だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

マレーシア サバイバルツアー ⑤

2018年08月30日 | 日記
とりあえず 最終回

マレーシアでのサバイバルの数々は・・・キリがないので(笑)・・・今回でワンクール終了✒

加齢とともに足腰も弱くなり、3年前に利き手を骨折した後、急激に全身マヒが重くなりました。
だから尚更「動ける間に、行かれる所には行っておこう。体験したい!」という気持ちが強くなりました。

マレーシアに限らず、アジアは「バリア有りー」ですから(苦笑)障がい者が行くには難度が高かったですが、
日本から付き添ってくれた人を筆頭に、現地で迎えてくれた皆さんのお陰で、ほんとーに素敵な時間を過ごせました。

そして、そして・・・日本でひやひやヤキモキしていたオヤジ様も・・・ありがとう。
また、なるべく近いうちに、海外旅行するつもりなので、これからも、よろしく“ご心配”してください <(_ _)>

「旅の報告」をしに母上の病院に行ったら、なぜか病院のスタッフさんたちもワタクシメが「サバイバル旅行」していたことをご存じで、
「どうでした?」
「楽しんだ?」
「頑張ったわね!」と声を掛けて下さって、嬉しかったです。

ここのところ力を入れてブログを更新しているのは、オヤジ様が病院スタッフに「なおこの動向」を言いふらしてて、
「本、読んだわよ」
「ブログ、見てますよ 👀」と激励の言葉もいただくので、少しね、意識してるんです。

「ホテルのビュッフェでバナナをくすねた事件」といったヤバイ話は書きません(笑)

帰国して感動的だったのは、母上が喜んでくれたことです。
ワタクシメが病室に入ったのを察し、一生懸命手を差し出してくれました。
もう、ほんのわずかしか動かないのですが、母の指先が「なおこ、おかえりー、よかったね」と言っていました。



コレ「心霊写真」じゃ、ないですよ~

  ↓ 写真はシンガポール、「チャンギ空港」 最後の集合写真を加工しました。





最初に書きましたが、マレーシア@ヘルパーの弟さんがずっと「タクシー代わり」をしてくださり、最終日は空港まで送ってくれました。
帰国の日なので荷物が多かったんですが、マレーシアのママ(おばあちゃん)まで車に乗ってきちゃったんです 👜
弟さんはワタクシメが乗り降りしやすいように普通乗用車を用意してくれたのに、おばあちゃんが乗ってたら、
ワタクシメたちは、どこに乗るんかい?
またしても、車に押し込まれ(*'ω'*) シンガポールに到着。

加工前の「最後の集合写真」では、弟さんが疲れ果てていて、おもしろいんですが、そのへんは消しました。
ワタクシメの肩にのった手は「心霊現象」ではなく、ママの手です。
ここだけは残しておきます (o|o)


実はこの時点で東京地方に台風が接近していて、「フライトの遅延」が発表されていました。
シンガポールは天気がよかったので、「台風の怖さ」や「ドロドロ遅延」の実感がなく、
「のんびり食事して、免税店でお買い物だー」と、ニタニタしているワタクシメであります。




空港のインフォメーションより早い「オヤジ様のLINE」

この日の台風は微妙な動きで、フライトスケジュールは何度も変わりました。
当初は「2時間遅れる」とのことで、フードコートで使えるチケットをもらったり、Wi-Fiをつなぐのに手間取りました。
「日本語の案内」はあることはありましたが、台風の影響でごった返しています。
それでも何とかWi-Fiをもらい、休める処に着くか着かないうちに「ピコピコピコ」とオヤジ様からのLINE。

「2時間、あせらず、のんびり・・・」

オヤジ様はパソコンでフライト情報を見ているようです。

ワタクシメたちの搭乗ゲートはターミナルの端でしたが、「車いす対応のリクエストもあるから、早めに搭乗口に行っちゃおう」と、
1時間ごとに搭乗口で、身振り手振りで、
「これに乗ります。車いす、積んで下さい」
すると向こうは、
「まだ飛べません。後1時間」
「買い物したい・・・んです」
「大丈夫よ。まだ飛べないから」
こんなやりとりを2-3回繰り返しました。

その間にオヤジ様から、
「こういう時はがんばるしかないね」と無情ともとれる優しいお言葉。
ーーおっしゃる通りでございますぅ。

ターミナルを行ったり来たり、買い物したり、トイレで力んだりしていて(笑) 気が付いたら「LAST CALL」で、ひえー!  🏃🏃🏃


結局4時間遅れて羽田に着いたら、
「帰れなかったら泊まりなさい。お金のことは心配せずに」
ーー真夜中にどうやってホテル探すんだよ❣  お金の問題じゃなーい(涙)

航空会社は「タクシークーポンは差し上げますが、タクシーが来るかはわかりません」だーってさ 💦
「どうしようかね」と相談していたら、ヒュルヒュルルーと妹から電話がかかってました。
ツアコンをしていた妹とは最近仲が悪く(爆)、マレーシアツアーもほとんど相談に乗ってくれなかったのです。
「今、着いた。疲れた」
「わかってるわよ」
「これからタクシー」
「こんな時間にタクシーないわよ。駐車場に着いたから」
「はー?」
「今どこ?」
「トイレ」
「そっち行くわ」
「???」
「迎えに来たって言ってんのよ!」
「Ohー、thank you ♥」

行動派の妹は、LINEでごちゃごちゃ連絡せずに時間を見計らって、レスキューに来てくれたのでした。


最後の最後まで「サバイバル」でした。

みんな、本当にありがとう😊










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マレーシア サバイバルツアー ④

2018年08月25日 | 日記
大富豪夫人@Jさんの車

 ↓ これを見て「こんなモザイクばかりの写真、載せる意味があるのか?」とツッコまれるのは覚悟の上です(笑)
   ベンベンに乗っても、ワタクシメは「サバイバル」したので 🚘



これはJさんがお持ちのマイカーの中の1台。
ご一家でお持ちの車は10台くらいありそうでした。
ワタクシメの車いすを載せるために、小柄なJさんはあえて大きな車を出して下さったのですが、
車体が高くて、降車の際、悪戦苦闘しました、ワタクシメ。

高速バスの階段は前と後ろでサポートしてもらって上れたんですが、
この車は「デカイ」とは言っても乗用車なので、前と後ろで押し込んでもらっても、
途中でワタクシメの力が尽き、お尻がシートに載らないんです(恥)

この写真は町はずれのカレー屋の前です。
食事の前はかろうじてワタクシメはシートに座れましたから笑っていますが・・・
高速バスでの移動の後で疲れているし、お腹はペコペコ、喉はカラカラ。
一気に食べて、缶ビール飲んだら、回っちゃって(爆)「コンニャク人間」になってしまいました、ワタクシメ。


オバサン力(りょく)があれば世界は一つになる ~゜・_・゜~ 

ワタクシメは何度か「シートに座ろう」とトライしたんですが、手足に力は入らないし、お腹がふくらんでるし、
お尻は重いしwwwにっちもさっちも動けません。
そうしたら、Jさんはじめ付き添ってくれたメンバーがワタクシメを荷物のように車内に入れて、ドアを閉めたんです。

「まさか、このまま走るわけぇぇぇ」
「時間がないの!」
「足つったー。ケツ、痛いんすー」
「すぐだから、我慢、ガマン」

とりあえずワタクシメは子猫みたいにシートの下で丸くなりました。
「クツの爪先がドアに挟まっている気がすんですけどね」
「もうちょっとで着くから・・・」
「この態勢、道路交通法に違反じゃない???」
「ここは日本ほど厳しくないよ」

ーーほんとかなー (?_?)

この会話は英語と日本語、ときどきマレー語(?) 訳の分からないちゃんぽんです。
ワタクシメたちオバサンには「言語を超えた言語」があり、一つの目的に突き進んでいると話が通じてしまうのです(笑)
シートの下にうずくまり、ワタクシメは確信しました。

--オバサン力があれば世界は一つになる、「平和」への架け橋は”オバサン“だ!


Encore Melaka

Jさんが連れて行って下さったのは「Encore Melaka」という素晴らしいホールでした。
これについては「Wonderful♥」としか表現できないので(/ω\) HP≪Encore Melaka≫をご覧下さい。

ここは中国のエンジニアが最新の技術を駆使して創ったそうで、観たこともないような「ショー」でした。
でも観客より出演者の方が多いという、不思議なところでした(笑)
Jさんは来客があると、そこを案内するみたいでしたが、
「内容が・・・よくわかんないわねー」と言ってるので、ワタクシメはただただ「Wonderful♥」を繰り返していました(爆)

でも駐車場入り口で「車椅子ユーザーです」と告げたら、「車椅子スペース」に誘導してくれて、
若くて、イケメンの、お兄さんたちが、「アシスト」してくれました。 やったー 👏

車内で子猫と化していたワタクシメは、お兄さんたちによって「人間」に戻ることができたのです!!!

おまけに、ワタクシメが日本人だとわかると、日本語が話せる人が飛んできました。
至れり尽くせりのサービス。

ここでまたJさんが一言。
「障がい者に対して、こんなサービスを提供してくれると思わなかったわ」

ーー知ってて、連れて来てんじゃないんかい (@_@)

大富豪夫人の接待も「サバイバル」でした ●~*




閑話休題




ご馳走になったのは「マレー料理@カレー」。
インド人は豚肉は使いませんが、マレー料理は豚・牛・鶏がとろとろに煮込んであり、とても美味しかったです。
(私の知人たちは中国系で、何でももOKです)

お店はあまり客が来そうもない雰囲気でした 🏠
「マラッカ」は世界遺産の街ですが、ぶっちゃけ「田舎」です。
日本も都心を離れると、隠れ家的な店があるでしょー。
そんな感じ。
観光名所以外は「ここに誰かいるの?」と思うような建物もありましたが、そういう「ひなびた田舎町」って、
世界中どこにでもあるんでしょうね (^_-)


翌日Jさんの大邸宅におじゃましました。
スンゴイお家で、本当はそちら写真を載せたいところですが・・・いくら大きくても個人宅ですから、差し控えます <(_ _)>








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マレーシア サバイバルツアー ③

2018年08月23日 | 日記
今更ですが・・・「マレーシア」について

たいへん身勝手なお願いなんですが~「サバイバルツアー ①」も読んで下さい。
何故か前回のアクセス数が極端に少なく、自信をなくしていますの、ワタクシメ。

第3は仕切り直しを図りますわぁー(笑)

ということで(V)o¥o(V) マレーシアの基礎知識から書くことにします✒
ココに載せられそうな「マレーシア」の地図がないので、そこはご勘弁を <(_ _)>

「マレーシア」は、東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島北部を領域とする 南北に長い半島で、
ワタクシメの知人の実家は半島の北・先っちょの「ジョホールバル」。
半島からはシンガポールが見えるほど近いです。
シンガポールはマレーシアの「ホクロ」みたいに小さいですが、経済的に栄えていて、
マレーシアの人は「国境」となる橋を渡り、職場や学校に通っています。

首都の「クアラ ルンプール」は半島の南に位置します。
ビーチと熱帯雨林があり、マレー、中国、インド、ヨーロッパの文化的影響が混ざり合った国として知られています。

ワタクシメのお目当ての世界遺産@マラッカは、マレーシアのちょうど真ん中ヘンにあります。
「マラッカ」は、古くから交易で栄えた街で、独自のプラナカン文化とヨーロッパの影響を受けた建物が混在しています。
ポルトガル・オランダの占領下のなごりで赤い建物が集まるオランダ広場もあるし、
古びた家が並ぶチャイナタウンなど・・・写真映えする名所がいっぱいありました!


ここで話はそれるけど(笑) この写真、見て見て 👀


皆さんに見せびらかしたい素敵な写真をたくさん撮ってきました。
でも、どれにも「個人情報@人物など」が写っています 📷
風景だけ載せると「だーばぁのサバイバル」が伝わらないと思い、
ねじり鉢巻きで💦 「写真の加工」を一から学び直し( ^ω^)・・・ジャーン!!!
たいした「加工」ではありませんが、ワタクシメにしては「自己ベスト」の仕上がり   パチパチパチパチ 👏




  ↑ 写真は「サンチャゴ砦」の下です。

1500年代にマラッカ王朝を駆逐し植民地経営に乗り出した大航海時代の覇者「ポルトガル」によって建造されたファモサ要塞史跡。
通称・サンチャゴ砦。中世ヨーロッパのデザインを今に伝える貴重な建造物です。
残念ながら海を見渡せる丘にのぼる力はなく、砦の入り口あたりで記念写真を撮りました。
あと5年前だったら、ワタクシメは意地でも砦の上まで登ったとことでしょう。

読者の皆さん、「行きたいな」「やりたいな」と思ったことは、サクサクやっちまいましょう!
その時その時で「できない事情」はありますが・・・
今回は、教科書だけで知っていた“フランシスコザビエル”が見た景色(?)を共有できたかも知れないのにぃぃぃ ^m^
なーんて考えると悔しいですよ。
とは言っても、
この大砲は1700年代、オランダで造られたものであり、現在「砦」からマラッカ海峡の海岸線まで約700メートルあり、すべて埋め立て地だそうです。

  ど~りで、海が見えないはずだwww

もし砦の上まで行ったとしても「ザビエルさん」と同じ空気感は味わえないのですが ( ノД`)。。。


それにしても、「ザビエルさんはエライ

いやー「昔の人はすごい❣」と、つくづく感心しますよ。
ヨーロッパからアジア諸国に、わざわざ布教のために、船に乗ってねー。
陸路は馬かな??? 歩いたのかな 👣

ワタクシメなんぞ、遊びに行っただけでも、飛行機やバスや車を使ってもへたばるのに⤵⤵⤵
その志の高さを肌で感じたひと時でした。


    ↓ 写真は「砦」の上、「ザビエル像」です。
     付き添ってくれた人に頼み、撮ってきてもらいました。


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マレーシア サバイバルツアー ②

2018年08月22日 | 日記
世界中どこに行っても「おばさんはスマホが使えなーい🌝」のかもね 

何度も書きましたがwww海外旅行のために「スマホ」に変えまして、国内外と連絡がつくようにしました、ワタクシメ。
しかし・・・使いこなすまでには至らず、「機内モード」にしていなかったり、Wi-Fiの設定ができなかったり・・・
スゴロクみたいに行く先々で皆さんに使い方を教わっていました💦

マレーシアでの移動はタクシーを考えていましたが、
拠点としたジョホールバルからワタクシメが行きたがっている「マラッカ」までは、車で2時間以上かかるのです。
「高速バスなら御一行様分で6千円程度。でもバスに乗るのには階段があって、だーばぁさん、キツイかも」と
皆さん、あれこれ心配してくれて、日本でいう「白タク」を使うことにしました。
でも、それを利用するためには、スマホから登録が必要だったんです。
マレーシア@ヘルパーのスマホは古い機種でダウンロードができず、
ワタクシメのスマホは新しいけど、使い方がわからない  (;´д`)トホホ

マラッカに行く前夜、この“しょーもない状況”をご家族の食事会で話したら、同席していた姪っ子ちゃん(15才)が、
「ちょっと貸して」と。
ワタクシメの「らくらくスマホ」は高齢者向けに日本語の表記しかないので、
「日本語を知らない姪っ子ちゃんには使えないでしょう。わかるー?」と言っているうちに、ピピピのピー!

またたく間にダウンロード完了👍

恐れ入りましたぁぁぁ  🙇

この「スマホの一件」が功を奏するのですが、そのエピソードは、またあとで 📲


大歓迎を受け、大感激♥

初日の夜はマレーシア@ヘルパーのご家族に中華料理をご馳走になり、宿泊したホテルのバーで使える「ドリンク券」やら、
お土産やら・・・大歓待を受けました。
何より驚いたのは、ご家族の中に「マラッカの豪華ホテルの株主さま」がいて、「これを使って」と宿泊券を下さったこと。
そして、マレーシア@ヘルパーの友人にマラッカの大富豪夫人がいて、現地ではその方が案内してくれるとのことです。

ーーほんとかい? 話が出来過ぎてないっすかぁぁぁ!



マレーシアに限らず海外の方に日本の「ヘルパー制度」を説明するのはむずかしいです。
マレーシアのご家族やご友人たちは「自分の身内が日本で何をしているのか???」 理解されていなかったみたいですが、
全身マヒのワタクシメと、ワタクシメをサポートする彼女を見て、すべてガッテンされたようでした。

マレーシアも中心地や観光地は一応“なんちゃってバリアフリー”にはなっていますが、障がい者が出歩ける環境とはいえません。
マレーシア@ヘルパーも旅行の前に、
「外食に連れていきたいけれど、周りがどんな反応するかわからないよ。
だーばぁさんが気にしないなら、どこでも連れていくけど・・・」とワタクシメに尋ねていましたから、
障がい者が旅行する場所としては、精神的なハードルが高かったのかと思います。

そこへ怖いもの知らずのワタクシメが、ひょこたん行きましたので、
皆さん「よく来た。頑張ったね! 楽しんで下さいよ」とご家族やお友達だけでなく、
ホテルのスタッフも本当に本当に親切に迎えてくれたのです。
ワタクシメは言葉は通じませんが、片言の英語と身振りと笑顔で、素晴らしい時間を過ごすことができました。


さー、世界遺産の街・マラッカへGO!

「出発の朝、白タクを呼ぶ」ということになり、ワタクシメは不安を胸に爆睡しました(笑)
そして、マラッカに向かう朝、約束の時間にホテルのロビーに行くと、マレーシア@ヘルパーが
「弟がバスターミナルまで車で送ってくれることになったよ。バスに乗れなかったら、その時はその時、考えようよ・・・」

「弟」というのは前夜スマホの設定をしてくれた姪っ子ちゃんのパパです。
想像するに、姪っ子ちゃんが、
「あのおばさんたちじゃー、目的地に着く前にマラッカ海峡に落ちるわ。パパが面倒みてあげた方がいいよ」と頼んでくれたのではないでしょうか(#^^#)
その後も「パパさん」の車に何度も乗せていただきました 🚘

皆々様のお陰で、無事にバスターミナルまでたどり着き、バスを見て、
「根性でのぼる!」と腹をくくり、よじのぼりました、ワタクシメ。

高速バスの車体は高く、ちょっとした中二階にのぼる位の階段でしたが、料金がすごーく安いのです 💰
「世界遺産」を目指し、ワタクシメは出発しました 🚌


   ↓ 写真、
     ① マラッカ行きのバスをみつけ「ステップは自力でよじ登るから、車いすは荷物と一緒に積んでくれ」と覚悟の微笑 (*^^)v
     ② 数時間後、マラッカの豪華ホテルのロビーで安堵の笑顔(#^^#)
      我ながら「同一人物」とは思えない面ざし(笑)

    



① 


②     







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マレーシア サバイバルツアー ①

2018年08月13日 | 日記
マレーシアに行ってきました ✈

もう30年くらい前、母上と妹と3人で、シンガポールーマレーシア・香港を旅したことがあります。
その時マレーシアは一瞬しか寄れなかったけれど、とても穏やか雰囲気だったので
「次回はマレーシアだけ、ゆっくり観光したいね」と話したのです。

ワタクシメ、行きたい所はたくさんありますが、
「また行こうね。行きたいね」母上と話した所には、特に思い入れがあります。
母上が寝たきりになってからは、母上の分も楽しみたいのです。

その想いが、一つ実現しました❣


ヘルパーさんの里帰りにくっついて・・・マレーシアへ

数年来のヘルパーさんがマレーシア人で、毎年「夏休みの里帰り」で長期で休むんです。
その間、シフトが回らなくなるので、
「それならこっちがマレーシアに行って面倒見てもらおう」と・・・みんな自腹で訳わかんない理屈の「マレーシアツアー」を企画(笑)
 

コースはシンガポール経由で「ジョホールバル」に入りました。そこがマレーシア@ヘルパーの地元なので、ご家族の皆さんにお世話になりました。

写真は「インド人街」
マレーシアの案内人が誰にでも話しかけるんです。
この花のレイは宗教的な意味があり寺院の周りのお土産屋さんが作って売っています。
ワタクシメは買うつもりはなかったんですが、さんざん説明してもらい「じゃー、サヨウナラ」と言えなくて一つ購入(笑)

それでばか笑いしているわけです 😊


この直後、インド人が車イスを押してくれるので、
「親切だねー。だけど・・・どこに行くのかなー?」とのんきなこと言ってたら、
あやうく「サイババ関係の治療所?」に連れて行かれそうに \(◎o◎)/!

体が不自由な人がうろうろしていたから、インド人は確信を持って、「こりゃ、サイババだ」と思ったようです。

だーばぁ一行は、これを「インド人街・拉致事件」と呼んでいます💦






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