だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

JDサマースクール2015「戦後70年と障害者」・・・に参加してきました

2015年08月29日 | 日記
どこが「サマースクール」なんだよ(-_-メ)

猛暑がやっと落ち着き、それでも暑い! 東京の気温がぁぁぁ急に下がった頃に「JDサマースクール」が開かれました。(8/28)

ーーこんな涼しい日に「サマースクール」かよ・・・と、怒っても仕方ないけど、怒りたいんですワタクシメ。
まぁ、開催日が猛暑日であれば、それはそれで頭に来たと思うますけどー。
気候変動が激しくグッタリしている真っ最中、老体に鞭打って、4時間びっちり勉強してきました。

最近ココがすっかり「お遊びブログ」と化し、
Facebookは「おバカ垂れ流し」状態(汗)

オヤジ様に「今日は憲政記念館に行ってきた」と報告したら、よく聞き取れなかったみたいで、
「何のLIVEをみてきたんだ?」と聞かれてしまいました(笑)
ワタクシメが長時間留守をすると「LIVEに行った」と思うオヤジの悲しさよ(泣)

「ケ・ン・せ~・キ・ネ・ン・カ・ンに、行ったんですぅ。講演会みたいなのに参加したんですぅ、ムニャムニャ」とオヤジ様に過酷な一日の報告をしようとしたら、
「憲政記念館というのはね、尾崎行雄が、どーたら、こーたら」

スゴイ!
あっぱれ、オヤジ様 .。o○


「今日のLIVEはとうだった? (LIVEには変わりないけど)」と、ボケかましていたのに、「憲政記念館」とわかったらつらつらと「尾崎行雄」について語り出すところなんぞ、学があるね~。

毎度お約束の「前ふり」はこのへんにして・・・たまには「真面目に生きている姿」も記しておこうと思います。


往復の移動時間も含めると6時間以上、車イスに座ったままの姿勢で、「戦後70年と障害者」という重いテーマでしたから、心身ともに疲労困憊しております。
自分の考えを書くまでに至らず、コピペの報告になってしまうかも知れませんが、ココをのぞいた方に少しでも考えていただきたく、ブログを更新します。


戦後70年と障害者




【JD(日本障害者協議会)のホームページおよびFacebookより転載】

 戦後70年。日本は、世界に誇れる日本国憲法をよりどころに、暮らしと平和を築き、継承してきました。
戦争は、たくさんの尊い命を奪い、障害者をつくり出す最たるものです。
ヒロシマ、ナガサキ、オキナワ・・、
苦難と悲劇しか生み出さない人類の愚行である戦争は二度と起こしてはならないとの誓いを胸に深く刻んできました。
 しかし、その日本で今、戦前の「あの」時代を思わせるような動きが強まっています。戦争の足音が聴こえるのは私たちだけでしょうか?
 障害のある人は戦時下、非国民、ごくつぶしとまで言われ人間扱いされませんでした。
だからこそ、障害のある人の、反戦と平和を希求する思いは人一倍強いものがあります。
 障害者権利条約の締約国に加わった日本は、権利条約が、世界平和を宣言した「世界人権宣言」を礎に制定されたものであり、戦争とは相容れないものであることを知っているはずです。
障害者の権利保障、しあわせは平和の中でこそ実現するものです。
 『戦後70年』の今、あらためて戦争の悲惨さに向き合い、その歴史に学び、決して忘れることなく、平和をまもり続けていくことの大切さを、一緒に考えてみませんか。


JDサマースクール2015「戦後70年と障害者」
わたしたちには聴こえます!戦争の足音が…
障害者のしあわせと平和を守ることを一つにして


◆ナチス障害者虐殺T4作戦 ダイジェスト映像・上映
◆【基調講演】沖縄戦の心の傷が今に問うもの
 蟻塚亮二(精神科医・メンタルクリニックなごみ所長)
◆平和を語りつなぐパネルディスカッション
 コーディネーター:藤井克徳(JD代表)
パネリスト:戦争体験障害者=水野ミサ(聴覚障害)、藤野高明(視覚および肢体障害)、松本昌介(元肢体不自由児学校教員)
★情報保障あり(要約筆記、手話通訳)



「ナチス障害者虐殺T4作戦」のことは以前から聴いておりましたが、怖すぎて深く知りたくなかったのが、正直な気持ちです。
ナチスはユダヤ人を迫害虐殺する前に、障害者で「ガス室」の実験をしていました。
障害者やユダヤ人を大量虐殺した背景には「優生思想」があるわけです。
「優生思想」が強くなった時に、戦争が起きるのか・・・
「戦時下」において優生思想が強まるのか・・・
とにかく、強いモノが生き残るために、弱いモノを抑圧し除外し殺害するのが「戦争」なのだと思います。
<強い・弱い>の力関係はその時々で変わるでしょうが、「命の重さ」は変わらないはずです。

「戦争」はヒューマニズムを麻痺させます。
麻痺した感覚は「負の連鎖」となっていきます。
今年は「戦後70年」ということで例年よりも体験者の証言が多かった気がします。
それは、やはり、
昨今の政治の流れや、自分自身が抱えて来た「負の連鎖」を止めたい、
戦争体験者として語る責任があるとの想いから、
ではなぃかと、ワタクシメは感じています。

NHK・Eテレ「ハートネット」で
     <シリーズ戦後70年 障害者と戦争 ナチスから迫害された障害者たち>は大変評価され、9/2.3 午後1時から再放送されます。
ワタクシメは・・・本当に、情けないけど、この出来事は恐ろしくてなりませんが、
貴重な「再放送」ですから、録画します。


明日8/30は、「戦争法案廃案」の大々的なデモが予定されていて、ワタクシメの身近な人たち<障がい者>も多く参加します。
「100万人のデモ」になる予想で、心配もありますが・・・
「人間」が人間らしく命を全うするために、
どの「命」も尊く、愛されるために、
戦争はしてはいけないのです!!

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「柳家小三治一門会」 楽しかったでーす(^◇^)

2015年08月16日 | 日記
だーばぁ 遊んでばっかりー

何とでも言ってろ~゜・_・゜~

我が家の近所のホールで「柳家小三治一門会」をやるので、
ーー観に行こうかな~と迷っていたら、落語好きの友人から「小三治は人間国宝だから必見・・・」とのメール(@_@;)

その友人はか・な・り重度の身体障がい者ですが、無類の落語ファン。
ヘルパーを頼んで「寄席通い」をしているようなステキな御仁でありまする(笑)

恥ずかしながらワタクシメ、柳家小三治師匠が「人間国宝」になられたのを知りませんでした。
(2014年10月  重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定)

小三治さんは子どもの頃テレビで観ていて「とぼけたオッサンだなー」と、けっこう好きな落語家さんです。
最近ではYouTubeで「落語」を検索するとトップに登場するのは小三治師匠なので、時々拝聴していますが、生は初めて!

独特の間の取り方とか、「芸」なのか本当に呆けているのかわからない、「ボケ方」を堪能しました。





やっぱり「古典」がいいよwww

最近、何かにつけて「古典はいい」と言ってる気がする、ワタクシメ。

「古典」というか・・・オーソドックスでー、シンプルで~、丹精されたものに魅かれますわぁ。

斬新なモノや奇抜なモノを否定しているわけではありませんが・・・

どの分野でも「古典的なモノ」は、型の決まった所で個性を発揮している、
削ぎ落とすことで「そのこと」の本質を見極め、それに磨きを掛けていく、

ギリギリの所まで自分を捨てて、作り上げる「世界観」が観衆を魅了するのではないでしょうか(・・?


本日の小三治師匠の演目は「茶の湯」
高座が真正面に見える席で、ガッツリ笑って参りました。
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今年も行ってきましたぁぁぁ「八月納涼歌舞伎」

2015年08月11日 | 日記
すごく歌舞伎が好きってわけじゃないんですが・・・

50ン年生きてきて「あの時◎◎すればよかった。行けばよかった」と思うことが多くなりましたのよ、ワタクシメ。
年ですね~。

それと新歌舞伎座が完成し活躍するはずだった役者さんたちがバタバタ逝かれたことも重なり、「観られる時に観ておこう」という気持ちが強くなりました。

名優たちが亡くなってしまったのは残念ですが、そこで踏ん張っている次世代の役者(息子たち)の成長過程を観られると考えれば「ラッキーな時代」とも言えますからね。

我が家から歌舞伎座まで、電車で一本(正確には一瞬隣の電車に乗り移りますが)。
劇場が建て直されてからはすっかりバリアフリー化され、車いすでもラクチンチンで行かれるのです。

ワタクシメはケチで3階席を買うから、車いすから座席までの移動は、少し”アスレチック“しますけど(笑)
歌舞伎好きの人が毎回付き合ってくれます。

ワタクシメの場合、そういうオツレサンがいないと出掛けられませんが、
幸いそういう人が身近にいて・・・物理的にも、体力的にも、経済的にも、ラクチンチンで手に入るモノは手に入れておくべさ・・・ですよ、みなさん!

人の5倍くらい元気に動き回っていた母上が難病にかかり(病名がわかってから)、10年が経ちます。
進行性の病気で、歩行困難になり咀嚼が困難になり、寝たきりになり、しゃべれなくなる云々・・・そんな説明を「他人事」として読んでいましたが、
本当にそうなっちゃいました(涙)

人生、どこに落とし穴があるかわかりません(・へ・)
元気すぎるほど元気な人でも、自由を奪われるわけだから、もともと「不自由」なワタクシメの人生後半の座右の銘は「いつやるの、今でしょっ」にしたんですわ('◇')ゞ

まーねー、
ワタクシメのかなりグータラな実態を知る人は「遊んでばっかりー」と笑っていますが―、
いいのだ('ω')

ただ去年も今年も歌舞伎座に行った日が「猛暑」で、駅から劇場入口までの数秒間で溶けそうになったので、
来年からは「納涼歌舞伎」はやめまするぅ。





歌舞伎役者はエライね!(^^)!


他の演劇と内容が違うとはいえ、一日三回公演ですよ。
それもら全部「二部構成」でさー、
観客の入れ替え時間は一時間弱ですよ。

「八月納涼歌舞伎」を例にとると、
公演期間は8月6日(木)~28日(金)
第一部 午前11時~
第二部 午後2時40分~
第三部 午後6時15分~

過酷だー(汗)
全幕に出る役者はいないけれど・・・それにしても、タフですねー。

ワタクシメが見ましたのは、第二部のみ。

一、ひらかな盛衰記(ひらかなせいすいき)

逆櫓  
船頭松右衛門実は樋口次郎兼光 橋之助
畠山重忠 勘九郎
女房およし 児太郎
船頭日吉丸又六 国 生
同 明神丸富蔵 宜 生
同 灘芳九郎作 鶴 松
漁師権四郎 彌十郎
お筆 扇 雀

この演目は難しかったぁ。
「あらすじ」を予習して挑んだんですが、前半セリフが多くて、ねむくなりました。
これから行かれる方は音声ガイドの利用をオススメします。
ここに出ている、国生と宜生は中村橋之助と三田寛子の息子です。
テンネンキャラのアイドルだった寛子ちゃんがちゃんと梨園を守っている証。
ワタクシメもオバサンになったはずだわね(笑)


銘作左小刀
二、京人形(きょうにんぎょう)

左甚五郎 勘九郎
女房おとく 新 悟
娘おみつ実は井筒姫 鶴 松
奴照平 隼 人
京人形の精 七之助

こちらはザックリおもしろかったです。
主に勘九郎と七之助の踊りの掛け合いでしたが、この兄弟、父・勘三郎さんが亡くなった直後は「必死感」が前面に出てて時に痛々しかったです。
しかし三津五郎さんが亡くなってからは「巳之助を支えるぞー」みたいな余裕が感じられるようになりました。
兄の勘九郎は父とタイプが似すぎていて、「その型」にはまざるを得ない面もあるのかも知れませんが、
弟の七之助は自らの個性をどんどん伸ばしている印象を受けました。

どこの世界も「次男・次女」は得ですねwww


 【歌舞伎座ホームページ】より

「十世坂東三津五郎に捧ぐ」と銘打った第一部の『棒しばり』、第三部の『芋掘長者』は、この納涼歌舞伎を十八世中村勘三郎とともに立ちあげ、中心的な役割を果たしてきた三津五郎ゆかりの演目です。
新開場後初の柿葺落興行「八月納涼歌舞伎」で三津五郎と勘九郎が踊った『棒しばり』を、今月は勘九郎と巳之助が勤め、
長らく上演が絶えていたのを三津五郎が復活し、三津五郎と橋之助で踊った『芋掘長者』を、今月は橋之助と巳之助が勤めます。




とのことですが、ワタクシメは二部しか買えず、巳之助の熱演は生で観られませんでした。
一般人の物差しと役者、特に梨園は違うでしょうが・・・
あんな盛大なスキャンダルを起こして、愛人の方を選んだ父親の跡をよく継ぐよーね。

「愛人」とか「隠し子」は珍しくないでしょうがwww
三津五郎さんのスキャンダルは、梨園の恐ろしさを世に知らしめたと言うか・・・
でも「役者」としてはワタクシメもファンの一人です、三津五郎さんはステキでしたね。
だから巳之助も父親の跡を継ぐというより、芸を継ぐという感覚なのでしょうかね。

汗かいて頑張っているから、地味に応援しますよ(*^▽^*)

いろいろあっても、ちゃんと後継者が育つというのが「歌舞伎」の魅力の一つですね。

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本当は昨日のうちに(7月中に)書きたかったこと

2015年08月01日 | 日記
8月になりました


毎年毎年「夏」がヒートアップして、熱くて暑くて・・・眠っている間以外はエアコンつけっぱなしです。
ワタクシメ、類まれな汗かきで、昔は頭から水ぶっかけられたかーって位ぽたぽた汗を流して歩いていたものです。
しかし近年の「暑さ」は汗かく前にめまいがするほどなので、極力外には出ず、エアコンと仲良くして暮らしています。

幸いなことに、最近「6時間爆睡型」になり、寝苦しい夜を体験しなくなりました。
たまに「オシッコ」で目か覚めて(笑)、汗ビショだったりすると、
ーーあぁ夏なのねと、季節を感じ嬉しかったりします~゜・_・゜~

なぜ睡眠中はエアコンを止めるかといいますと、「のど」が弱いモンで・・・でもここ数年風邪はひいていませんが・・・夏冬ともに寝る時止めるから難を逃れているのではないかも知れないし・・・

7月の中頃から、ずっと「暑さとの戦い」で、8月はいったい、どうなっちまうんでしょうか?

暑さのせいもあり、7月は2回しかブログを更新しなかったので、昨日のうちに書きたかったことを本日8/1に書きます。


リライトに専念した6-7月

正直「もう作品は描けないかな~」という気持ちもあるんです、ワタクシメ。
例えば、朝パソコンを立ち上げて「運試し」でキャンティクラッシュ=ゲーム」とかやって(笑)、一面クリアしたりレベルアップできると、かなり爽快です\(^o^)/
手近な所に「楽しいモノ」が氾濫している昨今、「子どもの本」にどんだけの力があるのかなーと考えちゃうわけです。

少しボツが続いていた時期は「こという時もあるさ」とか、
編集さんに酷評をもらっても「今にみてろよ!」って、
作品を描くことに対しては挑戦的でしたね、ワタクシメ。
だけど、だんだん描けなくなり、時代も虚ろっていくと、作品どうこうじゃなく「狙い所が違くねぇ?」と思うようになりました。

  今の時代に「子どもの本」は必要なのでしょうか?
  本が出ない、売れない・・・のは#*%@$”.。o○

早い話、作り手のせいじゃない。
    ワタクシメの作品がつまらないわけじゃないぞっとwww?!

そんで、まー、
御託を並べても今のワタクシメでは説得力ないから(涙)、なんとか一作でも新作だして、言いたいこといってから死のうかなーみたいな気分で(´Д⊂ヽ
以前「ぼつじゃないけど 本にならなかった何作か?」を引っぱりだしてリライトしてました。

やっぱー、「創作」は楽しいです。
売れっ子作家さんがどんどん描けて、ちゃんと売れるのは、作り手自身が楽しいからでしょうね。
「本にしたい」というイマジネーションや目論見を心に秘めて書く文章は「ブログ」の比じゃないですわ。

いろいろな「ブログ」があるので、これはあくまでワタクシメの「ブログ感」ですが、本気で発信したいものを掲載するのは「ブログ」ではないと思います。
ましてやSNSは、お遊びに過ぎません。

みんながそういう線引きをして利用し楽しんでいれば、危険なことは起こらないでしょう。


以上のような状況の最中、映画「あん」を観ました

猛暑の上に雷雨。
リライトは佳境に入っていましたが「この日」しかなかったある日(笑)、映画に連れて行ってもらいました。

本当に「こんな日に車いすで映画かい」と誰からもツッコまれそうなお出かけでしたが、「狙い所が違くねぇ?」と悩んだり迷っているワタクシメを引き寄せた作品でした。



  --やり残したことは、ありませんか?ーー

<私達はこの世を見るために、聞くために、生まれてきた。
 この世は、ただそれだけを望んでいた。
 ・・・だとすれば、何かになれなくても、私たちには意味があるのよ>

樹木希林演じる元ハンセン病患者・徳江のことばです。


ドリアン助川の同名小説の映画化。
この作品は出版されるまでかなりの歳月を要したそうです。

監督・河瀬直美

あることがキッカケで刑務所暮しを経験し、どら焼き屋の雇われ店長として日々を過ごしていた千太郎。
ある日、店で働くことを懇願する老女、徳江が現れ、彼女が作る粒あんの美味しさが評判を呼んで店は繁盛していく。
しかし、徳江がかつてハンセン病を患っていたという噂が流れたことで客足が遠のいてしまい、千太郎は徳江を辞めさせなければならなくなる。
おとなしく店を去った徳江だったが、彼女のことが気にかかる千太郎は、徳江と心を通わせていた近所の女子中学生ワカナとともに、徳江の足跡をたどる。
千太郎役に永瀬正敏、ワカナ役には樹木の孫娘である内田伽羅が扮した。

【映画.com】より抜粋



この作品は、とても深いテーマを扱っていますかが、登場人物一人一人の言葉(気持ち)がシンプルです。
それぞれの立場で「もっとも」な言い分で、それが、ともすれば残酷であり、差別や偏見につながっていきます。
そこに人間の切なさや、はかなさがあると感じました。
たんたんとしたシーンが組み合わさり「人生」や、「命の意味」が表現されています。



この作品が長い間「お蔵入り」にするような出版界@社会だから、「狙い所が違くねぇ?」と言いたくなっちゃうんです、ワタクシメ。










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