの管轄」なんだよっと?
気管切開の手術をしたのは別の医師だし、母上の今後を考えるのはソーシャルワーカーです。
「リハビリ」はこちらが頼めば相談に乗ってくれるみたいですが、
そんじゃー、おにいちゃんの仕事は何なんだよっと?

自力呼吸は無理かも知れませんが、全身の筋肉が固まっちゃったら「一.つまみの可能性」すらなくなってしまう、素人でもわかることじゃないですか?!
若いんだから(未熟なんだから)、せめて挑戦してほしいものです。

ワタクシメ、母上が入院してからひと月間で2回ほど、
「患者を人として見ろ!」と、おにいちゃんをひっぱたきたいことがありました。

ーー「ひっぱたく」程度ですから、ご心配なくwww

幸いワタクシメとおにいちゃんが遭遇する機会がないので何事も起きておりませんが、3回目プチッときたら、《ご意見箱》にご意見を入れるつもりです。
「高齢者ゴッテリ社会」の日本において、おにいちゃんも「高齢患者」に対する見方と接し方を変えないと立派な医者にはなれませんからね。

閑話休題・・・

オヤジ様流リハビリ」で、両腕の曲げ伸ばしをして動きがよくなって母上は、夜中に喉の管に手が触れてしまい、
「感を抜こうとして暴れた」と誤解されたらしくwww翌日オヤジ様が見舞いに行ったら、
両手共ミトンを着けられ縛られていたそうです(爆)

このことを「介護事業所」の責任者に話したら、
「お母さん、若いからね(動きたいのよ)」
「若くないわよ。もう80才よ」
「若いじゃない。私が看ているおじいちゃんは100才過ぎてるわよ・笑」

ーーこの会話をおにいちゃんに聞かせたい(T_T)

体が動くようになったので、オヤジ様は「筆談」の練習も始めました。
母上はまだ座位が取れないので、寝た姿勢でペンを動かします。
それでも、ある程度は文字が書けるようになりました。

「久しぶりに、なおこに言いたいこと、書いてごらん」とオヤジ様がいうと、母上はおもむろに、
「二階の人、ペケペケペッ」と書いたのです。
「見舞いに来てくれて、ありがとう」とか、
「元気?」とか、
「お父さんのこと、よろしくね」とか、
母親らしい言葉を期待したワタクシメがバカだった(涙)

母上は人工呼吸器をつけていても「大家さんモード』で、何かお考えのご様子でありまする(@_@)

オヤジ様は誰も何も言っていないのに、
「お父さんはね、若いナースに会いたくて毎日お母さんの見舞いにいくんじゃないんだ。
お母さんが少しでもよくなるように頑張っているんだから・・・」と言い残して、いそいそ出掛けるのでありまする。

   お幸せなご夫婦ですこと●~*

前回も書きましたが・・・我が家は脱皮の時期のようです。
特にセブンイレブンのワインを飲んで以来、ちょっと悪ノリ気味です!(^^)!


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする