「あかりとマモル」 ほめられたことだけ紹介しますｗの巻

感想　ありがとうございます　(^▽^)

私家版絵本＠「ボクはあかりの“マモル”だよ」に、いろいろなご感想やご意見が届いています。

この作品にはワタクシメの地域での活動発表の意味もありますが、それだけでは自己満足になりますから、厳しいご講評もいただき、次回作の糧にしようと思っています。

プロの目は、立場立場で異なり、(例えば、作家さん・絵本作家さん、編集さん・・・着目点がまったく違って、ワタクシメはうなるばかりです)
「こういうふうに読むのか―」
「ここをつっかむか！」と、改めて勉強になりました。

今回は拙作の感想を書いて下さった“マキセツ姐さん＝牧野節子さん”と、“Facebook仲間＝森川成美さん”のブログを抜粋させていただきます。
それから“ひでじぃさん＝高橋秀雄さん”は体調不良のようですが、ちょこっと面白いことを書いて下さいました(笑)



【牧野節子の部屋】より


「マモル」と名づけられたミックス犬の一人称「ボク」の視点から、物語は綴られていきます。
まもり、まもられ、支え、支えられ、おたがいが心のうちを伝え、受けとめる…人と人が、人と生きものたちが、そんなつながりを持てるといいね、
そんな関係性が築けるといいね…ということが、とても自然な感じで、やさしくあたたかく伝わってくるおはなしです。

ところでサカイノビーさんのお描きになった表紙のワンちゃん、かわゆいです～♪私は小１のとき家にいた、ハッピーというミックス犬を懐かしく思いだし、ジ－ンとしました… (*´꒳`*)



【森川成美の創作日記】より


　私は周囲にたまたま岡田さんと同じような種類の障がいのある方が身近にいなかったのですが、●●●●をご縁に、すごい大先輩なのに、名前を憶えていただいて、文学の会でお目にかかったら、森川さ～～んと、お声をかけていただくようになって、それではじめてわかったのが、障がいなんて気にしないで普通の知り合い？　友だち？　になっていいんだなっていうことです。
そのぐらい岡田さんは、こちらの気遣いや遠慮をふっとばしてしまうようなエネルギッシュな方で、かえって私のほうが体だいじょうぶですか、って気遣っていただくこともあるぐらいで、ある意味うれしいというか、爽快というか。
　その岡田さんの生き方やポリシーは、私がお目にかかる前にとっくにもう『薫　ing』の中に現れていたのですが、今度の『ボクはあかりの“マモル”だよ』にも、もちろん反映されています。
むしろ岡田さんにとっては、特に障がいについて書かなくても私は作家として普遍的な心情心理を描けるのよという自負もあるにちがいないでしょうが、でもやっぱり障がいのある人の気持ちを広く伝えたいというのが一番優先するということで、書かれたものではないのかと、思ったりました。


【創作日誌(高橋秀雄)】より

岡田さん、なおこちゃんの子ども時代を思わせる絵本。
ハンディのあるあかりはなおこちゃんかも。そのあかりと子犬のまもるの物語。

完成したけど、出版してもらえず私家版になったそうだ。でも、中学年向けになった「あかりとマモルの物語」はこの夏に汐文社さんより出版される。よかったね、なおこちゃん。




あかりちゃん＝なおこちゃん　(?_?)

他にも素敵な感想を綴って下さったので、ぜひ本家のブログにアクセスして全文をお読み下さいませ👀

作品を描く時はいつても、自分自身の経験と重ね合わせて創作するわけですが、「ボクはあかりの“マモル”だよ」の大詰めの頃は忙しくて💦
髪がぼさぼさだし、服装もしゃれっ気なくて、絵本の中の“あかりちゃん”みたいなカッコウしてました　(#^^#)
ひでじぃさんが書かれたように「あかりちゃんはなおこちゃん」ですわぁー。

サカイノビーさんが描いて下さったあかりの手や足の曲がり具合は、可愛らしく、でもしっかり「障がい」を表現していて素敵です!


　　　　↓　この絵は森川成美さんも好きな場面とのこと。
　　　　　　あかりが子犬のマモルを助けようとしてハデに転んだシーンです。
　　　　　　ワタクシメも子どもの頃、よく転んだっけー😢

「あかりとマモル」 配布終了の巻❣

私家版絵本・「ボクはあかりの“マモル”だよ」の配布を終了します

多くの方の応援で完成した作品「あかりとマモル」は４００部刷りまして、10日間でなくなりました(*'ω'*)

もともとワタクシメ個人の活動紹介と、お世話になっております皆さまへのお礼として作りました。
長年活動させていただいている児童館・学童保育クラブをはじめ、大勢のお力添えで完成した作品なので「非売品」にし、子育てにかかわる所を中心にプレゼントしました。


「完成したら本の行商をするよ～～～」と冗談を言ったこともありますが、絵本にしては文章が長いですし、絵に合わせてストーリーを変えた部分もあり、
ワタクシメもプロの端くれなので(笑)、「売り物」にするには恥ずかしい部分があります。

それに・・・ぶっちゃけ単価が高くなり、ご購入いただいた方には「ぼったくり」みたいになってしまうのです。
だから、ワタクシメの「道楽の範囲」の予算で創りました。
ほんとーは「５００部」刷りたかったんですが、今後の活動資金をキープするため(？)、やや少なく刷ったところ、予想以上に早くなくなりました　(o|o)


プレゼント先

「あかりとマモル」は地域密着本のつもりなので、
地元(区内すべて)の公立小学校・児童館・学童保育クラブ・保育園・図書館、
障害者センターの歯科治療室担当医・衛生士(区内歯科医師会)
区内の子育てや、障がい者に関わるグループ。
ワタクシメが卒園した幼稚園(笑)
近所の病院および院内託児室、小児病棟、子ども食堂など。
社会福祉協議会。
子どもはもちろんですが、子育てにかかわる方が読めるところに寄付しました。

それから、プライベートなお友達と、親せきｗ

もちろん「児童文学・絵本」に関係する方々にも贈り、辛口の感想も頂戴しております　(^_-)
売り込みに失敗して「私家版絵本」になったわけですから(涙)、次はちゃんと出版社から出してもらえるよう精進しなくてはなりませんからね　👍


重版の予定なし　✖


簡素な冊子に見えるかもしれませんが、絵描きさんも編集者さんもプロにお願いしましたから、まずまずの出来ばえで「重版してよ」と言って下さる方もいます。
でもワタクシメは「あかりとマモル」をもって、子どもたちと新たな活動にエネルギーを使いたいので、重版するつもりはありません　(けっこう作業が大変なのです💦)

ぼちぼち小学校などにプレゼントした分の「あかりとマモル」が子どもたちに届いたようです。
拡大版を使って児童館での読み聞かせの時、本を出す前に「『あかりとマモル』でしょー。知ってるよー」と言ってくれる子が何人もいて、嬉しかったです😊

これからが「本番⤴」と思っていますので、感想や「次はこうしろ、ああしろ」というメッセージをお待ちしています。



　　　　↓　写真は手作りの「拡大版」
　　　　　あかりとマモルが仲良く眠るシーンです　📷

ジーちゃんとバーちゃんのValentine♡

１ヶ月半ぶりの面会



昨日ココに書きましたが、「私家版絵本」は一段落したことにして(笑)、母上に会いに行きました。
寒い日やのびてしまうことも多く、正月以来の面会です　🙇

ちょうどバレンタインデーで、オヤジ様に贈るチョコを用意してあったので、
「せっかくだから少し演出しよう」と思い、母上の病室に持っていき、チョコを小道具にして「ジーちゃんとバーちゃんのラブラブショット」をたくさん撮ってきました。

ヘルパーさんの中に名カメラマンがいて、隠し撮りされることもありますが(笑)、まじめに「記録写真」や「記念写真」「ムービー」を撮ってもらっています。
「私家版絵本　進行状況」もずいぶん撮ってくれました。

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母上が人工呼吸器をつけ入院して４年になりますが、オヤジ様は面会を一日も欠かしたことはありません。
雪の日も嵐の日も、風邪をひけば薬でおさえ、２時間前後母上の体を動かし声掛けして過ごしています。(ときどき母上の手を持ったまま居眠りしていることもあります)

オヤジ様はオカタイ人なのでw ワタクシメがベッドサイドで「おバカ」をすると煙たがったりしますが、
「Valentinedayっぽいことをしようよ」と提案したら、珍しくノッテくれました。

付き添ってくれたヘルパーさん（名カメラマンけんスタイリスト）と、あーだこーだ相談して、📷　まずはオヤジ様と母上のラブショットから・・・


結婚６０年目の　Ī　love　you　(｡･ω･｡)ﾉ♡

両親はこの3月で「結婚60周年」を迎えます。

母上がまだ何とかしゃべれる頃は、
「パパの誕生日だから、ケーキか・・・コンビニのアイスクリームもいいから買って来て」とか「バレンタインの義理チョコ買って来て」と頼まれました。
オヤジ様は甘辛両刀使いなのです。

ワタクシメと妹は「プレゼントした物をいっしょに食する」ことを計算し、酒類ばかり贈っています(笑)
母上は完全な「辛党」だったのに、オヤジ様を気遣って病気を患ってからも「甘いものを買って来て」と言ったのは、“愛”ですかねー。

今年の「なおこセレクトは六花亭」のチョコ　🍫
この頃スーパーで買えちゃいますが、老舗の味です　(*^^)v

病室が殺風景なので、とっておきの「レLADUREEのタオルハンカチ」でベッドを飾りたかったのにー、価値のわからないオヤジ様がぐしゃぐしゃにしたぁー😢

それでも仲良く手をつないだ写真が遺せて幸せです。

母上もオヤジ様にチョコを渡せて嬉しそうでした(*^^*)

「あかりとマモル」 完成❣ 怒涛の一週間

ちょうど一週間前に「完成品」が届きました　＼(^o^)／

ココで何度も紹介しました私家版絵本＠「ボクはあかりの”マモル“が完成し、
おりしも氷雨の降る日に、キンコーズのおにいさんが届けてくれました　🚚





この作品は、長年活動させていただいている児童館・学童保育クラブの子どもたちと絵本作りをはじめて約３年。
その間、出版社に企画を持ち込んだりもしましたが、ワタクシメの力不足で思うように進みませんでした。
でも「絵本作り」をあきらめきれず、自費出版の形にしました。

絵本にしては文章が長いですし、絵に合わせてストーリーを変えた部分もあり、プロとしては「恥ずかしい」ところも無きにしも非ず　(/ω＼)

「完成したら本の行商をするよ～～～」と冗談を言ったこともありますが、今作はお世話になっている方々に感謝を込めて、地元の公立の小学校・児童館・学童保育クラブ・保育園・図書館。
障害者センター内の歯科治療室担当医・衛生士。
ワタクシメが卒園した幼稚園(笑)、近所の病院および院内託児室など。
子どもはもちろんですが、子育てにかかわる方が読めるところにプレゼントすることにしました。

簡素な冊子に見えるかもしれませんが、絵描きさんも編集者さんもプロにお願いしましたので、楽しい内容になったと思っております。



手渡し開始　♿　　発送も完了　✉

段ボールが積んであると部屋が狭苦しいので、翌日は電動車椅子に積めるだけ積んで、近所の児童館と小学校、友だちに配布して回りました。

そしてFacebookに・・・

手渡しできるご近所に配布を始めました。
気の早い方は「第2弾の構想を考えましょう」と暴走してます(笑
郵便の方は来週になると思いますが、お楽しみに😊

・・と書きましたら、それを読んだ友人が、「発送作業を手伝うよー」と連絡をくれました。
自営の方で宅配業者と契約しているとのこと。

「リストをくれれば宛名書きも手伝うし、挨拶状もうちでコピーするよー。費用は寄付！」

すでに宛名ラベルは貼ってありましたが、「挨拶状」にはオヤジ様からダメ出しがあり(笑)
ワタクシメも直すつもりだったので、友人が来る前に大急ぎで書きかえてプリントアウトしました💦

近くにいる助っ人にメールし、本と封筒と挨拶状を整理してもらいました。
ちなみに「封筒」はワタクシメの蔵に眠る封筒をリサイクルしたら、絵本がピタッと納まったので、その「封筒はり」はだいぶ前から、みんなに手伝ってもらっていました。

「発送してあげる」と申し出てくれた友人が、ご自分のところのスタッフも動員して、本と挨拶状を封筒に詰めてくれて、その日のうちに作業完了!

涙ちょちょ切れるくらい嬉しかったです❢
ありがと～

お陰でだいぶ「送料分経費」が浮いたので、「そのうち謹呈しよう」と考えていた方に送ることにしました。
本を作成している間、Facebookで応援してくれた友人たちです。

小雪降る連休中も出掛ける用事があり、そのつど関係各所に配って、帰宅すると宛名印刷やら何やら・・・忙しかったぁー。

残りの発送作業は昨日で終わり、今日は区役所詣でをしてきました(笑笑ワラ)

まず入り口の「区民の窓口」の担当に友人がいるので(あちらはどう思っているか？)、ライブラリーに置いていただきました（押し付けました）

「児童館のモトジメ」である子育て支援課にお礼に行き、ついでにいろいろ用事を頼み(？笑)
保育園をウラで仕切っている友人に「保育園プレゼント分」を渡してきました。

メグロ区役所の津々浦々、心の通った職員がいるので、有効活用していただけると信じ、寄贈してきました。


ワタクシメが一番お世話になっているはずの「障害福祉課」は腹立つことはかりだから、迂回して、無視して・・・実は時限爆弾を仕掛けてきました。　(o|o)


ランチは「ご苦労さん会♡」

ワタクシメの夢に付き合っていただいた絵描きさんのサカイノビーさんと、フリー編集者の師匠（愛称）と救世主（仮称）にお礼をし、反省会をし
今後の岡田なおこに展望はあるのか、ないのか・・・楽しく美味しく食事をしました。

ワタクシメとサカイノビーさんは「あかりとマモル　物語バージョン」に向けて、始動します❢


まだ何冊かほしいという嬉しいご連絡をいただいておりますが、怒涛の日々が終わりまして、一休みしたらお送りしますので、しばしお待ちください。