だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

「こまつ座」の芝居

2018年02月25日 | 日記
初「こまつ座」かも・・・


こまつ座は1983年結成。井上ひさし氏が主宰、井上作の戯曲のみを上演する演劇制作集団です。

ワタクシメが今まで社会の隅の隅でも「作家」として活動できるのは「野間児童文芸新人賞」をいただいたお陰様で、
当時「選者」であった井上ひさし先生の応援が大きかったとし聞きます。
1990年頃、井上先生は、とってーもご多忙で、お会いすることはできませんでしたが、お葉書一枚いただきました。

その一枚が、美辞麗句でも社交儀礼でもない「本気のメッセージ」!

ちょうど飲み会の日でwwwその葉書を友だちに見せたら、みんな感激して
「なおちゃん、コレって、すごいよ。井上ひさしさんは真剣に評価してくれてる! この葉書は宝物だよ。家宝だね」と
文学とはあまり縁のない呑み友も喜んでくれるほど、熱のあるメッセージでした。

しかし、その後は新刊をお贈りしても、賀状をだしても、リアクションなし (+_+)

一度だけ講演会に行きお顔を合わせるチャンスはありましたが、お話しする時間はありませんでした。
「こまつ座」の芝居を観る機会はあったけれど、劇場に行っても井上先生がいらっしゃるわけでもないし・・・
今にして思えば、身体に障がいのあるワタクシメが劇場に足を運ぶのは、ちょっとキツカッタ時期でした。
やりたいことは何でもチャレンジしたし、行きたい所にも行っていましたが、本音の本音は「気持ち的に外出したくなーい」こともあったんです(T_T)
その間に井上先生が亡くなられ、
「こまつ座」の芝居は観たいけれど、心にイガイガででき、チケットを買えませんでした。

じゃが・・・ですよ!
今回は我が家の近くの世田谷パブリックシアターでの上映だから、気になって車いす席のことを調べたら、
「車いす利用者1割引き、付き添い1名まで無料。ただし先着順」とのこと。

   ひえー 😱  行くっきゃないっしょ(笑)  世田谷区ったら太っ腹だねー

こんな理由で、ワタクシメの前に長年あった「こまつ座」に対する虚ろな気持ちがすーっと消えたのでした。   たんじゅーん (^◇^)

演目は下記のとおり。
ワタクシメの初「こまつ座」は途中でスゴク睡魔に襲われつつも(笑)、心にしみる作品でした。


『シャンハイムーン』



魯迅と日本人との交流を描いた評伝劇の最高峰    こまつ座&世田谷パブリックシアター
作:井上ひさし  演出:栗山民也
出演:野村萬斎 広末涼子 鷲尾真知子 土屋佑壱 山崎一 辻萬長





あらすじ ネットより抜粋


舞台は昭和9年8月から9月にかけての上海。場所は魯迅の友人であった内山夫妻が営む書店の二階。
中国の偉大な文学者・魯迅。文学革命、思想革命の指導者でもあった。しかし、弾圧の風吹き荒れる中でついに魯迅にも蒋介石の国民党政府より逮捕令が出された。
逃亡を余儀なくされた魯迅は妻・広平と共に親交のある内山完造、みき夫妻に匿われたが、魯迅の体は病気の巣窟となっていた。
魯迅は大の医者嫌い。一計を案じた内山夫妻の元、医者の須藤五百三と歯医者の奥田愛三の両医師はそれぞれ大の魯迅ファンと肖像画家に成りすまして魯迅に近づき診察を試みる。
奥田が使用した笑気ガスがもとで魯迅は人物誤認症や失語症と奇態な病気に取り付かれてしまう!
魯迅を救おうと内山夫妻と日本人医師達は悪戦苦闘を繰り広げる!
国を憂い、家族を思い、文学に対する情熱を燃やし続けた魯迅が苦しみの中から見つけ出すものとは。
日本を心底憎みながら日本人を心から愛した魯迅。これはこの魯迅とその妻と彼の臨終に立ち会った四人の日本人が激動の中国を舞台に繰り広げるおかしくも哀しい物語。




「舞台」の醍醐味

ありきたりなことになりますが、「舞台」って、目の前で異次元空間が繰り広げられることが魅力ですよね。
「映像」の世界はワンクッションあって編集が可能だけど、ライブは・・・
例えば「シャンハイムーン」ならば、すぐそこに野村萬斎や広末涼子がいるのに、ステージ上は80年以上昔の上海です。
たまたまですが、鷲尾真知子がしっかり者の奥さんを演じています。
現実の鷲尾さんは夫君を亡くしたばかり。でも鷲尾さんを見ていると、戦時下にあっても明るく家を切り盛りしている頼れる奥さんなんですよ!
そこに「役者魂」を見ることができ、感動もひとしおでした。

「世田谷パブリックシアター」の独特なムードもあって、眠たくなりましたが(/ω\) それも含めて「LIVE」だと思います、ワタクシメ。


車いす対応も進化してます!

話は変わりますが・・・別の劇場に「車いす対応」の連絡を入れたら、
「車いすのタイプを教えてください」と聞かれました。
「普通???」と、こちらが返事に困っていたら、「ストレッチャーですか?」と聞き返され、驚きました、ワタクシメ。
その後すぐに、
「自分だって、ストレッチャーを使ってでも、行きたい所には行くよね。驚くことじゃない」と反省しました。  メカラウロコですわぁぁぁ (@_@)

まだまだ十分とは言えませんが、民間(一般社会)のバリアフリー化は進んでいます。
それなのに、
なのに、
なのに、
目黒区の「福祉切り捨て」はなんなんだぁ(激怒)
行政が先頭に立ってやるべきことを「民間」に先を越されて恥ずかしくないのか ●~*


今夜も怒ったところで、おやすみなさい (-_-)zzz


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閑話休題・・・二つの訃報 😢

2018年02月22日 | 日記
オリンピックで盛り上がったり、「福祉タクシー」で落ち込んだり・・・


良くも悪くも、テンションが上がっている今日この頃。

ココに書いて、叫びたいことは多々ありますが、本日は静かに「追悼」します。
そういう気分です。


俳人・金子兜太(かねこ・とうた)さん 98才



戦後の俳句改革運動をリードしてきた俳人で、平和運動にも尽力した現代俳句協会名誉会長。
ワタクシメは東京新聞を愛読しており、金子さんが晩年に最も大切にしたといわれる「平和の俳句」を毎回よんでいます。
作家・いとうせいこうさんとともに「平和の俳句@軽やかな平和運動」に情熱を傾けた背景には、自ら知る戦場の過酷さや戦時下の俳句弾圧があったそうです。
金子さんが選者を務めた「平和の俳句」は2014年の終戦記念日の紙面の対談で、金子さんといとうさんが意気投合したことがきっかけで、戦後70年の2015年一月一日からスタート。
金子さんはつい最近「選者」をお辞めになりましたが、いとうせいこうさんを筆頭に個性的な方々があとを引き継いで、現在も続いています。

殺伐とした戦場を読んだモノもあれば、他愛のない日常から生まれた句もあり、様々な角度から「平和」を考えさせられるコーナーです。
年齢的に「天に召された」感じですが、金子さんのスピリッツは永遠に生き続けているし、受け継いでいかなければと思います。

長い間ありがとうございました。  ゆっくりお休みください。




俳優・大杉漣さん  66才




こちらは・・・ショックです(涙)
テレビ・映画・舞台などなど、どれを観ても、どこかに居る・笑。
大杉さんほど露出度が高い俳優はいないのではないでしょうか?!

「大杉漣がいなくなる」なんて誰も予想してないし、画面(スクリーン)から彼が消えたら・・・どうなるでしょう?

意外と若者からも人気があって、惜しむ声があちことから流れ出しています。

ただ、ただ、残念 (´;ω;`)

たくさん楽しませていただきました。
ありがとう!
ご冥福をお祈りします。








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総活躍・・・じゃなかったっけ (?_?)

2018年02月21日 | 四方山話
疲れているし・・・アッタマ来てます、ワタクシメ "(-""-)"


前回ココに書いた「福祉タクシーの運行終了」の件。
あれ以降アクセス数が増えているので「続報を期待している方がいるのかなー」とうぬぼれてwww書きますφ(..)メ。。。

「区のやり方=行政」は毎度ヒドイけれど、今回はほんとーにひど過ぎる"(-""-)"

年末ギリギリに障がい当事者を呼び出し、「タクシーについての聞き取り調査」をしたくせに、あれは茶番劇だったのか!

すでに「決定事項」のようですが、泣き寝入りできませんので、仲間と作戦会議をしたり・・・今週は諸々ありまして、ぐったりです。


ちょっくら前回の復習&補足を書きますね(o|o)


ワタクシメが住む目黒区には「福祉タクシー事業」という重度障害者の移送サービスがあります。
健康な人であれば・徒歩・自転車・電車・バス・マイカー等、移動にはいくつもの選択肢がありますが、重度障害者は簡単にいきません。
「身体に重いハンデがあっても外に出て生活の質をあげていこう」という理念で、約30年前から利用者と現場スタッフとでタックを組み、区に要請し、実現した事業です。
「利用者負担」は一般のタクシーの4割(ガソリン代程度)です。予約料・迎車料金などもありません。
大型のリフトカー3台と運転士3人分の日当は区が出していくれてます。(障がい者・患者の「移動」の確保・保障をタクシー会社に委託している形です)

一般にいう「介護タクシー」だと、会社によってはストレッチャーの貸し出しはいくら、玄関までのお迎えいくら・・・と様々なオプション料金が付きます。
Tタクシー会社は「福祉」にこだわっているので、「個別の配慮」はしてくれても、それを「オプション」にはしないのです。

余談ですが、おもしろいエピソードもあります。
「福祉タクシー」の予約時に間違って、「介護タクシー」とか「リフトタクシー」と言うと、「うちは、やっておりません」と電話を切られそうになります(汗)
あわてて「福祉タクシー」と訂正すると、とたんに「☏ はいはい、お日にちから、どうぞ。どちらから、どちらまでですか~」と声が変わるんです(笑)
会社を上げて「福祉タクシー」に取り組んでいる証でしょう。

4年位前にコーディネーターさんが代替わりしました。
現任者のNさんは若い頃は「福祉タクシーの運転士」の一人でした。
ぶっちゃけ区の委託でうるおって、「福祉タクシーの質が悪いかなー」という時期もありました。
しかし・・・Nさんがコーディネーターになって、立ち直りました!(^^)!  彼の仕事ぶりは「プロフェッショナル」を目指している感じです。

「福祉タクシー」を担当するドライバー全員にヘルパー講習を受けさせ、社内での研修やミーティングもしっかり行い、「アルコールチェック」も通常より厳しくしているそうです。
会社には70才以上のドライバーも働いているが、「福祉タクシー」の担当からは外す。
ピンチの車1台スタンバイさせて、故障や事故で予定通り3台が走れない場合に備えています。
そういう経費は「委託費」に含まれないので、会社の持ち出し、100~150万円。

「会社全体でタクシー300台」といいますから、3+1台の福祉タクシー(1%)は地域貢献!?
バブルの頃はちこち大盤振る舞いしてくれましたが、1%の地域貢献を30年続けてくれる会社なんて、あんまりいませんよね。
頭が下がります <(_ _)>

ここなんですよ!!! ワタクシメがアッタマに来てるのは。
障がい者の負担を増やすこともさることながら、委託を受けて頑張ってくれていたタクシー会社をバカにしていると思いませんか (激怒)
雨の日も風の日も雪の日も・・・365日稼働してるんですよ!
それを、突然「全面打ち切り」ってぇぇぇ。
「財源がどうたら、こうたら」「税の公平性うんぬん」と尤もらしいことを言っていますが、区長の人間性を疑うな、ワタクシメ。


「優良タクシー運転手」


プロフェッショナルなNさんがコーディネーターになってから、福祉タクシーのドライバーに「優良運転者証」をつけている人が増えたので尋ねたことがあります。
本日ココを更新するにあたり、改めて「優良タクシー運転手」について調べました。

〇「優良運転者」は、勤務実績や無事故無違反、接客マナーといった観点において、他の一般的なタクシー運転手の模範となる優秀な運転手であること。
  会社が推薦して、東京タクシーセンターが認めて表彰。

〇「優良運転者」のメリット。
 駅や商業施設やホテルなどにもタクシー乗り場が設けられているいますが、時間帯により乗客待ちのタクシーによる長蛇の列ができているところも珍しくありません。
 運転手にとっては、高収入をもたらす長距離客を乗せられるかどうかという期待や不安とともに、順番待ちの時間がどんどん過ぎてしまう場所でもあります。
 しかし、「優良タクシー運転手」であれば、優良運転手専用のタクシー乗り場が設置されているところが多くあります。
 一般のタクシーによる列とは別で乗り場に入れるので、スムーズに客を乗せて、効率よく仕事を遂行することができます。


ということで・・・優良運転者が基本賃金しかもらえない「福祉タクシー」のスタッフになると、「手取りが減る」みたいです。

手取りが減って、責務が増えても「福祉タクシー」をやってくれたってことは、重度障害者が外に出て楽しんだり笑ったり怒ったりヘコムこともあるかも知れないけど(笑)
社会参加のサポートをしている誇りとか、やりがいがあるからだと思います。

とにかくさー、
「縁の下の力持ち」に敬意を表さなかったら、「働き方改革」も「総活躍社会」も安倍さんの妄想で終わるって・・・痛感してます、ワタクシメ((´;ω;`)







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”くまのプーさん“で気分を変えよう!

2018年02月17日 | 四方山話
今の気分は“くまのプーさん”


またまた半月ぶりの更新です<(_ _*)>
ブログに書きたいことがありすぎて、書いているヒマがないだーばぁでありまする。

ついさっき「平昌冬季五輪、フィギュアスケート男子シングル」で羽生結弦選手が復活! 金メダル。
続いて、宇野昌磨選手はねばりましたぁ、銀メダル☆彡

昨日の朝からテレビもラジオも「はぎゅーくーん」で、ちょっとウンザリしつつも、LIVEでしっかり見ました、ワタクシメ (@_@)
テレビに向かってくまのプーさんを投げたい気分です(笑)

羽生君は何から何まで優等生で、神ってるから、グズラーなおばさん的には「ボキッと折れないでね」と心配しちゃいます。
でも、でも・・・今日のところは素直に「よく頑張った。おめでとう!」と喜びましょう。





最近のだーばぁハイライト 📼


2月初旬に地元の映画会で≪この世界の片隅に≫を観ました。
この作品が、すごーく、よかったんです。
場面・描写・描写・音響・・・一つ一つが丁寧で意味深く、感想をずっと語り合いたい作品でした!
戦時的・思想的なことはおさえ、その時代に、その場にいた「すずさん」を描くことで「反戦」へと物語を引っ張っていく手法が素晴らしいと思いました。

映画の余韻が覚めやまぬうちに「障がい者団体の運営委員会」がありまして・・・疲れたな~と思っているワタクシメに追い打ちをかける通知が飛び込んで来ました。

それは「福祉タクシーの運行終了」です。
ワタクシメが住む目黒区の「福祉タクシー事業」は重度障害者の移送サービスとして全国的にも先端にあります。
健康な人であれば・徒歩・自転車・電車・バス・マイカー等、移動にはいくつもの選択肢がありますが、重度障害者は簡単にいかない場合もあります。
「身体に重いハンデがあっても外に出て生活の質をあげていこう」という理念で、約30年前から私たちの先輩方がTタクシー会社の労働組合の方々と築いてきた移送サービスなのです。
運転士さんたちが「運転ボランティア」からはじめ、スタートしてからも車両を増やしたり、運行時間を延ばしたり・・・利用者と現場スタッフとでタックを組み、区に要請し、現在に至っています。
最初に書いた理由で「利用者負担」は一般のタクシーの4割です。予約料・迎車料金などもありません。
さすがに電車やバスよりは高くつきますが、障がい者の負担を軽くするように料金は設定されています。
一般にいう「介護タクシー」だと、会社によってはストレッチャーの貸し出しはいくら、玄関までのお迎えいくら・・・と様々なオプション料金が付きます。
区が運賃の負担と車の維持費、運転士の人件費などは補助してくれていましたが、それを一気に打ち切ると決めたのです。
ワタクシメも運賃の自己負担4割は有り難いけれど申し訳ないと思っていましたから、「料金改定」は覚悟していましたが、全面打ち切りには参っています。
「決定」されるまで何度も区との話し合いを重ね、要望書を出したり、交渉に行ったりしてたんですよ。
    なのに、
    血も涙もなくキリやがったぁー。区長のバカヤロー●~*

区長は二言目には「一部の人が予算を使うのは税の不平等」と言うんです。
そうかなー?
目黒区民でも「目黒通り」を全然使わない人もいるはずです(笑)
子どもがない人は、「保育園のことで税金を使うのはムダ」と思っているかも知れないし、
人によっては「ホールをつぶして特養ホームを造るべきだ」とか・・・「一部の人が予算を使うのは税の不平等」と言い出したら切りがないでしょ!

ちょうど「運行終了」の通知が届いた日、重度障がい児・者のママたちと食事をし、「福祉タクシー」のことも話しました。
障がいによって問題点は異なりますが・・・
例えば医療的ケアのある人のショートステイは、近場に受け入れ施設がないため目黒から東大和市まで行くそうです。
福祉タクシーであれば東大和療育センターまで7,550円。介護タクシーだと補助券を使っても15,000円以上。往復30,000円。
「ショートステイの利用しにくくなる」とこぼしていました。

区としては利用目的によっては補助券なども出してくれるのですが、「余暇活動」は介護タクシーの補助の対象外になるみたいで、そのことにも腹立ってます、ワタクシメ。
福祉タクシー事業がなくなることは重度障害者とその家族の負担を増やすだけでなく、「人間らしい生活」を奪うことにもつながるからです。
それでー、話題を「この世界の片隅に」に戻しますが、「人間らしさ」を脅かすことが戦争と位置付けると、「福祉タクシー事業打ち切り」は戦争に似ていると思うんですよね。

この件の続報はおいおい書いていきますねφ(..)。。。!


明るいハイライト💡


うーん。
なかなか読めなかった長編児童文学を読破しました(ジミだー・恥)

本を読む時は一夜で読み切るタイプなのです、ワタクシメ。
ゆっくり読んでいると最初の方を忘れてしまうんで(笑)、ページ数を見て「これなら3時間だ」と見積もって、3時間一人でいられる日にバババババーと読むのが快感(^^)v
3時間位なら「時間」を作れますが、それ以上になると、なかなか時間がありません。
昼間はヘルパーさんがいるから、その時間帯は「書く」のも「読む」のも長時間集中できないんですよ(わがままな悩みです)

夜間、「書く」か「読む」か二者択一しなきゃいけないとなれば「書く」を選ぶから、なかなか読書き進みませんのよ。 (言い訳かな (/ω\))

それは、それといたしまして・・・
前にもココに書いたかも知れませんが、最近ワタクシメ「長編児童文学」に疑問を感じるようになりました。
自分自身「長編児童文学」を何作も描いてきたのに、なんなんですが(-"-)
次回、「長編」を書く時は「児童文学」のくくりを外して、描くつもりです。

昨夜、一気に読んだのは≪神隠しの教室≫、野間児童文芸賞受賞作です。
山本悦子さんの作品は好きだし、編集したHさんとは古いお付き合いなので、じっくり読ませていただきましたが、
ぷっ厚いし、文字は小さいし・・・老眼のだーばぁにはハードル高かったぜ(涙)

苦労して読んだ甲斐のある一冊でした。
長編小説がお好きな方は「児童文学」と思わずに読まれたらおもしろいと思います。


今夜はゆっくりオリンピック観戦だー p(^^)q


この半月、けっこうハードに生きていたので(?)、激しく頑張っている方々を応援して、リセットしようかな。

くまのプーさんの映像を見て、気分をアップさせますね。



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休養する・・・はずだったのに (-"-)

2018年02月03日 | 日記
2-3日、背中が痛かったぁ(涙)


時々「肩甲骨の下」がコリコリ、筋がはります、ワタクシメ。
でも「ツボ押しの玉っころ」とか、さすってもらったり・・・その程度で治るんですが、
今回は痛み始めた時に自分ひとりで「やわこ@ツボ押しコロコロ」したのがまずかったみたい。

自分ひとりの場合、広告写真のように「やわこ」に乗っかるので、コリコリ・コロコロと(笑)、気もちいいから長時間やりすぎた感じです。



その上、ちょうど寒い日で何もしなくても筋肉が縮こまっていたんですね。


翌日から背中の筋がパンパンに張っちゃって、参りました。
昨日は塗り薬つけたり、ゆっくり入浴して、背中の痛みは治まりましたので、
「よーし復活だぁー」と寝坊していたら(?)、オヤジ様が心配して起こしに来てくれちゃって(・o・) チョット不本意ながらも「建設的な一日w」がスタートしました。



BLOG用の写真


昔はあまり気にせず、HPに何でも載せていましたが、物騒な世の中ですから、写真の掲載には気を遣います。
私自身は「自己責任」でいいけれど・・・背後にたまたま写っていた“何か!”でも、よそにご迷惑をお掛けしかねませんからねー。

ヘルパーさんの中に「BLOG用写真」を撮る名人(凝り性)がいます!
ココに載せた写真の中で「おもしろーい」と思われるモノは、たいてい彼女の作品であります。

    本日の成果物は ↓  題して「憩えるワンコ」






ワタクシメの場合、ガラ携帯で撮ったモノをパソコンに転送して、加工して、BLOGやFacebookに上げています。
今どき手間暇かりすぎるけど、まっしょうがない (-"-)

今日は背中が「病み上がり」なので、休養しようと思っていたんですよー。
それで、のんびりケータイで遊んでいたら、古い写真が・・・ザック・ザック。  ひえー😱

パソコンに移した後は削除していたはずなのに、残っていた(汗)
「200枚以上」というか「300枚弱」というか📷 オッタマゲて消しましたよ。そしたら今度は肩凝っちゃって、明日が思いやられます((´;ω;`)

本日は別のことをBLOGネタにするつもりでしたが、ワタクシメにしては、あっさりとオシマイ(´-`).。oO


 






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