だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

今年もやります・ 雨宮久馬 旅のスケッチ展

2015年01月19日 | 日記
今年も叔父(叔母の夫)の個展が開催されています。

『第24回 雨宮久馬 旅のスケッチ展』
ギャラリー び~た1F
中央区京橋2ー8ー5 電話 03ー3561ー5050

開催日1/28~2/3 開廊時間11~18時(最終日は16時まで)

1/30以外の13時から17時は作者在廊・・・とのことです。


「このブログを見ました」「なおこの知り合いです」といっても、特別なおもてなしはないですが(笑)
叔父が暇な時なら、ていねいに解説してくれると思います(#^^#)

お近くの方はのぞいてみてください。


叔父はもともとはエンジニアでした。
仕事で行った所(主にヨーロッパの小さな町)を描いています。
遠目に見るととてもソフトな画風ですが、近くによると細かな線で構成されていて、図面っぽい所がおもしろいです。

今回は「国内編」かも知れませんが、絵を見て「旅」を楽しんでください!

ワタクシメは・・・いつ行こうかな~。





コッツウォルズ花咲く村
(イギリス)
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拓郎 (呼出)

2015年01月17日 | 四方山話
マニアックかな~(・・?

ワタクシメ、しいて「相撲ファン」じゃないんですが・・・
子どもの頃から、呼出の“拓郎さん”のファンです(笑)

「呼出」に興味があるんじゃなくてぇ、
拓郎さんが、いいんですよ~ (#^^#)

土俵に上がる力士をみつめる眼差しが、愛にあふれているんです!
上の力士に対しては「勝ってくださいね」と、
若い力士には「思いきりやっていらっしゃい」、
崖っぷちの力士には「ケガしないでね」と、言葉を掛けているような感じがします。

ワタクシメ、子どもの頃から拓郎さんを見ていて、
「この人はお相撲が大好きなんだなー」と思っていました。

他の呼出さんとオーラが違うんですわー。

今日たまたま相撲を見ていたら、拓郎さんが横綱の「呼出」をしていたので、
「彼も出世したのねー」と親戚のおばちゃんの気分になりました。

「拓郎」というお名前は今日初めてしりまして、忘れないうちにググりましたwww
ググっていたら頭の中が突然マニアックにチャンネルチェンジ (@_@)
記念にココに記しておきますぅ。

まず基礎知識から

《ウィキペディアより抜粋》

呼出(よびだし)とは・・・大相撲での取組の際に力士を呼び上げる「呼び上げ」や土俵整備から太鼓叩きなど、競技の進行を行う者。

呼出の主要な役割は、呼び上げ、土俵整備、太鼓叩きであるが、その他にも多種多彩な業務。

呼び上げ
土俵上で扇子を広げて、独特の節回しにより東西の力士を呼び上げる。
「ひ~が~し~、琴~×~×~、に~し~、○~○~やま~」。

本場所・巡業・各部屋の土俵造り、取組の合間にほうきで土俵を掃き清める、乾燥する土俵への水打ち、力水・力紙・塩・タオルの補充と管理、全取組終了後に仕切り線を書くなど。太鼓叩き。

土俵入り、横綱土俵入り、土俵の進行などの合図など。

懸賞金、懸賞幕をもって土俵を一周する、懸賞金を行司に渡すなど。

力士の世話、座布団を交換する、時間制限を伝える、水桶の横にてタオルを渡すなど。

審判委員、行司の世話、審判委員の座布団交換、ひざ掛けの世話、顔触れ言上の介助など。役員室、相撲部屋の雑務。

9階級の役責に分類されている。

立呼出
副立呼出
三役呼出
幕内呼出
十枚目呼出
幕下呼出
三段目呼出
序二段呼出
序ノ口呼出

拓郎(たくろう)は春日野部屋(入門時は三保ヶ関部屋)所属、北海道札幌市出身。現在は副立呼出を務めている。


現在・・・トップなのだー

ワタクシメが恋してやまない”拓郎さん“。
最近テレビに映る機会が多いなーと思ったら、「現在、立呼出が不在」なのだそうです。
“秀男さん”とかいうオッチャンが定年退職されたからでしょうか?
そしたらさー、そく拓郎さんを「立呼出」にすればいいじゃん!

そのへんの仕組みはわかりませんが・・・当分は横綱相撲の呼出は拓郎さんということで・・・ワタクシメはニコニコ(;'∀')
いやー近年「結びの一番」しか興味ないのよ、ワタクシメ。
好感もてるのが「白鵬」だけなんだもん(ノД`)・゜・。

不祥事続きで一時はか・な・り傾いた日本相撲協会でありますが、拓郎さんたちのような裏方のお陰で成り立っていることを忘れずに、
本当の「大相撲」を見せてください。


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書き初めと虫の知らせ

2015年01月07日 | 日記
人生はアンレギュラーの積み重ね

前回書いた「母の日記帳」をはじめとして、年末年始には喜怒哀楽が凝縮していました。
アンレギュラーなスケジュールの中で起こる出来事に疲れてしまうけど、本来「人生はアンレギュラーの積み重ね」なのかも・・・です。
それに気付かせるために「お正月」の節目があるのかも知れません。

妹母子がけさアメリカに帰りました。
この年末年始は例年より滞在が長いので「ゆったり過ごせるかなー」と期待しましたワタクシメ。
それは、まんまと裏切られ(苦笑)
「せわしさ」が長く続き、ぐったり感がとうぶん抜けない気がしてごじゃる(´Д⊂ヽ

そんなこんなでも今週明けから、ワタクシメの通常の生活がスタートしました。

    ぜーぜー

40年ぶりの書き初め

年明け最初のトピックス!
真面目(?)に通っている「リハビリ」で、年頭オプションの「書き初め」やらせてもらうことに!

何を隠そうワタクシメ・・・案外・・・お習字好きなんですぅ。
肢体不自由児の養護学校(特別支援校)にいっていましたが、ワタクシメの時代は普通校と変わらぬカリキュラムで「習字の授業」があり、
オマケに低学年の時の担任はその道の(書道の)大家で、高学年3年間の担任も書をたしなまれていました(後でも師範になられたみたたい)。
お二人の先生にしごかれて、不自由ながらも「お習字」してました。

それから父方の親戚に「書道の先生」がいて、ワタクシメ以外の「岡田家縁者」は全員その教室に通っていました。
母上も専業主婦の頃は手習いに通っていました。

だから、ワタクシメの幼少期は家でも学校でも「習字」が身近にあったんです。
墨汁の香りとか筆の動きが、とても好きです。

それで「リハビリ」のオプションも軽いノリで、
「書きまーす」
と手を挙げてから、
「 四十年ぶりじゃん」
冷や汗たらり(笑)

それでも、筆を持ったら童心に戻って、気合が入りました!

我ながらなかなかの出来栄え・・・「自己流」ではなく、ちゃんと習おうかしら・・・ハマりそうです(*^^)v

PTさんもOTさんもビックリ(@_@)
自宅に持って帰ってきて、飾ってもらいました。
ヘルパーさんのナイスディスプレイのお陰で、とっても立派!(^^)!




虫の知らせか???

この日「リハビリ」の合間の話の流れで、闘病中の友人のことを話しました、ワタクシメ。
「話の流れ」とはいえ、新年早々「闘病中の友人」の話をしたんだろうと、少し反省しました。
夢中で筆を持っていても、頭の片隅で、
「彼女はどうしているかな~?」
「お年賀メール、送ってみようかな!」と考えていた気がします。

ーー無意識の中の「意識」とでも言いますか・・・

その晩、彼女の訃報が届きました。

「最悪の事」は予想していたけれど、何とか持ち直してほしいと祈っていました。
「祈る」ことしかできなくて悔やまれました。
去年の「お年賀メール」に辛い闘病の様子が書かれています。
でも彼女は前向きに頑張っていたから、残念でなりません。

彼女は病気になってからワタクシメの著書を探して読んでくれたと言いました。
「岡田なおこがいてくれて、よかった・・・」とメールをくれたこともあります。

ワタクシメがスランプでうだうだしている頃に、彼女が壮絶な闘いをしていたことを思うと、恥ずかしくて情けなくて涙が止まりません。

ワタクシメは今年きっと「お習字」を始めます。
そして、書くたびに彼女と過ごした時間を思い出すでしょう・・・
                             合掌


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母上の日記帳

2015年01月03日 | 日記
母上は元気な頃「3年日記」をつけていました。
1ページが3段に分かれているヤツです。
一日ずつのことを書くスペースは狭いので大したことは書けないけれど、前年、前々年の今日この頃に何があったか、どんな気持ちだったかわかっておもしろし・・・そうです。

「大したことは書けない」とはいっても「日記」ですから、母上の昔の日記は封印してあります。
でも難病を患ってからは、リビングルームで「筆記の練習」を兼ねて書くようになり、オープンなモノとなりました。
母上の文字は徐々に大きくなり乱れるようになりました。
線に沿って書けないどころか、枠から飛び出してしまったりします。
そして・・・解読が難しくなりました。

前回の日記帳を買い替える時にオヤジ様は、
「どうせ書けないんだから、買わなくていいよ」と言い、母上と口論なり(笑)、しぶしぶ買ってきました。
その日記帳には空白がたくさんあります。
母上の病状が悪化してリビングルームに来られなかった時期、
入院していた期間を表しています。

病気の初期の頃には「なおこが◎◎を持って来てくれて、食べた。おいしかった」程度は書けましたが、
最近は「おまつり」とか「××が来た」「パーマ」「おとうさん、ころんだ」と、単語を書くのが精一杯で、その文字も家族や慣れているヘルパーさんでないと読めません。

今年は3年日記帳を新しくする年です。
ワタクシメが「日記帳、買う?」と聞くと、母上は当然のごとく指で「○」と意思表示しました。
オヤジ様がまた邪魔をするかと思ったら(笑)
「お母さんが上手く書けなかったらヘルパーさんに代筆してもらえばいいね」と言ってくれたので、さっそく買ってきました。
ワタクシメから母上への「お年玉」です。

どんな形でもいいから、一日でも長く、多く、「母上の文字」がここに記されることを祈るばかりです o(^^)o

   ↓ 写真はウェブサイトから

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